民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.2283 帰省最終日

2013-04-29 18:53:53 | ちっちゃな旅
夜の宍道湖も美しかった。
夕食もそこそこに温泉へ・・・寝る前とで2回入った。
畳の上のせんべい布団で久々の快眠・・・


一夜明けての宍道湖・・・名物のシジミを獲る小舟が数隻・・・情緒たっぷりだ。


「どうしても朝からが無いとメシが食えんのかい?
「そうなんです!
この宿・・・net検索での難しさと問題点を思い知らされた


只管・・・我が家へ・・・それでもカーナビ君推奨のコースはパスした。
そのコースは物理的に価値あるモノだが、ここまで来て山ん中ばっかりの高速道路も
と言う訳で、山陰の海岸を9号線でのんびり帰る事にした・・・急ぐ必要が無いのだから。
途中、道端にポツンと「とち餅」の暖簾・・・急ブレーキで立ち寄る・・・美味そうだ・・・GET!

山の中・・・テレビが映らない事は予測の範疇でCDやDVDを沢山持参・・・長距離ドライブはこれに限る
普段ゆっくり聴けない見れないものがタップリと味わえる。

今度は蕎麦屋の幟(のぼり)が仙人の気を誘う。
実は「出石蕎麦」を目指しておったが、「てっぺん」と言う幟にまた踵(きびす)を返した。
言っちゃぁなんだけど、出石蕎麦を美味しいと思った事はない・・・これを勿怪の幸いと言う。
言えるか言えないかは味次第だが

時刻は1時前・・・ピークと言って良い時間帯・・・順番待ちの表に書き込み20分程待った。
「連休中はざるそばセットのみです」と言う張り紙・・・知る人ぞ知るみたいな感じの店。

文字通り国道から2.5㎞も山道を登った「てっぺん」だった・・・ちなみに肥後では「とっぺん」と言う

期待は裏切らなかった。
セット以前に、仙人は大盛り・・・妻は普通盛り・・・ご飯は要らないと言うので。
素人受けなのだろう、仙人的には山芋の何とも言えない粉っぽさが気になった。
それでも今回随一の昼食と言えた。

5時過ぎに無事帰着・・・荷物を下ろしていそいそと

一個だけ自分のために買った「カラシレンコン」を切って・・・ふるさとを味わった。
フェリーを除いて実走1.247㎞・・・一人・・・否、二人で無事の帰宅を喜んだ事でアリマシタ。
タフな老人だと自賛しきりは、当然のことである

コメント (8)
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