民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

さざんか

2007-02-24 01:10:07 | Weblog
曇りガラスを手で拭くような寒さじゃないんです。異常な冬が普通になり、50℃の夏が現実になるのです。・・・やがて・・・

今朝の山茶花は昨夜来の雨に打たれて露を持っていました。雨に濡れた花は殊の外美しい。何でもない花だけど冬枯れの庭には矢張り美しい。
冬のあぜ道に緑豊な草が一つだけあります。・・??。彼岸花です。冬枯れの土手に青々と葉を茂らせ、花みな咲く頃枯れて行くんです。夏草が茂り、秋、草刈りの済んだ土手にスックと背筋を伸ばして絢爛と咲くんです。それも時期を違えずキッチリお彼岸に。
嫌いな人も有るようですが拙者は大好きで庭にも移植しています。
我が上音羽では「家に持ち込んだらアカン、火事が出る」と言うんです。一人の人にしか聞いてないので真偽の程は解りませんが、田舎ででも触るのはいけないと言われました。根に毒があるようでその所為かも知れませんね。子供の頃(拙者にも有ったんだよ)15cmばかりに切った軸の先を割ってヒゴを軸に水車を作って廻したもんです。いくつもいくつも・・。懐かしいな・・今年はやってみよう。
コメント (5)
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