元旦の事ですから・・ノンビリ。
年賀状を取りにポストへ・・芸名宛に15通・個人名宛に24通・妻宛に2通。
民謡会の仲間には今度の新年会にでもスピーチで言い訳できるが、辛いのが個人宛。
「最後のハガキ出すべきやったな!」・・と、天の神さんには叱られそうだが。
そこが辛いとこや!。
料亭のお節はいかにも奇麗に出来ているが・・コレと言って食べたいものが無い。
最初の取り分けは・・このわたの柚子釜・数の子・いくらの醤油漬け&カラスミ。
ほんの一口ずつ・・よく見ると魚卵系バッカシ。
数の子とカラスミで胸がつかえたので・・後は残して・・もう一度の選択は、
クワイ・タケノコ・蓮根・蕗&チョロギ・・野菜バッカシとなった。
メニューの内訳をを見るとどれもこれも「味醂タップリ!」これで食べられない理由が分かった。
どうにもスッキリしないので、一番おいしいと思って食べたのが「拙作のナマコ」。
これでやっと胸のつかえがとれた。
昼間から清酒でもないのでシャンパン・・〆はお雑煮。
驚いて下さい!・・美味しいお出汁に美味しい味噌を溶いて・・
下茹での大根を微量小芋の炊いたんを半切れ・カマボコ一片・丸餅一個、以上!。
ナマコとスッピンに近いお雑煮・・これが元旦一番のご馳走でアリマシタ。
普段「ゴツウマ!」と言っている仙人料理が如何に美味いか「納得した」事でもアリマシタ。
さて明日は孫が来る・・シッカリ食べさせることにイタシマショウ。