「盆の十三日二度あるならば お墓参りも二度参る」・・・民謡の歌詞にもある。
今日はその十三日。
お墓参りは田舎の義弟に任せて、余は只管(ひたすら)ステイホーム避暑である。
電話をすると「お花をお供えして置いた」との返事・・有難い・・お礼はちゃんとする。
訪れる人も無く訪れるところも無く・・・だ。
きょうはお仏飯も備えたいし家飯とした。
外食が続くと、手間はかかるがイエメシは流石に美味しいと思う。
料理上手と言う事は言うまでもないが・・・シッカリ焼いた焼き茄子を自慢のお出汁でゴツウマ。
鮭は生臭さであろうが・・・「お弁当用」と言う半切薄切りのモノが売っている。
コレがまた、丁度良い塩梅で食べ易い。
あとワカメとちりめんの酢の物・・高菜ちりめんの冷凍戻し・・うめぼしオカカが御馳走。
「ご飯が旨いな」・・としみじみ思ったね・・米は田舎のモノ。
これだけのおかず(塩っ辛いモノ)が揃えば最後は夏の醍醐味!。
ご馳走様の前に、少しご飯を・・氷を一個・・冷たく冷やしたお水で・・「サラサラ!」。
呑兵衛の〆・・津軽人のおっしょはんに教わった美味。
東北・北海道の呑兵衛は冬でもこれだそうな。
言うまでもない懐かしい「チョビミ=超美味」でアリマシタ。
午後、このシーズンたっぷり汗を吸い込んだ夏の作務衣を洗濯した。
洗濯袋に入れ・・搾り上がったところを・・パンパン叩いたり引っ張ったり!。
太陽光で乾かして・・アイロン掛けが要らない程綺麗にし仕上がった。
このところともなれば、家事なら何でも出来る立派な「主夫」でR。