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民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.2761 やっとこさ

2014-08-20 00:03:33 | 音羽の百花撰
ナンチャラ百合がヤットコサイタ昨日の事だ。
随分長い間つぼみのままで・・・気を持たせたゼイ

病院へ行くのに「咲いてる!」・・・「切らんかったらエエのにな・・」
の・・・不安は的中した
お昼過ぎに帰って見ると食卓に起立して居った
「あのな!

ンで・・・緑をバックに・・・

まだ沢山咲いているが、殆んどは一茎一花。
一茎三花は割合的に少ない・・・でも・・・切る事は吝かでない。
来客の少ない外で散らすより目近くに楽しみたい仙人ではある。

暑かったでしょう?今日は・・・流石に山でも。
夕方四時過ぎて涼しくなってから買い物に出かけた。
何を、と言うのではないが野菜が不足を来たした・・・これが一大事。
それにお野菜って案外日持ちがしない。
昔の旬のモノはもっと日持ちが良かったような気がする。
尤も、冷蔵庫が気になりだしてそう年月は経ってないが
露地とハウスの違いによるものだと勝手に思っている。



ハムエッグもええな!
トースト一枚に満たない程のピザパンとトマト・・・今日の「豪華な昼食」であった。
しつこそう?・・・ダイジョブ!ちゃんと赤ワインで中和して頂きました



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Day.2754 雑百合?^0^

2014-08-13 00:19:00 | 音羽の百花撰
真夏の花・・・雑百合!とは失礼ながら、百合の葉っぱ(笹の様な)とは若干違う。
葉っぱが細い・・・ご存知の方は是非ご教示ください

この時期中国縦貫道を走ると、この花が見事に咲いている。
ひょっとしたらもう少し早い時期かもしれない・・・仙人山はずれているから
中国道を西下して海を渡り、小豆島に辿り着くとそこも満開!・・・と言う事が有った
花そのものは鉄砲百合みたいだが、もう少し素朴である。
そこんところと矢鱈増えるので、失礼ながら「雑」とした
種子が風に乗って飛び散るので意外な所に茎をのばす。
レンガの僅かな隙間に咲いた様は、町風に言えば十分に「ド根性百合!」だ
この地ではニュースにもならないが・・・




長雨と朝夕の冷え込みで開花が進まない。
一茎二花・・・一茎三花・・・案外多くの花を付けるのも「雑」ならではである。
今年は「百合根」の花を見損ねたが、まだまだ自然は残っている「仙人山」でアリマス
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Day.2740 花もいろいろ

2014-07-30 09:55:55 | 音羽の百花撰
ここんとこ早寝・・・と言って12時半か1時には成る。
勢い、早く目が覚める・・・と言って8時半か9時・・・色々あって爆睡時間は短い。
用事のある日は目覚まし時計の世話になる
昨日の朝はコムラガエリで苦しんだ・・・あれはタマラン!



今はカサブランカ・ムクゲ・クチナシが美しい。
花色々と言ってもたったそれだけである。
今日は「花色々」ではなく「花もいろいろ」の話

たった二輪のブランカちゃんだったが気が付くと切り花になっていた。
二人暮らしなので誰の仕業かは明白だ・・・無意識の習慣なんだろう、雄蕊が切ってある。
ちょっと待って欲しかった・・・写真に撮るまで・・・でも不足は言わない

カサブランカとクチナシと言えば香りの両雄だ・・・玄関と言わずトイレと言わず
馥郁を通り越してむせかえる程に香りが満ちている・・・嫌いではない。
クチナシはもう少し楽しめそうだ。




花もいろいろは散り方である。
見事な散り際の代表は桜・・・それも牡丹桜ではない・・・これは武士好み。
美しく咲いたままコロリと落ちる椿・・・これは武士が嫌う・・・。
あとはたいていの場合花弁が順にハラハラと散る。
いつもそう思っていたが、ムクゲの散り方が面白い・・・初めて書く。

上は蕾・・・真ん中が終わった花・・・
暫く満開を楽しませて呉れたあと、こうやって細く丸まって「お行儀」に散るのである。
庭木の下も同じ状態・・・或る種床しい散り方に見える。
きちんと身仕舞いをして散るなんぞは、見習わねばならん・・・

ムクゲの終わりを見て、花もいろいろだと思った仙人でアリマス

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Day.2737 カサブランカ

2014-07-27 00:00:01 | 音羽の百花撰
気が付いたらカサブランカが一輪咲いて居った。
良い天気であったので露を持っては居なかったが、それでも飛び切り美しかった
例年はもっと咲くと思っていたが、取りあえずもう一本のつぼみと・・・
こう言うものって植え替えをせんと行かんのか株が大きくなるのかさえ知らない。
大きく見事な金剛百合もいつの間にか絶えた。



カサブランカの花束を貰う機会も近年は途絶えた
華やかな時代は忘却とまでは言わないが思い出の彼方へ・・・
「なんか違う!」と思って来たのは雄蕊の所為だ。
白い花を汚したり着るものを汚したりするので、雄蕊を摘み取るのも常識ではある。
茶色の豊かなアクセントが「庭の花」の美しさを増す。
もう少し悪戯をしない雄蕊だったら摘み取られることもないだろうにね



遅れ咲きのトラちゃんもまだまだ・・・随分長い間咲いて呉れる。
酷暑38度の町とは別世界である。




庭を眺めてくれる人もないので切り花にした。
せめても香しいかおりを身近に感じたい。
雄蕊は取らないでおこう・・・精々気を付けよう・・・家人が摘み取ればそれはそれで
もう一本蕾があるから、もう少しタノシメルノダ


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Day.2727 くちなし

2014-07-17 00:35:35 | 音羽の百花撰
クチナシの~ナンチャララァ~~~
特に薀蓄を傾けるものでもないが、トラちゃんが終わって・・・
待ってたら、ヤットコサ咲いて呉れた。

いつも一番に見つけるのは妻だ・・・今日も・・・であった
意地になって庭を歩いたら、むくげが一輪今にも咲きそうなのを見つけた
それは後日の事としよう。
木蓮とかタイサンボクとかと同じようにぽってりとした厚みのある真珠の様な花である。
車道と歩道の境目の植え込みにも見たが、埃で汚すのは・・・ドンナモノデショウ
矢張りこの花は雨に濡れて楚々と咲く風情が一番だと思う仙人でアリマス。




妻が花篭に活けて有ったのをパチリ!
霧吹きでカモフラージュ・・・作為的であってもしずくを持った花は矢張り美しい。
ここ数日は雨の予報もない。
暑くなるだろうが、それはそれとして梅雨は一日も早く明けて欲しいものである。
「オヒャクショウサンゴメンナサイ!
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Day.2718 桔梗

2014-07-08 19:15:15 | 音羽の百花撰
「萩尾花 桔梗刈萱 女郎花 藤袴葛 秋の七草」
と・・・思っていたから・・・???夏の花???
旧暦とは言え8月7日くらいまでは待ってもらわないと秋は来ない。
ところで・・・若い読者(いないか?)読めますか?
「はぎおばな ききょうかるかや おみなえし ふじばかま くず これぞななくさ」
音楽を聴くような美しい言葉の流れ・・・スッキャナァ~センニン

とは言いながら今日のこの花、野生の桔梗とも思っていない。
故に「季節を感じる」と言うのでもない。
日本人の心の中でドキリ!とする花は幾つかある。
人夫々だが、桔梗と言う花もその一つではないか・・・少なくとも仙人には

九州地方に豪雨の報道・・・心配しかできないが無事であることを只管願うキョウコノゴロである。
雨に光る桔梗が美しい梅雨の夕暮れでアリマシタ。

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Day.9706 たいさんぼく

2014-06-26 19:35:00 | 音羽の百花撰
「咲いてまっせ!」と言う言葉ではないが、また先を越された
蕾の数日は見過ごしていたと言う事になる。
「なぁ~んでか!?」・・・とらちゃんばかりに気を取られていた所為である
・・・言い訳です



自然の中で育てば、樹高は10mにも20mにもなる巨木。
有馬山系の山でも良く見かける・・・お伊勢さんの外宮の森で印象深く見た覚えがある。
我が家では2mばかりの所で主幹を切り詰め枝を出させている。
それと言うのも間近で見たい思いからである
この花たち、3m程の所で咲いている。



色と肉感はモクレンによく似ているが・・・取り敢えずデッカイ
去年咲いたかどうかは覚束ないが、咲いて呉れた事が奇跡のように嬉しい
少しズームUPするが・・・満足できない。



ガーデンセットのイスとテーブルを使って上から目線で・・・ヤットコサ!



ウントコサ!・・・やっぱこうでしょう

*****泰山木(たいさんぼく)
大輪のクリーム色の花で、ほどよい香りがある。
花径は50センチから60センチくらいあり、日本の樹木の花としては最大である。
花冠は杯状である。普通は花弁が6枚、萼片が3枚あり9枚の花びらがあるように見える。
ただし花弁の数は一定しておらず、9枚から12枚になることもある。
花冠の真ん中には、たくさんの雄しべと雌しべが集まって円錐状についている。
*****
それにしても5~60㎝?・・・我が庭のタイサンボク・・・
満開でも20㎝ほどである。
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Day.2705 とらちゃん

2014-06-25 09:11:00 | 音羽の百花撰
「寅さん」ではアリマセン・・・至ってかわゆいトラノオ・・・
性格には「オカトラノオ」・・・と・・・お弟子の植木屋さんが言って居った
「咲いてまっせ!」とは言わないが、いつも先に妻が見つける






待ちきれないんだねぇ~・・・仙人
この地の「天然モノ」だから繁殖も凄い。
でも特に近年だから・・・熟成したのかね?今年などは思いがけない所にまで飛んでいる
もう一週間もしたら・・・楽しみだ。




昨日、東京では物凄い雹が降ったらしい・・・間違いなく狂っている気象をどうしようもない。
わが地では雷とお湿り程度の雨・・・カンカラ照りにクレマチスが眩いコントラスト。
今朝も肌寒い・・・こんな妙な夏はお余り記憶にない。
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Day.2695 時を得て

2014-06-15 00:33:33 | 音羽の百花撰
三日目に・・・三つとも皆咲きました
ほんとにむせる様に香って・・・美しさこの上もなく



FBでは先にUPしたので今更の感もアリマショウカ?
雨が上がって久々に玄関に出たら綺麗に咲いてました。
いつもテッセンと比較されて可哀そうなクレマチスですが、これはこれなりに。
なんたって雨上がりの花が最高。
雨のしずくを持った花は正に「水も滴る良いオ〇〇!
どちらにも使えそうで面白いね。



玄関の脇の板壁にステンレスの・・・工事用ってか、鉄筋の代わりに入れるらしいモノ
流石にステンレスだけあって数年経つも錆びることなく蔓のない季節もさほど気に成らない。
立ち上がった蔓が確か2本あったはずだが・・・何故か1本・・・
葉が落ちる季節になると、立ち上がった高さで切り詰める。
かれこれ何年とは覚えないが、随分古い株になって茎も頼もしい。
今年も沢山蕾を浸けて呉れた・・・「アリガトサン!」である




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Day.2693 ささゆり

2014-06-13 13:40:00 | 音羽の百花撰
山野草の女王と言える。
頂いてから「そうなんや・・・咲くころなんや!」

我が家の藪にも何本か有ったが、この所見かけない。
愛犬との散歩がなくなってからその細道を降りる事が・・・ない。

70年も生きていると「ゆりちゃん」や「さゆりちゃん」と言う名の女の子にも出逢っている筈だ
そんな娘もいたな・・・と、思うが記憶には無い

吾が妻も、可愛いお弟子たちも、読者の貴女も・・・こんなに美しい時が有った
「あれから40年!」・・・きみまろ




たった一晩で二つ目の花が開いた・・・明日には三つめが・・・。
森羅万象、生命の不思議はどこにも有る。
あと数日・・・その摩訶不思議を楽しませて貰う事にイタシマセウ
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Day.2677 雨上がり

2014-05-28 00:00:01 | 音羽の百花撰
留守中に終わってしまわないかと心配したテッセン・・・
満開状態で待って居てくれた
仙人山はまだまだ寒い夜が続いています。
ンで・・・「花屋の冷蔵庫」状態が花持ちを良くしている。







菖蒲も丁度見ごろ・・・雨に打たれた花は何とも美しい。
「水も滴る」・・・とはコノ事だろう。



鉢植えのユキノシタが淋しいけれど咲き始めた。
それにしても不思議な形の花ではある。
概して放射状に花弁を広げるのが常だと思うからである。
ひとひらかふたひら白い花びらを下に、可愛い花弁が二枚上に・・・
手の様な花弁を左右に・・・
まるで北海の妖精「クリオネ」を彷彿とさせる

雑草の印象だが、ユキノシタとかドクダミは大好きな草花の一つだ。
可哀そうだが鈴蘭ちゃんのテリトリーに生えた花は引っこ抜かれる
「他へ咲けや!」と言われつつである
ドクダミの香りを好きだと言う人は99:1だろうが仙人はその1の方である
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Day.2672 てっちゃん続き^0^

2014-05-23 07:11:00 | 音羽の百花撰
読者によってはトリプルブッキングになるかと思いますが、ネタは新しいうちに!
「仙人は寿司屋かい!
「まあまあ天の神さん!
あっという間にてっちゃん良い感じ




ここ数日のお天気具合でケロちゃんもゴキゲン!






菖蒲も次から次へ・・・なぁ~んも無かった空き地のような庭が・・・笑っています











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Day.2671 てっちゃん^0^

2014-05-22 01:01:00 | 音羽の百花撰
てっちゃんは釣り上手でも焼肉屋のスターでもアリマセン
我が家のてっちゃん=「テッセン」=が咲きました

冬の間はうっかりすると蔓を切ってしまいそうになるので植木用の支え棒を添えてある。
ンで・・・葉が出て花が咲くと却ってドッキリするのである。
わが庭の場合、冬枯れの間は全くの空き地の様だから・・・。

春から初夏にかけて新しい芽が出始めると「あ、そうなんや!」なんてことになる。
鈴蘭が咲いてエビネが咲いて・・・菖蒲も芍薬もドクダミもユキノシタもトラノオも・・・
訳のワカラン花も草も一斉に芽吹き花を咲かせる。

昨夜降った大雨に打たれて、折角の花が・・・
今年は豊年のようで十余りのつぼみが順番を待っている。
暫くはテッセンに・・・おか惚れの仙人・・・だっちゃ!?

否否、明日にはあやめも咲きそうに蕾を膨らませて居った
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Day.2666 遅咲きの・・・

2014-05-17 00:10:00 | 音羽の百花撰
一番大きい黄色のエビネ・・・チョビット花をつけて、それも「遅刻!」
何だかエビネの調子が悪いので、一度植え直しを・・・と、思うが花が終わってからだね。



この所カナメの剪定やらユキヤナギの剪定やらで楽しい時間を過ごす。
来週には垂れ下がった藤の蔓と蔓バラの整理。
バラは大変・・・イテテ!が大変
あと何年…と思うと楽しさもさる事ながらいとおしさが先に立つ。
テッセンも蕾を膨らませた。

北海道で雪だってか?・・・今年の夏はどうなるのかね?

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Day.2658 エビネ蘭

2014-05-08 10:41:50 | 音羽の百花撰
お稽古で遅くなる日なので、UPが・・・オソクナリマシタ。

お馴染エビネ蘭であるが、今が盛り。
エビネは、根っこがエビのような形をしているから・・・が、専らの由来。



よく似た花が多い・・・こちら、同じようでもずっと小柄



ちょっとゴージャスな・・・
まだまだ「真っ黄々」なモノもそのうちに
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