民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol.1828 ニシン豆

2012-01-30 19:38:38 | 男の手料理
ヤーーーレンソーランソーラン ソランソーラーンソーラン、ハイハイ!・・っと

これにも・・ヤーレンソーラン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン、ハイハイ!
と言うのとエンヤーレンソーランソーラン ソランソーラーーンソーラン、ハイハイ!
っちゅうのが有る。

メロディーを知ってござる方はともかく、どこがどうチャウのかややこしいでしょう
お稽古していない方は二番目の囃しに親しんで居られる筈だ。

ニシン来たかとカモメにとえば わたしゃ発つ鳥波に聞けチョイ
ヤサエーーヤーーーンサーーノ ドーーッコーイショ!・・とつづく。
お馴染みそうらん節である。

「湧くように」と言う表現が当たるほどに押し寄せたらしいニシン・・近頃はさっぱりだ・・と。
秋田のハタハタもそうだってね・・マーケットでも「国産」は少ない。
国産が少ないのは他に「シシャモ」・・どうも舶来のモノは味がイマイチ・・
蛸だって海老だって・・数えればきりが無い・・何せ食料の自給率・・


こんな事を真面目に語るほどの知識はありませんが・・危機感はある。
危機感はあるがどうにもならない・・美味い魚の話しの延長・・と言うだけの事でR。

海も山も田圃も畑も四季も充分にあるのにコノ体(てい)たらくは情けない

岡山産の大豆とアメリカ産の身欠きニシンで「ニシン豆」を炊いた。
ニシンの脂臭いにおいが嫌いな人もあろうが、煮豆の原点だ。
「筑前煮」系のモノもあり、どちらが本流とも支流とも知らない。
我が家での評価は☆☆☆であった
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Vol.1828 だるま

2012-01-30 01:28:28 | 一閑貼り
人生七転び八起き・・と言うけれど
七回転んで七回までは起き上ったが八回目で起き上がれずウンコラ唸っている
多分このままオキアガレナイコボシの仙人だ。

達磨大師・・面壁七年と思い込んでたが九年が正しい・・と・・知った
なんで七年なのかは・・忘れた。
*****
【故事】 達磨だるま大師が、
中国の少林寺で無言のまま九年間も壁に面して座禅し、
悟りを開いたという故事による。
*****
誰でも知ってるよね・・

一閑張りのテーマに達磨を決め込んだので・・オッキイのやらチッコイのやら描いて見る。
中々手間がかかるもんやな・・モノグサ仙人・・
筆を出したり洗ったりが面倒なので、まだちゃんとした絵は描いてない。
お手本を見ないで描けるようになるには相当枚数描かねばナルマイ。
「そのうち何とか・・ナルダローー!・・スイスイ!」・・古いね。

早く柿渋を塗りたいが、どうせなら一気呵成に・・
と思うので素材造りに精を出しているキョウコノゴロである。


達磨を描いた紙が白く浮いているようだが、糊で貼ると下地と一体になる。
塗り込めば唐突感がどんどん奥へ入って行く・・なかなか面白いものですよ。

達磨さんの絵柄で多いのを思い出した・・渋団扇(しぶうちわ)です・・知ってますか渋団扇





コメント (2)
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