民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol. 381 喉もと過ぎれば三日で忘れる・・?

2008-02-12 21:17:59 | Weblog
我が家のねこちゃんではアリマセン。再三話題になるコー君(子供の頃お稽古した)のリリーちゃんです。彼のブログ「髭おやじの津軽三味線」に掲載されたのを「パクリ」しようとしたがうまく行かず、送ってもらった。

拙宅の可愛いマリーちゃんはおととしの9月に無くなりましたが、まだまだソコラ中に大きな写真がイッパイです。拙者の携帯の待ちうけ画面にもPCのトップにも「マリーちゃんららけ」です。今度は猫?・・違います・・あまりの可愛さに写真をご披露しようと・・。
犬をもう一度・・と言う気にもなりません。今度はワンちゃんを置いて拙者がいなくなるなんていやだから・・。もうこれからは他所のペットを見て楽しむに留めます・・そう決めたんレス。

それにしても何と言う仕草・・魔法瓶に暖を取るといっても程がある。溺愛振りがうかがわれる写真だ。もともと犬猫は大嫌いな拙者であったが、マリーちゃん以来やたらペットが可愛い。他所の子なら「その時だけ」と言う気楽さが良い。野生動物の番組は好きな方だったが「やられる」場面になるとチャンネルを変えたくなるのでかなわない。牛肉も豚肉も「この塊と生体とは全く物のモンや」・・と思う事にしている・・。

「喉もと過ぎれば・・」はこの話ではない。近頃の若い者の「物知らず」には驚く。喉もと・・の話ではなかったが、何かの話で・・「知りません」と言われたのに驚いたのだ。チャンと勉強してソコソコ良い所に就職して、さてこれから結婚しようと言う30代半ばの何でも出来る子である。その分拙者等の知らない事をイッパイ知ってるかも知れないけど・・。

団塊の世代以上の拙者等・・またはそれ以上の者の「30歳」ごろもそうであったろうか?。いわゆる「世間語」である。生活環境が変わったのでしょうね。拙者を中心にした世代では「大人」と良く交わって話をしたように思う。いちいち強い印象を受けながら脳に書き溜めて行ったに違いない。勿論、恥を掻き掻きである。

「喉もと過ぎれば 三日で忘れる」・・っちゅうんやで・・と若い子に教えたら不味いな。
それはいっそ、悪い事ばっかりしているお役人や豪商のやからに言うべきやな・・。「あんた等な、今後一切このような事が起きないよう・・と言うけど『喉もと過ぎれば三日で忘れる』からまた同じような不祥事が起きるんヤ・・」ってね。

猫と犬では可愛がりようが違うかもしれない・・飼った事が無いのでわからない・・が・・俗に「猫っかわいがり」と言う位だから。
マリーちゃんは犬だったけどそれでも「猫っかわいがり」にしたな・・。

我が家にマリーちゃんが居なくなって、夫婦の会話がめっきり減った事を実感する。最近スパニエル犬を飼い始めた「T」さん・・矢張り「夫婦の会話が増えて来た」そうだ。
本当はコレからがペットを必要とする歳なのにね・・困ったもんだ・・。
コメント (2)
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