撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

高円宮杯JFA第32回全日本U-15サッカー選手権大会にガンバ大阪門真ジュニアユースの一員として出場された永田優輝さん、藤林塁成さんに箕面市長表彰!

2021年03月15日 | こんなことがありました!

昨年12月に行われた「高円宮杯JFA第32回全日本U-15サッカー選手権大会」(主催:公益財団法人日本サッカー協会)にガンバ大阪門真ジュニアユースの一員として出場された永田優輝さん、藤林塁成さんに、3月12日(金曜日)、上島一彦箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。また、藤迫教育長より箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。


永田優輝さん


藤林塁成さん

永田さんは幼稚園から、藤林さんは小学校2年生からサッカーを始めたそうです。お二人は、小学校も中学校も別の学校で、このガンバ大阪門真ジュニアユースで同じチームメイトとして、数々の試合に出場してきました。

昨年春以降はコロナ禍でチームで集まって練習することができず、お二人ともそれぞれ自主トレをしていたそうです。そんな中で、秋以降に対外試合が少しずつ再開され、厳しい練習環境の中、今大会は関西大会の予選を勝ち抜き、見事全国大会への出場となりました。

お二人は現在中学3年生で、同じチームでプレーをするのは中学卒業までとのことでした。高校進学後も、永田さんは別のクラブチームで、藤林さんは進学する高校でサッカーを続けられるとのことで、これまでチームメイトだったお二人が、今後は対戦相手になることもあるようです。今後の目標について伺うと、お二人とも「プロサッカー選手になることです」と話されました。

上島市長は、「高校に進学しても、怪我に気をつけて練習を頑張ってください」と激励しました。

<永田さん、藤林さんおめでとうございます!プロサッカー選手をめざして練習頑張るモミ!

住宅用火災警報器設置の義務化からまもなく10年となり、多くの住宅で火災警報器の交換時期をむかえています。市民のみなさんへ火災警報器の交換を啓発するため、統一キャンペーン「今すぐとりカエル!住宅用火災警報器の交換のめやすは10年です」を実施しています。

 


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国際女性デー

2021年03月08日 | こんなことがありました!

こんにちは!ニュージーランド出身のズィアとメキシコ出身のクラウディアです。毎年、3月8日は国際女性デーだと知っていますか。国際女性デーはジェンダー平等と女性の活躍などを盛り上げる日で、1911年から始まりました。今年のテーマは「Choose To Challenge」(挑戦しよう)です。今回のブログではメキシコ人とニュージーランド人の女性を紹介します。

メキシコ 女性天文学者

メキシコの女性科学者を1人紹介します。Silvia Torres Castilleja(シルビア トレス カスティジェハ)です。シルビアはメキシコで天文学の博士号を取得した最初の女性です。2015年~2018年に国際天文学連合「IAU」(International Astronomical Union)の会長に任命されました。彼女の研究は主に星間物質(宇宙空間に存在する物質)についてで、星雲や原始惑星状星雲(惑星状星雲へ進化する途上にある天体)、銀河系HII「エイチツー」領域(電離水素領域)等について研究しています。2007年に国家芸術科学賞を受賞し、2011年には国際連合からロレアルユネスコ女性科学賞等を受賞しました。ロレアルユネスコ女性科学賞は、科学へ貢献した女性に授与されます。シルビアは研究だけではなく、国際雑誌編集者、メキシコの天文学と天体物理学雑誌の編集者、メキシコ国立自治大学の天文学部の校長等、様々な活動を行っています。1998年~2020年の間に日本人も6人ロレアルユネスコ女性科学賞を受賞していました!近年女性は科学へ多大な影響を与えています!

ニュージーランド 女子ラグビーのナショナルチーム

ニュージーランドといえば、やはりラグビーとオールブラックスがすぐに思い浮かびます。しかし、女子のナショナルチームもあります!Black Ferns(ブラック・ファーンズ)といいます。国際試合で活躍し、1998年、2002年、2006年、2010年、2017年の女子ラグビーワールドカップで優勝しました。ブラック・ファーンズの勝率は90%に近いです!そして2017年には女子チームで初めてワールドラグビーのチームオブザイヤーに選ばれました。男性に比べるとラグビーをしている女性は少ないかもしれませんが、最近かなり増えています。今年のラグビーワールドカップはニュージーランドで開催され、ブラック・ファーンズも参加するので、ぜひぜひ応援してください!

<日本にもたくさんの活躍している女性がいますが、誰か知っている?

住宅用火災警報器設置の義務化からまもなく10年となり、多くの住宅で火災警報器の交換時期をむかえています。市民のみなさんへ火災警報器の交換を啓発するため、統一キャンペーン「今すぐとりカエル!住宅用火災警報器の交換のめやすは10年です」を実施しています。

 

 


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東日本大震災発生から10年間、被災地へ職員派遣を行う箕面市 現地での学びは今も生き続けている

2021年03月03日 | こんなことがありました!

2011年3月11日に発生した未曾有の災害「東日本大震災」からの復旧、復興を支援するため、箕面市は震災発生から10年経った現在まで、延べ49名の職員を岩手県の各地と宮城県へ派遣しています。


(復興が進む大槌町)

箕面市は、東日本大震災発生当日から消防職員を被災地に派遣し、また、義援金や救援物資の受付・発送を大阪府内で最速で行うなど、10年間被災地の支援に注力してきました。


(震災被害を受けた当時の大槌町)

現在も被災地への職員派遣を行っており、職員を派遣する際は現地への派遣希望を調査し、職員の希望者の中から技術的経験を勘案した上で派遣職員を決定します。現在も岩手県大槌町へ建築職員1名、宮城県気仙沼市に土木職員を1名派遣しています。


(現在、箕面市から大槌町に派遣されている野村さん)

箕面市は、被災地に派遣された職員が現地で得た教訓を生かし、市だけでなく、数多くの市民、関係機関等と共に防災改革を進めてきました。そのひとつの成果として、小学校区毎の地域住民と市の職員により構成された防災組織「地区防災委員会」を設立。

2018年6月に大阪府北部地震が起こった際は、地域住民らが組織的に行動し、素早い安否確認を行うことができました。また、市の職員が地区防災委員会の一員として活動を行うことで、職員が地域住民とのパイプ役となり、避難所の開設・運営や市の災害対策本部との情報共有が円滑に行うことができました。

さらに、市と地区防災委員会は、阪神・淡路大震災が起きた1月17日に大規模地震の発生を想定した全市一斉総合防災訓練を毎年実施することとしており、2013年から現在(※)に至るまで全市一斉総合防災訓練を行うことで、今日に至るまで、被災地での学びと教訓を生かし続けています。
(※)2021年は新型コロナウイルスの影響により中止。


(大槌駅には、ひょっこりひょうたん島のキャラがいるみたいですよ!)


(普段は穏やかで美しい海が広がる赤浜地区)

令和2年4月から岩手県大槌町環境整備課に派遣されている箕面市職員の野村浩平さんは「派遣職員として大槌町で働こうと思ったきっかけは、被災地での復興支援業務に携わった先輩職員や上司の話を聞き、自分も被災地の役に立ちたいと思ったからです。現在の主な業務は、建築物の新築及び解体、学校施設の電気機械改修工事にかかる設計委託から工事発注、そして工事監督業務などを行っています。大槌町は箕面市よりも小規模な自治体ですが、小規模であるがゆえに業務がとてもスピーディーなので、学ぶ点が多々あります。また、全国各地の派遣職員のかたが大槌町へ派遣されているので、他市町村の業務運営方法やシステムの話を聞くこともできます。箕面市に戻った際は、被災地で得た多くのノウハウを職員間で共有し、現状よりも迅速かつ効率的な業務運営手法を箕面市で確立させたいと思います。最後に、大槌町の皆さんは、本当に明るく元気にされているかたが多いですが、当時の辛い記憶は一生かかっても消えることはないかもしれません。残りの派遣期間でできることは限られるかもしれませんが、現地の皆さんが今以上に元気になってもらえるよう、これまで以上に復興支援に尽力していきたいと思います。」と話しました。


■お問い合わせ
【職員派遣について】
箕面市 総務部 人事室
TEL:072-724-6707

【防災の取組について】
箕面市 総務部 市民安全政策室
TEL:072-724-6750

<色々な人の頑張りで復興が進んでいるんだね!

 

住宅用火災警報器設置の義務化からまもなく10年となり、多くの住宅で火災警報器の交換時期をむかえています。市民のみなさんへ火災警報器の交換を啓発するため、統一キャンペーン「今すぐとりカエル!住宅用火災警報器の交換のめやすは10年です」を実施しています。


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消防車両を更新しました!!新車両の紹介!

2021年03月01日 | こんなことがありました!

令和2年度予算で更新する小型水槽付消防ポンプ自動車(通称:ST車)2台と
小型動力ポンプ付積載車1台が納車されました!

ST車は、従来の消防ポンプ自動車並みの小型なボディー形状のまま600ℓの水を積載しているとともに、その機動性を活かし、狭隘な道路にも進入することができるため、火災現場近くに到着後直ちに、積載水により迅速に放水することができます。また、少量の水で高い消火性能を有する圧縮空気泡消火装置(Compressed Air Foam System 通称:CAFS)も備えている点が特徴です。

 

2台のうち、1台のST車は、緊急消防援助隊設備整備補助金を活用し、更新しました。この車両は、緊急消防援助隊登録車両となり、緊急消防援助隊出動要請があれば出動する車両です。

緊急消防援助隊とは、大規模災害や特殊災害が発生した場合、被災地の消防機関では対処できないことがあり、その様な場合、被災地からの要請を受け、各都道府県の消防本部が応援に駆けつけます。この応援部隊こそが、緊急消防援助隊です。
箕面市消防本部では、消火隊3隊、救急隊2隊、後方支援隊1隊を緊急消防援助隊に登録しています。

この消防ポンプ車両には、多くの資機材が積載されており火災現場などにおいて活躍が期待されます。

続いて小型動力ポンプ付積載車の紹介です!
山林火災等が発生すれば、この車両に、小型動力ポンプを積載して出動しますが、狭隘悪路等で消防車が入れない場所でも、小型動力ポンプを使用して川や池の消防水利を確保することで有効な消火活動が可能となります。

小型動力ポンプ(C-1級)

 

箕面市消防本部の新たな戦力として、緊急時に充分活躍できるように態勢を整えていきますので、引き続き、消防活動へのご理解とご協力、並びに救急車の適正利用にご協力をお願いいたします。


<消防士のみなさん!地域の安心・安全の中心としてがんばってね!

住宅用火災警報器設置の義務化からまもなく10年となり、多くの住宅で火災警報器の交換時期をむかえています。市民のみなさんへ火災警報器の交換を啓発するため、統一キャンペーン「今すぐとりカエル!住宅用火災警報器の交換のめやすは10年です」を実施しています。

 


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