撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

「令和6年能登半島地震」に緊急消防援助隊として出動しました

2024年01月26日 | こんなことがありました!

1月1日(月)午後4時10分に発生した、能登半島地震に、緊急消防援助隊大阪府大隊後方支援隊として、1月2日(火)から1月25日(木)までの間、資機材搬送車1台と隊員延べ13名を派遣しました。

能登地方で震度7を観測したことから、すぐに非常招集をかけ、緊急消防援助隊の大阪府北ブロック幹事の高槻市消防本部と連絡をとりつつ出動準備を行いました。

総務省消防庁から緊急消防援助隊大阪府大隊の出動が指示され、箕面市からは、後方支援隊として資機材搬送車と3名の隊員の派遣が決定し、1月2日(火)午前2時、消防本部に配備している後方支援資機材(エアーテント・暖房器具・シュラフ・テントなど)を積載し、集結場所の大阪市消防局高度専門教育訓練センターへ向いました。

各消防本部が集結した午前4時に訓練センターを出発、午前10時、宿営地の金沢競馬場に到着し後方支援活動を開始しました。

緊急消防援助隊はすべての活動を自己完結で行うため、宿営地の設営や食事の準備など、現場活動隊員のサポートが主な任務となります。

 

1月5日(金)に4日間の活動を終え、第2陣に活動を引き継ぎました。

第2陣では、被害の大きい輪島市に宿営地を移し、雪が積もる悪天候の中、活動を続けました。

1月9日(火)からは、第3陣が活動を始めました。

第3陣から、市内の巡回警備が支援活動に加わりました。また、救助活動現場の近くに前進拠点を設け、活動の支援が迅速にできるようになりました。

1月13日(土)からは、第4陣が活動を始めました。

任務中は大雨や降雪もありましたが、中断することなく活動を続けました。

1月17日(水)からは、第5陣が活動を始めました。

後方支援活動の他、消火用水の補水作業も行いました。被災地では、ほとんどの消火栓が使用できず、火災で使用した防火水槽やプールの補水をして火災に備えました。

1月21日(日)からは、第6陣が活動を始めました。

早朝からの雪かきや、活動拠点の維持管理、資機材の搬送が主な任務となりました。

1月25日(木)午後7時45分、積雪で道路状況が悪い中、第6陣が消防本部へ帰還しました。

市民の皆様から、あたたかいお言葉での励まし等、様々な支援をいただき、箕面市の安全・安心を守りつつ、24日間、被災地で活動を続けることができました。


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大好評につき今年も開催!観光ボランティアガイドつき!箕面の山を舞台に鎌倉時代の石蔵を訪ね歩く 「みのお八天石蔵ウォークトライアル」を開催します

2024年01月26日 | こんなことがあります!

毎年ご好評いただいております、自然豊かな箕面の山を舞台に鎌倉時代の石蔵を訪ね歩く「みのお八天石蔵(はってんいしくら)ウォークトライアル」を、今年も令和6年3月3日(日曜日)に開催します。

 

ウォークトライアルには、箕面の山々を熟知した箕面観光ボランティアガイドやボランティアスタッフが同行し、石蔵や各スポットの歴史、自然について箕面観光ボランティアガイドから詳しくレクチャーをいただきます。
コースは、石蔵を2カ所巡る「二天巡りコース」(初心者向け)、4カ所を巡る「四天巡りコース」(健脚向け)からご自身の体力に合わせて選択可能。
身体を動かしながら、箕面の歴史・文化を存分に学べる機会です。ご家族や友人とお誘い合わせの上、ぜひご参加ください。


「みのお八天石蔵ウォークトライアル」のここがお得!
①箕面駅・千里中央駅からの無料バスがあるので行き帰りラクラク♪
②全員に参加賞としてキューズモールギフト券500円と勝尾寺の勝ちグミを贈呈
③参加者は当日お渡しするパンフレット持参で勝尾寺の入山料が無料に(イベント当日に限る)

八天石蔵は、勝尾寺(箕面市大字粟生間谷2914-1)が、鎌倉時代の寛喜2(1230)年に寺領の境界を明示するために山中に造ったもので、周囲8カ所の石蔵に、仏像が1体ずつ埋められました。石蔵の上には、勝尾寺本堂に面するように3段の石壇が設けられており、寺領の境界を示す?示標(ぼうじひょう)が石壇で築かれていることは珍しいこととされています。
石蔵から出土した、青銅で造られた四天王像及び四明王像の仏像と、その仏像が納められていた信楽焼の陶製壺は国重要文化財に指定されており、現在は勝尾寺に保管(非公開)されています。

【日時】令和6年3月3日(日曜日) 午前10時00分~午後4時30分(受付は午前の部:9時、午後の部:11時30分から)
【場所】勝尾寺園地集合・解散
【対象】小学4年生以上(小学生は保護者同伴で、二天巡りコースのみ参加可)
【定員】300人(申込多数の場合は抽選)(四天巡りコース100人・二天巡りコース(午前/午後) 200人)
【参加費】1人500円
【申込期間】令和6年2月9日(金曜日)まで
【コース】(1)<四天巡りコース>全長:約7.3キロメートル、所要時間:約3時間50分
     (2)<二天巡りコース>全長:約3キロメートル、所要時間:約1時間30分
※保護者同伴の小学生の参加は(2)のみ
【特典】参加者全員にキューズモール500円ギフト券&勝尾寺の勝ちグミプレゼント

詳しくは、市ホームページをご覧ください。

<お問い合わせ先>
 箕面市 子ども未来創造局 保健スポーツ室
 電話:072-724-6998(直通)

<みんなの申し込み待ってるモミ~!


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阿比太神社で消防訓練がありました!

2024年01月26日 | こんなことがありました!

1月26日(金曜日)、阿比太神社で自衛消防隊、箕面市消防団及び箕面消防署の総勢15名、消防ポンプ車など4台が参加し、合同で消防訓練を行いました。

この訓練は、1月26日の文化財防火デーに伴い、箕面市内の文化財を火災などから守るとともに、市民及び施設管理者等の文化財を守る意識を高め、消防職員・消防団員との連携強化を図ることを目的として実施しました。

訓練内容は、「阿比太神社東側の雑木林から出火した!」という想定で行いました。

「火災を発見!」水消火器を使用して、初期消火を開始。

「火事です!」119番をかけ、あわてずに、住所、氏名、状況などを通報しています。

自衛消防隊が、重要物品を本殿から搬出しました。

消防隊が到着し、現場指揮本部を設置しています。

新稲分団と連携して放水しました。

最後に箕面消防署長から訓練の講評が行われました。

みなさん、寒い中、真剣に訓練に取り組んでおられました。

 <世界に二つとない貴重な文化財を守るモミ~


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箕面船場阪大前駅で消防訓練を実施しました!!

2024年01月25日 | こんなことがありました!

令和6年1月24日(水)、北大阪急行電鉄延伸開業に備え箕面船場阪大前駅において、箕面市消防本部、北大阪急行電鉄株式会社及び豊中市消防局が合同で消防訓練を実施しました。

訓練は、「千里中央駅から箕面船場阪大前駅へ走行中の電車内で火災が発生した」との想定で実施しました。箕面市消防本部52名、北大阪急行電鉄株式会社30名、豊中市消防局4名の計86名が参加しました。

現場到着した消防隊は、状況を確認するため地下に向かいます。その後に到着した隊は駅構内にいる方の避難誘導をします。

指揮隊は、地上のエントランスに指揮本部を設置します。地上と地下では電波が届かないため、通信を可能にする無線通信補助設備に無線機を取り付け、通信手段を確保します。

地下1階の駅務室では、前進指揮員を配置し危険な地下駅への進入管理や現場の状況等を指揮本部へ報告します。

火災が発生した電車は、乗客を乗せたまま、車両扉とホーム柵の開閉位置がズレた状態で停車しています。4両目の車両から煙が出ています。

「箕面市消防隊です!すぐに助けますよ!」

ホーム柵の非常開放を実施し、乗客の救出にあたります。

乗客を南北の階段から避難させます。「もう安心ですよ!足下に注意して避難してください!」

「乗客の避難が完了!放水開始!」

訓練終了後には、非常時におけるホーム柵の操作方法や駅務室の非常用設備の説明会が実施されました。

地下駅での活動は危険も多く、迅速な消火・救助活動が必要とされます。

本日の訓練を生かし、今後も技術向上、連携強化を図り、市民の皆様の安心・安全のために日々精進します!

<消防隊員のみなさん、がんばってモミ~!

 

 


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三博士とタマレス

2024年01月19日 | 国際交流員から

遅ればせながら、¡Feliz Año Nuevo!
(「フェリス アニョ ヌエヴォ」日本語:あけましておめでとうございます)。

今年は日本での初めての「年末年始」でした。ということで、大晦日の鐘の音を聞いたり、初詣に行ったり、鏡餅を飾ったり、「龍」の漢字を書き初めで書いたりと、日本の伝統的なことをしてみました。日本のお正月の伝統を身近に感じることができ、貴重な経験となったと思います。日本の「人日(七草の節句・1月7日)」の前日、メキシコでは「三博士の日」を祝います。このブログでお話ししたいのは、正にこのお祝いについてです。


東方の三博士:メルキオール、カスパール、 バルタザール
(出典:Gettyimages

 

¡Hola! (スペイン語の挨拶)
国籍:メキシコ(México)
氏名:オーランド
職業:国際交流員
趣味:水泳、読書、山登り、ファッション

 

メキシコでは、クリスマスツリーは 1 月 7 日まで飾られたままで、なぜなら子供たちは 12 月 24日の夜(12 月 25 日の朝)と 1 月 5 日の夜(1 月 6 日の朝)の 2 回に分けてプレゼントを受け取るからです。「東方の三博士の日」の起源はキリスト教にありますが、現在では非宗教的な意味合いも持っているため、宗教的でなくても祝うことができます。この祝いはスペインから伝わり、現在では他のヒスパニック諸国でも祝われていますが、メキシコではいくつかの独特な特徴があります。


今ではメキシコを代表する祝いとされ、ほとんどの家庭で祝います。もともと宗教的な伝統では、三博士とは、赤ん坊のイエスに贈り物を届けるために東の地方からやってきた三人の賢者のことです。その理由から、この日は子供たちにプレゼントを贈ることと関連付けられるようになりました。


すべてのヒスパニック諸国で同じように祝われるわけではなく、メキシコでは祝日ではありませんが、家庭や会社、事務所でこの祝いを行うのが一般的です。場所によっては、役者や近所の人々が三博士を演じる行列があります。これらのキャラクターは近所を歩き、近づいてくる子供たちに挨拶をします。この祝いの最も代表的なものは、いわゆる Rosca de Reyes(「ロスカ デ レジェス」日本語:三博士のケーキ)と呼ばれる楕円形のドーナツ状のパン・ケーキで、この日のために特別に用意されます。砂糖漬けした果物で飾られ、以前は「アシトロン」と呼ばれるメキシコ固有のビスナガというサボテンの一種から作られる伝統お菓子で飾られていました。


Rosca de Reyes con chocolate caliente /
三博士のケーキ(ロスカ)とホットチョコレート
(出典:aprende.com


いわゆる「ロスカ」には、さまざまなサイズ、品質、価格がありますが、特別なのは味でも材料でもなく、特に 2 つのことです。 それは、ロスカを他の人(少なくとももう一人)と分け合わなければならないことと、さらに、すべてのロスカの中に陶器かプラスチックでできた小さな人形が隠されていることです。大きさにもよりますが、人形は少なくとも 1 体入っていなければいけません。一般的に、人形の長さは 4 センチです。

ロスカの中の人形
(出典:cocinafacil.com

 

ロスカは通常、夜に家族や友人とホットチョコレートと一緒に食べます。会社では、同僚と一緒にロスカを食べることもよくあります。ロスカの中に隠れている人形を見ることはできないので、ロスカを切り分けて配る時や自分の一切れケーキを食べている時に人形を見つけることができ、とても微笑ましい瞬間となります。人形を見つけることは、心地よい雰囲気になる一方で、大きな責任も伴います。


人形を見つけた人は、2 月 2 日の Día de la Candelaria(「ディア デ ラ カンデラリア」日本語:キャンドルの日)に行われるお祝いの集まりを企画し、招待客に配るタマレス(伝統的な食品)を買わなければなりません。しかし現在では、タマレスを買って配ることは、厳密に守らなければならない義務ではないし、冗談と受け取られることもあります。


Tamales / 「タマレス」スペイン語:トウモロコシをすりつぶし、
ラードなどと合わせて、トウモロコシの包葉に包んで蒸した食品
(出典:staticcookist.akamaized.net

 

家庭では、1 月 5 日の昼間、子供はその夜にやってくる「三博士」のためにお菓子を置いていきます。その日の夜、「三博士」(両親)は、子供が寝静まった後、まだ置いてあるクリスマスツリーの下に子供へのプレゼントを置きます。翌日、子供が「三博士」に残したお菓子は消え、代わりにプレゼント(おもちゃ、ビデオゲームなど)が置かれます。


このような祝いは子供が中心ですが、大人でも恋人や家族に旅行券やデジタル家電など日常生活に必要なものを贈る人もいます。私が子供の頃、他の子供たちと同じように、三博士の存在を本気で信じていましたから、彼らに手紙を書きました。10 歳になったとき、プレイステーションを持ってきてほしいと書いたことを覚えています。翌日、両親は私を店に連れて行き、「これが欲しいゲーム機か」と尋ねました。 私が困惑した顔で両親を見ていると、両親は「その通り、三博士などというものは存在しない」と答えました。その瞬間、私はずっと騙されていたような不思議な感覚に陥りましたが、プレイステーションを手にしたことでその感覚は
すぐに消えてしました。


話を戻しますと三博士の日が年末年始のお祝いに関連する最後の日となります。翌日(1 月 7 日)には、クリスマスツリーや年末年始に関しての飾りはすべて撤去され、大掃除が行われ、通常通りの生活に戻ります。

ロスカ、食べたいモミ~


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「令和6年能登半島地震」被災建築物の応急危険度判定士を派遣しました。

2024年01月18日 | こんなことがあります!

能登半島地震被災地支援として、被災建築物の応急危険度判定を行うため

大阪府内からも各自治体職員が支援に向かっています。

箕面市からは職員2名で1月15日午後、石川県輪島市に向け出発しました。

派遣期間は19日までの予定です。

活動拠点となる輪島市門前総合支所です。現地では道路の沈下や

割れに加えて屋根の瓦や窓ガラス等の落下物が非常に多く、

そこに10cmほどの積雪も加わっているため非常に足元が悪い状況です。

また、道路側へ倒壊している家屋も多数あるため、安全に注意しながら調査を行っています。

地震発生後の住宅や建築物は、一見被害がないように見えても

その後の余震で倒壊したり、ガラスの破片や崩れた部材が落ちてくるなど

危険な状態になっていることがあります。

そこで、人命に関わる二次災害を防止し、被災された皆さまが

安全に建物を利用できるように判定士を現地に派遣し

応急的に住宅や建築物が安全に使用できるかどうかの調査を行います。

箕面市は輪島市門前町の支所周辺地区を担当し

これまでにおよそ100件の建築物について判定を行いました。

被災された皆さまが安心して生活していただけるように、

今日も引き続き調査を進めていきます。

 

関連情報

令和6年1月1日発生の能登半島地震について/箕面市(minoh.lg.jp).

 

 

 

 

 


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1月17日は「全市一斉総合防災訓練」の日! いざというときに日々の訓練が大切な命を守る行動につながります。

2024年01月18日 | こんなことがありました!

箕面市では、阪神・淡路大震災が起きた1月17日に、大規模地震の発生を想定した実践的な全市一斉総合防災訓練を、市民や関係機関とともに毎年行っており、今年で12回目を迎えます。

 

訓練当日、市役所では庁舎内に設置された災害対策本部の運営訓練を行いました。また、小・中学校、保育所・幼稚園では、地震や火災を想定した子どもたちの避難訓練をはじめ、避難所では小学校区ごとに地域住民により結成されている、自主防災組織の地区防災委員会による訓練などが全市一斉に行われました。

 

1月17日(水曜日)午前10時に箕面市内各所に設置された防災スピーカーから「ただいまから、全市一斉総合防災訓練をはじめます。」という一斉放送が流れると、震度6強の地震を想定した訓練がそれぞれの場所でスタートしました。

市役所では、職員が災害対策本部を立ち上げ、箕面警察署やタッキーみのおFMなどの職員も実際に参加し、関係機関との連携を確認するなど、地震発生直後の初動を想定した本番さながらの実践的な訓練を行いました。

 

 避難所となっている市立小学校(北小学校区は市立メイプルホール、萱野北小学校区は第二中学校)では、地区防災委員会が避難所を開設し、自治会やマンション管理組合と協力して安否確認訓練を行いました。また、箕面市では、迅速な安否確認をするために「黄色いハンカチ作戦」を進めています。地震発生直後に家にいる家族が全員無事だった時は黄色いハンカチ(大きく目立つ黄色い布)を玄関先などに掲げるよう、市民に呼び掛けています。

豊川北小学校区の地区防災委員会では、安否確認、発電機などを稼働させる防災資機材稼働訓練や防災ビデオの上映などを実施しました。

また10時30分からは、小学5年生計3クラスの児童たちも各訓練に参加しました。訓練では、マンホールトイレの組立て・展示、発電機・投光器の試用・展示、トランシーバー・手回しラジオの試用、防災倉庫の見学の合計4つのブースが設置され、各ブースを体験している児童たちからは「おもしろい!」「意外と疲れる!」などの声が上がりました。

当日参加した5年生の児童3名はそれぞれ、「簡易トイレなど初めて体験したものが多くて新鮮な感じがしました。発電機も初めて使ったが以外と力が必要だということを知ることが出来て、本当に災害があった時に活かせると思いました。」、「今日初めて体験したものがほとんどで、使い方も分からなかった。地区防災委員会の人が使い方などを教えてくれたので、分かるようになったし次に活かせると思った。」、「初めてトランシーバーをさわったけど、結構楽しかったです。でも災害時などでこれを使うんだなと思うと難しいなと感じました。また、今日使ったマンホールトイレは古いものだと地区防災委員会の人が言っていて、最近の簡易トイレはどんなものなのか気になります。」と話してくれました。

また、全市一斉総合防災訓練を担当した職員は「いつ起こるか分からない災害時に備え、各校区での訓練を行い、市役所内では災害対策本部の運営訓練など、より実践的な訓練を行いました。今日の訓練が、いざという時に少しでもみなさんの命をつなぐすべになれば良いと思います。また、訓練を通して得た反省点などをいかし実災害時に備えたいと思います。」と話しました。

 

<お問い合わせ先>

 箕面市 総務部 市民安全政策室

 電話:072-724-6750(直通)

 

 

<もしもの時のために、みんなも備えておくと良いモミ~!

 

 

 

 

 

 


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箕面の小学校にもついにきた!メジャーリーガーの大谷翔平さん寄贈のグラブお披露目会が箕面小学校で行われました。

2024年01月15日 | こんなことがありました!

大リーグ史上初めて、満票で二回目のMVPに輝き、現在はロサンゼルス・ドジャーズに所属する大谷翔平選手から、全国の小学校約2万校を対象に約6万個のジュニア用グラブが寄贈されました。箕面市立小学校にもついに到着し、1月15日(月曜日)に箕面小学校でグラブのお披露目会が行われました。

 寄贈されたグラブは、より多くの児童が実際に着用出来るよう、大きさの違う右投げ用グラブが2つ、左投げ用グラブが1つの計3つのグラブが各校に寄贈されており、寄贈とともに大谷選手のから子どもたちへ「このグローブが私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルになることを望んでいます。なぜなら、野球こそ私の充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。このグローブを共有し、野球を楽しんでもらうためこのメッセージを送ります。野球しようぜ。」と書いた手紙とあわせ、「野球しようぜ!」と書かれたメッセージカードが同封されていました。

 グラブ寄贈に至った経緯について、大谷選手は自身のインスタグラムで「野球を通じて元気に楽しく日々を過ごしてもらえたら嬉しいです。このグローブを使っていた子どもたちと将来一緒に野球が出来ることを楽しみにしています!」とコメントしています。

 本市の市立小学校でも寄贈をうけたことから、1月15日(月曜日)に箕面小学校では、子どもたちに向けて、グラブのお披露目会を行いました。

箕面小学校では、4年生・5年生の子どもたちが参加してグラブのお披露目会を行いました。寄贈されたグラブを初めて見た子どもたちからは「はやく使ってみたい!」「意外と小さい!」などさまざまな声が上がっており、お披露目会のキャッチボールでは、大谷選手から寄贈されたグラブを使ってキャッチボールをしたいという生徒で長蛇の列が出来ていました。

また、寄贈されたグラブは、本日から1週間は展示をし、1週間以降は体育の授業で全学年が使用できるよう、ローテーションさせながら活用していく予定です。

 

グラブお披露目会に参加していた、4年生の生徒は「ニュースなどで全国の小学校に届くと聞いて、ずっと楽しみにしていました。自分の学校に届いたと聞いた時はとても嬉しかったです。使いやすくて、とても良いグローブだったので、学校のみんなでいっぱい使っていきたいと思いました。」と話しました。

同じくグラブお披露目会に参加していた、5年生の生徒は「ずっといいなと思っていて、楽しみに待っていたグローブが今届いてとても嬉しい。いつも見ているグローブと違って凄く特別感があって、感動したし、大谷選手の野球人口を増やそうとする姿勢が凄いと思った。グローブをくれて本当にありがとうございました!」と大谷選手への感謝の気持ちを話しました。

 

 

 

<たくさんの児童たちが喜んでいたモミ~!大谷翔平選手ありがとうモミ!


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20歳のつどいを開催しました!

2024年01月08日 | こんなことがありました!

1月8日(月曜日・祝日)に箕面市立文化芸能劇場にて、令和5年度箕面市20歳(はたち)のつどいを開催しました。

今年度、本市では、1,524人のかたが20歳の節目を迎えられます。心からお祝い申し上げます!

当日は、1,099名のかたが一堂に集まり、非常ににぎやかなつどいとなりました。

式典は、国歌斉唱に続き、1月1日に発生した令和6年能登半島地震で被災されたすべてのかたへの黙祷から始まりました。

上島市長による挨拶があり、市議会議長から心温まるお祝いの言葉が贈られました。その後、2名の20歳代表が力強く「誓いのことば」を述べ、藤迫教育長より花束の贈呈が行われたところで、第一部が終了しました。

第二部は、箕面市新規採用職員により企画されたイベントを行いました。

ガンバ大阪やサントリーサンバーズの選手のみなさん、そして20歳のみなさんが小・中学校を卒業された時の担任の先生がたよりお預かりしたビデオメッセージを大きなスクリーンで上映しました。

また、大阪府立箕面高等学校ダンス部「Minoh Dance Crew(みのおダンスクルー)」のみなさんが、迫力あるダンスパフォーマンスを披露してくれました。

そして、「お楽しみ抽選会」では、AirPodsやNintendo Switchなど、たくさんの豪華賞品が用意され、当選番号が読み上げられるたびに、会場内から大きな歓声と拍手が沸き起こりました。

ホールロビーには、箕面ロータリークラブ様にご寄贈いただいたバックパネルを用いた「今日の気持ちを、今伝えよう 色紙&フォトコーナー」もにぎわいました。滝ノ道ゆずると一緒に写真を撮っていただくこともできました。

ところで、参加者全員にお渡ししたバッグの中には、近隣のお店や飲食店などの各種クーポン、さらにラッキーなかたには素敵な賞品も入っていました。

これらのバッグの中のクーポンや品物、「お楽しみ抽選会」や「今日の気持ちを、今伝えよう 色紙&フォトコーナー」でお渡しした賞品は企業や団体さまからご協賛いただいたものです。

ご協賛いただいた企業・団体さまには改めてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

協賛いただいた企業・団体さま (五十音順・敬称略)

・アミューズメントタイムズスクエアBb 箕面船場店
・109シネマズ箕面
・印刷・印鑑 有限会社タケナカ
・WELLインドアテニススクール箕面
・MDハウス株式会社
・株式会社エリモホールディングス
・大江戸温泉物語 箕面観光ホテル 箕面温泉スパーガーデン
・大阪船場繊維卸商団地協同組合
・オージーテック有限会社
・音羽山荘
・cafe de 10番箕面市役所前店
・株式会社ガンバ大阪
・木曽路 箕面店
・キッチンあさちゃん
・kitchen suu
・餃子の惑星
・行者そば花畑商店
・近畿セイビ株式会社
・黒兵衛 箕面総本店
・GENKI GYM
・弘伸商事株式会社
・珈琲所 コメダ珈琲店 箕面小野原店
・ゴルフギアサージ 千里箕面店
・山荘 風の杜
・サントリーホールディングス株式会社サントリーサンバーズ
・株式会社シェ・ナカツカ
・JNT関西建物サービス株式会社
・シャトレーゼ 小野原店
・スリーフィールド株式会社
・全教箕面教職員組合 
・第一ゴルフ箕面北摂店
・台湾ラーメンG
・つるやゴルフセンター箕面
・東急不動産SCマネジメント株式会社
・DONUTS DEPT
・鶏バルOKAYAN
・長谷スポーツ
・ハートフル
・patisserie Y style
・ハルバルインドヨガ
・株式会社ビズジーン
・株式会社ヒロコーヒー 箕面小野原店
・ブリタリーモード
・フレスデザイン株式会社
・北摂ワインズ株式会社
・みーとがぁでん 箕面小野原店
・ミズノ株式会社
・箕面駅前鍼灸整骨院
・箕面FMまちそだて株式会社
・箕面薩喜庵
・箕面市教職員組合
・(公財)箕面市国際交流協会comm cafe
・箕面市職員組合
・みのお自動車教習所
・箕面市部課長会
・(公財)箕面市メイプル文化財団
・みのお滝茶屋 楓来坊
・箕面瀧道 Cafe 花こまち
・箕面電気設備協力会
・株式会社箕面ビール
・箕面焼窯元 松田箕山
・箕面湯元 水春
・箕面ロータリークラブ
・箕面商工会議所
・美々卯 箕面店
・明治安田生命保険相互会社
・MEGAドン・キホーテ 箕面店
・モスバーガー 箕面小野原店
・夢一喜 箕面船場店
・ゆらぎスタイル
・和匠肉料理松屋 箕面店

なお、当日、会場入口に設置された義援金箱には、23,812円の義援金が集まりました。この義援金は、日本赤十字社へ送られ、能登半島地震の被災地のかたがたの生活を支援するために使われます。ご協力ありがとうございました。


プロフィール画像<おめでとうモミ~


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令和6年箕面市消防出初式を開催しました!

2024年01月05日 | こんなことがありました!

令和6年1月3日(水曜日)、箕面市立萱野東小学校で箕面市消防出初式を開催しました。

本年は、1月1日(月曜日)石川県で発生した「令和6年能登半島地震」の発生により、被災地に向け本市消防職員も緊急消防援助隊として派遣しました。このような時こそ、消防職団員が一致団結して災害に対する気持ちを新たにし、市民の皆様に安心をお届けすることが大切であると考え、体験コーナーなどの一部規模を縮小した形での開催となりました。

詳しくは、撮れたて箕面ブログ『「令和6年度能登半島地震」に伴う緊急消防援助隊として出動しました』をご覧ください。

 

 

箕面市青少年吹奏楽団のファンファーレで開式し、消防職員、消防団員、学生消防隊、婦人防火クラブ員、少年消防クラブ員、総勢560名の行進に続き、指揮支援車、はしご車、救助工作車、化学車、小型タンク車、高規格救急車、そして消防団のポンプ車の行進が行われました。

 

上島市長の式辞、神代市議会議長の祝辞に続き、消防職員及び消防団員の表彰式と、秋の全国火災予防運動において、市内の小学校、中学校から応募いただいた、防火図画、防火習字の「大阪府消防協会豊能地区支部長表彰」の表彰式、最後に30年以上にわたり、各家庭を始めとする地域の住宅防火啓発活動に貢献し、常に地域社会の安全・安心に努めていただいている箕面市婦人防火クラブへの表彰式が行われました。

 

表彰式のあとは、消防職員、消防団員ならびに学生消防隊も参加した消防訓練が行われました。

 

【箕面市内で震度6強の地震が発生】

「学生消防隊が迅速な119番通報を行い、担架を作成して負傷者を搬送!!」

 

「消防車、出動!!」

 

「建物内から出火!救助隊が障害物を突破するなどし、各隊の活動開始!!」

 

「屋上からの逃げ遅れた方を救出後、建物内に進入した救助隊員が屋上から緊急脱出!」

 

「火災を鎮圧するため、各車両から一斉放水!!」

 

最後に、西川消防団長の答辞、上島市長の講評があり、消防出初式は閉式しました。

 

 

 

出初式終了後からは体験コーナーが始まりました。

多くの市民のみなさんにご来場いただき、子どもさん達の笑顔がたくさん見れました。

 

「消防車および“軽”消防車写真撮影コーナー」

 

「煙体験コーナー」

 

「消防士体験コーナー」

 

「ミニ消防車・ミニ救急車運転コーナー」

 

「消火体験コーナー」

 

<今年も市民のみんなの安心と安全のために、ファイトだモミ~

 

 

 

 

 


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