撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

プロ野球選手OBが箕面小にやってきた!心をつなぐキャッチボール教室を開催しました

2023年04月28日 | こんなことがありました!

 4月28日(金曜日)、箕面市立箕面小学校にて6人のプロ野球選手OBを特別講師に招き、キャッチボールのやり方・正しい走り方を初心者でも楽しんで学べる「心をつなぐキャッチボール教室」が開催されました。この教室は2011年から始まった「サントリー東北サンさんプロジェクト」により、同学校に在籍する5,6年生、約200人の子どもたちを対象に体育の特別授業として実施されました。

 

 このプロジェクトは、プロ野球選手OB同士が戦う「サントリードリームマッチ」のチャリティ活動の一環として実施される活動で、特別講師として、桧山進次郎(ひやましんじろう)さん(阪神OB)、金村曉(かねむらさとる)さん(日本ハム、阪神OB、阪神投手コーチ) 、高橋雅裕(たかはしまさひろ)さん(DeNA、ロッテOB)、笘篠賢治(とましのけんじ)さん(ヤクルト、広島OB)、天谷宗一郎(あまやそういちろう)さん(広島OB)、久保文雄(くぼふみお)さん(DeNAOB)が参加しました。

 

 この取組は、プロ野球選手OBが特別講師を務め、怪我の心配のない安全なボールを使用することによって、キャッチボールを楽しんでもらうと同時に"人と人"とのつながりや思いやりの大切さを感じ、心のつながり=「絆」に気づいてもらうことが目的としている活動です。

 

 講師が登場すると、間近で見るプロ野球選手OBの体の大きさに子どもたちも最初はびっくりした様子でしたが、講師がひとりずつ笑顔で挨拶をはじめると、子どもたちは熱心に耳を傾け、体育館は大きな拍手に包まれました。

 

 キャッチボール教室では、最初に正しい走り方講座が始まりました。現役時代に俊足を武器に活躍された笘篠賢治さんを中心に、「腕を早く振ると足もついてくるから、早く腕を振ろう」とアドバイスを受けていた子どもたちは、真剣に取り組んでいました。次に、ゆうボールを使用して「正しいボールの握り方と投げ方」が子どもたちに教えられ、講師たちとのキャッチボールが行われました。最初はうまく投げられなかった子どもたちも、段々と相手にボールが届くようになり、いいボールがいくと講師から「ナイスボール!」と声をかけられて、子どもたちもキャッチボールを楽しんでいました。

 

 キャッチボール教室が終わると、子どもたちが講師たちとハイタッチして、お見送りをしました。子どもたちの表情には笑顔が溢れ、キャッチボール教室を楽しんだ様子でした。参加した桧山さんは、「子どもたちとふれあうことができて嬉しい。子どもたちの「楽しかった!」という言葉が聞けてよかった。元気いっぱいな子どもたちのおかげでこちらも元気をもらうことができた。」と話されていました。また、野球教室について桧山さんは「外で体を動かして汗をかくことが大事だと思う。今回は「投げる・取る・走る」ことをやってもらったが、ここから色んなスポーツをやってもらえればいい。」と話されていました。

 

<お問い合わせ先>

・箕面市 子ども未来創造局 学校教育室

 電話:072-724-6761(直通)

 

<プロ野球選手OBの皆さんから直接教わって貴重な時間になったモミ~!

 

箕面市では、4月1日から9月30日まで、統一キャンペーン「令和5年度末ついに北急が箕面へ!!」を行っています


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大阪府立園芸高校同窓会箕面支部のみなさまから花苗が寄贈されました!

2023年04月26日 | こんなことがありました!

4月26日(水曜日)、大阪府立園芸高校同窓会箕面支部のみなさまから、花苗(マリーゴールド、ペチュニア、ケイトウなど】1500株の寄贈を受けました。寄贈いただいた花苗は、市内の幼稚園、保育所に配布し、子どもたちがみんなで植えます。今後、幼稚園や保育所が花々で彩られるのが楽しみです。

<大阪府立園芸高校同窓会箕面支部のみなさま、ありがとうございます!>


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阪急箕面駅に水玉模様がポップでかわいいカルピスラッピング自販機を設置、ゆずるも登場して除幕式が行われました

2023年04月21日 | こんなことがありました!

 4月21日(金曜日)、カルピスの創業者である三島海雲(みしまかいうん)の出生地である箕面市に、カルピスのパッケージになっている水玉模様があしらわれたカルピスラッピング自販機が設置されました。それに伴い、自販機の設置場所である阪急箕面駅前にて除幕式が行われ、会場には箕面市PRキャラクターである滝ノ道ゆずるも駆けつけ、除幕式を盛り上げました。

 

 カルピスラッピング自販機は、アサヒ飲料株式会社と阪急電鉄株式会社が地域活性を目的に、箕面市に全面協力の末、今回の自販機設置が実現しました。4月21日(金曜日)から4月30日(日曜日)の期間は、自販機のラインナップがカルピスのみとなり、また自販機のデザインにも今回だけの特別なものとなっているため、普段見ることのできない光景を見ることができます。

 

今回、箕面市に設置された自販機のデザインは1922年に包装紙にデザインされた現在の原型となる水玉模様が施されました。この水玉はドットのように整列されたものではなく、ランダムに配置されており当初から現在でも受け継がれているルールであり、自販機を訪れた際には是非ご覧ください。

さらに、滝ノ道ゆずるや、販売当初から現在までのボトルデザインの歴史、販売当初の広告ポスターなどあまり見ることのない貴重な資料も側面にデザインされており、どの角度から見ても楽しめる自販機となっています。

 

また、カルピスの生みの親である三島海雲について書かれた看板も設置されます。看板には、三島海雲の生涯やカルピスの誕生秘話についても書かれているので、滝道散策などで箕面駅をご利用の際は是非ご覧ください。

 

 当日、自販機の前で挨拶をした、教学寺の18代目住職である塚田博教(つかだひろのり)さんは、「カルピス創業者の三島海雲氏は、教学寺の14代目住職を継ぐはずだったが、カルピスが国民飲料となった時に、両方の職務を続けることができないため、私の曾祖父に住職を譲ったことにより、現在は私たちがお寺を守らせていただいている。仏教の教えは、心と体は1つのものと考えており、心が健康であれば体も健康、体が健康であれば心も健康、その中で生まれてきたのがカルピスという皆様にとって馴染みの深い飲み物になったと思います。」と話されました。

 

 また除幕式後、アサヒ飲料株式会社 近畿圏本部 清水博之(しみずひろゆき)本部長は、「三島海雲さんが箕面市出身でカルピスの生みの親であることを知らない方に向けて、アピールできる場を設けていただき、皆様に感謝しております。」と話されていました。

 

 

<お問い合わせ先>

・箕面市 地域創造部 箕面営業室

 電話:072-724-6905(直通)

 

 

<みんなにも買ってほしいモミ~!

 

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新緑の風薫る明治の森箕面国定公園で 色鮮やかな「青もみじ」が彩る「新緑カーニバル」を開催します

2023年04月17日 | こんなことがありました!

 4月22日(土曜日)から5月31日(水曜日)にかけて、「青もみじ」で彩られた新緑の風薫る明治の森箕面国定公園(箕面公園)周辺で「新緑カーニバル」が開催されます。また、「新緑カーニバル」の開催に合わせて、箕面大滝から流れ続く箕面川沿いで自慢の逸品料理を味わえる「箕面川床」が、4月22日(土曜日)からオープンします。

 

 「新緑カーニバル」では、春から初夏にかけて、輝く新緑から青々とした深緑に移り変わる「青もみじ」を満喫できるイベントとして、箕面大滝・箕面公園ほか市内の観光名所が照らされる初開催の「春の特別ライトアップ」や、地元で活躍する「箕面の山パトロール隊」や「箕面観光ボランティアガイド」のみなさまがオススメするビギナーからエキスパートまで楽しめるトレッキングコースが紹介されます。また、開催期間中は「箕面川床」だけでなく様々なイベントが開催されるほか、箕面公園や滝道沿いの店舗で、期間限定メニューや各種割引も用意されています。

 

 5月14日(日曜日)、20日(土曜日)、21日(日曜日)には、初夏の自然を存分に感じられる「森林ヨガ」が開催されます。瀧安寺鳳凰閣(国登録有形文化財)を会場に、川のせせらぎや鳥のさえずりを聞きながらヨガを体験し、心と身体をほぐしてリラックスできるイベントです。ヨガ未経験者のかたから基本的なヨガポーズを習得しているかたまで楽しめる内容となっています。なお、4月29日(土曜日・祝)から5月6日(土曜日)まで、この時期だけの瀧安寺鳳凰閣の特別拝観が行われますのでこの機会をお見逃しなく。

 

 「新緑カーニバル」の開催に合わせて営業開始となる「箕面川床」では、「川床磯よし」と「川床音羽山荘梅屋敷」の2店舗が営業します。2店舗とも4月22日(土曜日)からオープンし、10月29日(日曜日)まで営業する予定です。

 「箕面川床」の歴史のはじまりは、明治時代までさかのぼります。明治43年に阪急箕面線が開通した頃、明治の森箕面国定公園内の箕面川には、河川に張り出した茶屋や休憩所が設置されていました。当時、日本最大級の箕面動物園や箕面大滝を訪れる多くの行楽客が川床を楽しんでいました。これが「箕面川床」のはじまりと言われています。

 

 その後、度重なる洪水などが原因となり徐々に「箕面川床」は衰退していきますが、平成22年から2年間、阪急箕面駅から箕面大滝に続く滝道の活性化のための社会実験として復活を遂げました。平成23年には3店舗の川床における利用客が延べ7,600人にのぼり、大変な盛況ぶりとなりました。2年間の社会実験中の営業が非常に好評だったことから、平成24年から本格的な営業を開始しました。

 社会実験も含めた12年間で、「箕面川床」を楽しみに箕面に訪れるかたが増加するなど、現在では箕面を代表する風物詩の1つとして定着しています。

 

 そのほか、「新緑カーニバル」期間中、箕面公園周辺や滝道沿いの店舗では、「新緑お楽しみ特典」としてお得な割引やプレゼント、サービスを実施します。例えば、もみじの天ぷらを1,000円以上購入で「招き猫マグネット」をプレゼントする店舗や、店内飲食の方に「特製生チョコ」をサービス(先着100名)するなど、この時期にしか受けることができないお得なサービスがいっぱいです。

 

 「新緑カーニバル」を主催する箕面市観光協会の小枝正幸(こえだまさゆき)会長は「鮮やかな緑色の青もみじは、紅葉シーズンのもみじとは別の魅力があります。箕面公園周辺の店舗が一体となって、活気溢れる期間限定のイベントを開催しますので、ぜひこの機会に、新緑に囲まれた箕面で、もみじの新しい楽しみ方を発見してください。」と話しました。

 

<「箕面川床」概要>

(1)川床磯よし

・営業日程

【春】4月22日(土曜日)~6月30日(金曜日)正午~午後5時

【夏】7月1日(土曜日)~8月27日(日曜日)正午~午後9時

【秋】8月28日(月曜日)~10月29日(日曜日)正午~午後4時

・問い合わせ・予約先:072-724-2477(利用日の前日までに要予約)

(2)川床音羽山荘梅屋敷

・営業日程

【春】4月22日(土曜日)~6月11日(日曜日)午前11時30分~午後3時

【夏】7月15日(土曜日)~9月17日(日曜日)午後5時~午後8時30分

【秋】9月23日(土曜日・祝日)~10月29日(日曜日)午前11時30分~午後3時

・問い合わせ・予約先:072-721-3005(利用日の前日午後5時までに要予約)/火曜日定休

 

<「森林ヨガ」概要>

(1)日時

・5月14日(日曜日)午前10時~正午(すっきり朝ヨガ)、午後2時~午後4時(ゆったり昼ヨガ)

・5月20日(土曜日)午後2時~午後4時(ゆったり昼ヨガ)

・5月21日(日曜日)午前10時~正午(すっきり朝ヨガ)、午後2時~午後4時(ゆったり昼ヨガ)

(2)会場:瀧安寺鳳凰閣(箕面市箕面公園2番23号)

(3)対象:18歳以上の女性

(4)定員:各回10名(申込順)

(5)費用:1,200円

(6)問い合わせ先:箕面 交通・観光案内所072-723-1885

 

<お問い合わせ先>

・箕面市 地域創造部 箕面営業室

 電話:072-724-6905(直通)

・箕面 交通・観光案内所

 電話:072-723-1885

 

<色んなイベントが盛りだくさんモミ~!

 

箕面市では、4月1日から9月30日まで、統一キャンペーン「令和5年度末ついに北急が箕面へ!!」を行っています

 


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箕面産たまねぎ『みのぉったま』の収穫開始です

2023年04月14日 | こんなことがありました!

一般社団法人箕面市農業公社は、箕面市内の農地で学校給食用の野菜を栽培しています。

学校給食用のたまねぎ、通称『みのぉったま』の収穫がはじまりました。

農業公社の職員が、収穫作業に励んでいます。

辛い作業も笑顔でがんばります。

4月12日の給食開始と同時に全小中学校に出荷しました。

現在収穫されているたまねぎは、極早生(ごくわせ)という、植え付けてから収穫までの時期がとても早いものです。

季節が進むにつれて、早生(わせ)、晩生(おくて)と収穫までの時期が遅くなるものに変わっていきます。

収穫時期をずらして、作業を分散しながら、梅雨に入るまでに全てのたまねぎを収穫します。

みずみずしく、甘くておいしい『みのぉったま』をどうぞよろしくお願いします。

<みのぉったま、食べてみたいモミ~

箕面市では、4月1日から9月30日まで、統一キャンペーン「令和5年度末ついに北急が箕面へ!!」を行っています


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箕面市消防本部へ「ミニチュア消防車など81台」の寄贈を受けました!

2023年04月12日 | こんなことがありました!

4月12日(水曜日)池田市に在住されている行岡英敏様から、箕面市消防本部へ「ミニチュア消防車など81台」の寄贈を受けました。

この寄贈は、行岡様が箕面市内でお勤めされており、「子ども達に消防に興味を持ってもらったり、火災予防広報に役立てて欲しい」との思いからいただいたものです。

寄贈を受けたミニチュア消防車は、消防署などで展示させていただき、たくさんの子ども達にも見てもらい、広く消防広報に活用させていただきます。
本当に、ありがとうございました。

<たくさんのミニチュア消防車をありがとうございます。きっと子ども達も消防に興味を持ってくれるモミ~!


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メキシコの伝統的なお菓子を知っていますか?

2023年04月12日 | 国際交流員から

¡Hola a todos!「皆さん、こんにちは!」スペイン語の挨拶の意味です。もう春になりましたね!これから、多くの花が咲いていきますので、楽しみにしています!私はメキシコ クエルナバカ市出身の国際交流員クラウディアです。


Hola! (スペイン語でよく使う挨拶)
国籍:メキシコ
氏名:クラウディア
職業:箕面市国際交流員
趣味:登山、コーヒーを飲むこと


2月のブログでは、メキシコに行ってきました(旅の思い出)!を紹介しましたので、是非読んでみてください。

さて、今月のブログでは、メキシコにある伝統的なお菓子を紹介します。下記の写真のようなとてもカラフルな甘いものを味わってみませんか?
ブログを始める前に、皆さんは3月末から咲いた桜の魅力を楽しんでいますか?桜の種類によっては、もう葉桜になってしまいましたが、まだ咲いている桜もあるので、早めに見に行かないといけないです!メキシコにも桜が咲いていますよ!モレロス自治大学にも桜が植えられています。もう一つ桜の木と似ている木はジャカランダと呼ばれていて、花の色が薄いむらさきです。ジャカランダの木について、興味深い事実があります!例えば、第二次戦争の頃にメキシコに住んでいた日本人「まつもと たつぐろ氏」がその時のメキシコ大統領に提案してから、メキシコシティに多くのジャカランダが植樹されました。

(上段)箕面の通り、(左下)モレロス自治大学の桜
(右下)ジャカランダの木

では、始めます!メキシコのお菓子といえば何種類もあり、それぞれの地域により変わりますので、多くの味を味わうことができます。甘い、酸っぱい、甘酸っぱい、甘辛い等の味があり、鮮やかな色や形も特徴的です。どのお菓子を先に食べようか本当に迷う!

メキシコのお菓子をご覧下さい!

マザパン「Mazapán」

   

https://www.cachina.eu/products/de-la-rosa-mazapan-candy-12-5g

マザパンは1950年代にメキシコで流行しましたが、マザパンの起源は不明です。スペインのトレド県かペルシアかイベリア半島等から生まれたという意見があります。マザパンの味はいろいろあり、例えばピーナツやアーモンド、かぼちゃの種、ナッツ、ピスタチオ、米等の味があり、美味しくてあっさりしているので、皆が良く食べます。1月12日は「世界マザパンの日」です。

アレグリア「Alegría」

https://www.directoalpaladar.com.mx/ingredientes-y-alimentos/el-amaranto-la-alegria-de-mexico

アレグリアと言う言葉はスペイン語で「幸福/幸せ」の意味です。アマランサスの植物で作られていて、アステカ文明時代から栽培されていて、その時に主食として大事にしていました。アマランサスの植物は葉っぱと実が食べられますよ!アマランサスは米やトウモロコシより栄養価が高いと言われています。ビタミンA、B、B1、B2、B3、葉酸、ナイアシン、鉄、カルシウムが含まれます。実は乾燥させた後に、はちみつや黒糖、レーズン等と混ぜて、好きな形にしています。
栄養が高いので、朝ごはんに食べる人が多いです。とても美味しい!

オブレアス「Obleas」

https://pixabay.com/es/

この丸い駄菓子はスペインからメキシコに入り、人気になりました。カトリック宗教の中でオスティアと呼ばれて、良く使われています。日本のミルクせんべいとよく似ています。
材料は小麦粉や水、卵、砂糖、ひまわり油で、たまにアマランサス粉も使われています。薄味で、鮮やかな色付けがされており、中にははちみつや、アマランサス、ミルク、チョコが挟まれています。
近年、あるオブレアス製造会社が、いろいろな味を革新して、ココナッツやマザパン、リンゴ、クルクマ(ウコン)、ヒマラヤ塩、抹茶味等を食べることができます。食べてみませんか?

タマリンド「Tamarindo」

Dulces artesanales Rubí

タマリンドと言うお菓子は、タマリンドの木の実で作られています。作り方はタマリンドの茶色い長い木の実をゆでて丸めたもので、味は甘い、酸っぱい、甘酸っぱい、塩辛い等の味を付けることができます。タマリンドの木は元々アフリカの木で、メキシコではスペイン人によるアメリカ大陸の植民地化が起こった時にメキシコに持ち込まれました。 
タマリンドは様々なメキシコ料理に利用されており、年齢関係なく皆がタマリンドを味わえます!

タマリンドの実

コカダ「Cocada」

Cocadas. c Ediciones Larousse / Federico Gil.

コカダと言う伝統的な甘いお菓子はすりおろしたココナッツで作られていて、季節を問わず食べることができます。すりおろしたココナッツは、砂糖かきび糖、水と混ぜて丸い形にします。地域によりコカダを作るときに牛乳、卵の黄身を使います。黄色、白、薄い黄色等の色があり、特に海岸の辺りで買うことができますが、海岸以外にもあります。幼い頃何回か食べましたので、懐かしい味です。

メキシコの伝統的なお菓子は特徴的で、歴史的や伝統的な作り方等に満ちており、それは現在でも存在しています。メキシコに行ったら是非いっぱい味わってください!
さて、ブログを終わる前に久しぶりにスペイン語の言葉を少し学びましょう!

Dulce「デゥルセ」は甘い・お菓子です。

Picoso, picante「ピコソ」「ピカンテ」は辛いです。

Sabor「サボル」は味です。

Sal「サル」は塩です。

Azúcar「アズカル」は砂糖です。

Agua「アグア」は水です。

毎月、交際交流員からメキシコ・ニュージーランドについて、私たちのいろいろな国の文化等を紹介しています。私「Claudia」とトレース「Trees」の名前を市のホームページで検索したらブログを読めますので、良かったら見てください。

それではまたね!Adiós「アディオス」!




 

<全てのメキシコのお菓子を食べてみたいモミ~!

 

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救命活動に貢献された方々に箕面市消防長表彰を授与!!

2023年04月10日 | こんなことがありました!

 4月10日(月曜日)、心肺停止状態になった高齢男性を路上で発見し、119番通報や、応急手当を行った方々に対し箕面市消防長から表彰状が贈られました。

 

 

 この事案は、令和4年9月26日(月曜日)、箕面市粟生外院地内の路上で高齢男性が倒れ、心肺停止状態に陥る救急事案が発生しました。偶然近くを通りかかった看護師である前野さんと山中さんが高齢男性の状態を観察し、直ちに119番通報と心肺蘇生法が行われました。また、お二人の求めにより近隣のほそいクリニック(粟生外院1丁目)のスタッフ数名がAEDを持って駆けつけ、装着後、到着した救急隊の指導のもと電気ショックが実施されました。([写真]代表授与された、ほそいクリニックの松井さん)

※前野さん及び山中さんは、ご都合により、ご出席いただくことができませんでした。

 

 AEDによる電気ショックが実施された2分後には、高齢男性の心拍と呼吸が改善したことが確認できました。そして、救急隊は速やかに病院へ搬送することができました。その後、高齢男性は搬送された病院で専門的な治療を受けて、後遺症もなく回復して退院されています。

 

 このような最善の結果に繋げることができたのは、前野さんと山中さんによる迅速かつ的確に実施された119番通報と応急手当、そして、ほそいクリニックのスタッフ皆さんによる適切なAEDの装着と早期の電気ショックの実施という、“救命の第一走者”である皆さんの活躍によるものです。

 

 代表授与された松井さんも「医院のスタッフとして勤める中で、心肺蘇生法を学ぶ機会があります。その学びを生かして救命に繋げれたことに対し、応急手当に携わったスタッフを含め、職員一同も大変嬉しく思っております。」と、話されていました。

 

 市民の皆さんも、もしかしたら今回のような場面に遭遇するかも知れません。その時に、救える命を救うためにも救命講習の受講をお願いします。

 

    <みんなも一緒に救命講習を受講するモミ~!

 

 

 


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第51回ローザンヌ国際バレエコンクール8位入賞の宮﨑圭介さんへ市長表彰を授与しました!

2023年04月07日 | こんなことがありました!

 4月7日(金曜日)、第51回ローザンヌ国際バレエコンクール2023にて8位に入賞された宮﨑圭介さんに、上島一彦箕面市長が表彰状を贈呈しました。

第51回ローザンヌ国際バレエコンクール2023は、2023年1月29日から2月5日までの期間で、スイスの古都ローザンヌにあるボーリュ劇場にて開催されました。宮﨑さんはビデオ選考通過後、5日間にわたる審査を経て、ファイナリストとして選出され、2月4日に行われた最終選考で8位入賞を果たしました。

 

 ローザンヌ国際バレエコンクールは、1973年からスイスで毎年開催されている、15歳から18歳までのバレエダンサーを対象としたコンクールで、今大会で50周年を迎えました。旧来のバレエコンクールとは異なり、若手ダンサーにキャリア形成につながる道筋を開くことを目的に掲げ、主たる賞であるローザンヌ賞では若手ダンサーに無償で世界的に著名なバレエ学校やバレエ団に留学・研修することのできる権利とその生活支援金を授与しているコンクールです。歴代の受賞者の多くがプロとして活躍していることから、若手バレエダンサーの登竜門の一つと考えられています。また、コンクール本選期間中も、本選参加者は毎日バレエクラスに参加し、コーチングを受けるなど、プロへの道に踏み出すためのサポートを受けることができます。

 

 宮﨑さんは、箕面市立第三中学校出身の15歳で、小学2年生の頃からバレエ教室に通い始めました。過去にはYAGP2020日本予選 プリコンペティティブ部門 男性 第1位、YAGP2022ファイナル(アメリカ本戦) ジュニア部門 男性 TOP12、第7回ヴィクトワールバレエコンペティション神戸2023<中学生の部C>第1位など、数々の賞を受賞されており、今年開催された第51回ローザンヌ国際バレエコンクールでは全出場者の中で最年少ながらも8位に入賞し、輝かしい成績を収めました。

 

当日、宮﨑さんは笑顔で市長表彰を受けており、「故郷の箕面で市長表彰を受けることができて、嬉しい。」と話していました。また、現在ドイツのシュツットガルトで寮生活を送っている宮﨑さんは、「レッスンは日曜以外受けていて、海外の生活は楽しいが、日本が恋しくなるときもある。ドイツ語が難しいので、まずは英語を完璧に話せるようになりたい。」と話していました。

市長表彰後に、記者からインタビューを受けた宮﨑さんは、「バレエを始めたきっかけは、7歳のときに歯医者の通り道にあったワクイバレエスクールを見て、母から『やってみる?』と冗談半分に言われて、入ったことがきっかけです。海外のコンクールを見ているうちに、世界を意識するようになった。」と話していました。

 

また、宮﨑さんは大会を振り返って、「大会中はとても緊張していた。他にも綺麗な人たちがいる中で、まさか自分が8位に選ばれるとは思わなかった。」と話していました。

 

最後に宮﨑さんは、箕面市の若い人に向けて、「辛いときもあると思うが、自分の意思を貫いて、伝えることが大事」とメッセージを送られました。

 

 

 <世界で羽ばたく宮﨑さんが見たいモミ~

 

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【参加者募集中!】第一線で活躍する音楽家が講師!「みんなの音楽ひろば ユースワークショップ」に参加しよう!

2023年04月05日 | こんなことがあります!

音楽の魅力や楽しさにふれる、スマホのアプリを使った作曲ワークショップと、弦楽器の合奏ワークショップを開催します。めざすのは7月15日(土曜日)、文化芸能劇場大ホールでの発表会!いずれも第一線で活躍する音楽家から直接学ぶことのできる絶好の機会です。ぜひご参加ください!


もみじだより4月号9ページより

1.【作曲ワークショップ】作曲をしてみよう!シンプルなピアノ曲(全4回)
無料アプリや五線紙を使った作曲入門のワークショップです。作曲の世界もパソコンやスマートフォンを使う時代です。多様な入り口がある新しい作曲入門教室を開講します。

対象:楽器演奏経験がある市内在住、在学の小・中・高校生(作曲経験の有無は問いません)※小学生のかたは、保護者の同伴が必要です。ワークショップ開催中の保護者の見学はできません。

日時・場所:
第1回 5月7日(日曜日)  文化芸能劇場 リハーサル室
第2回 5月28日(日曜日) 箕面文化・交流センター 8階大会議室
第3回 6月11日(日曜日) 東生涯学習センター
第4回 6月18日(日曜日) 中央生涯学習センター 音楽室大
時間:午後1時から3時と午後3時から5時のどちらか

内容:
【第1回・第2回…作曲ワーク】
旋律(思い浮かぶメロディー)を作り、それを講師と一緒に、楽曲に組み立てます。
【第3回・第4回…楽曲ワーク】
形になった曲を講師と一緒に演奏可能な曲へと磨き上げて演奏楽譜を完成させます。

作品発表会:
7月15日(土曜日)午後1時30分から2時30分(予定)に文化芸能劇場大ホールで、作曲作品から5曲程度を箕面左手のピアニスト大使の智内威雄さん(箕面市特命大使のページリンク貼ります)の演奏により披露します。

費用:無料
持ち物:ノートパソコンまたはスマートフォン等(あれば)、筆記用具
定員:60人(申込多数の場合は抽選) 1グループ30人を2グループで編成
講師:「Lefthandpianocompetition」朴守賢さん、川上統さん、智内威雄さん
Lefthandpianocompetitionについて
箕面から世界に向けて行われている音楽イベント「ウィトゲンシュタイン記念左手のピアノ国際コンクール」であるLefthandpianocompetitionは、音楽による教育福祉事業と芸術進行事業を行っています。今回は縁ある箕面市の若い人たちに向けて、音楽をする喜び、音楽を作り出す喜びをワークショップと、発表機会を提供します。 

2.【アンサンブルワークショップ】弦楽器(バイオリン・ビオラ・チェロ・コントラバス)を合奏してみよう!(全2回)
弦楽器の合奏指導のワークショップです。団員と一緒に練習を重ね、合奏の楽しさ、音楽を作っていくことの喜びを味わい、本番のステージで成果を発揮しましょう!

対象:
弦楽器(バイオリン・ビオラ・チェロ・コントラバス)の演奏経験があり、楽器をお持ちの市内在住、在学の小・中・高校生※小学生のかたは、保護者の同伴が必要です。ワークショップ開催中の保護者の見学はできません。

日時・場所:
第1回 6月24日(土曜日)午後1時30分から4時まで 中央生涯学習センター音楽室大
第2回 7月 8日(土曜日)午後1時30分から4時まで 中央生涯学習センター音楽室大

練習曲:モーツァルト作曲「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」K.525第一楽章ほか
費用:無料
持ち物:筆記用具、弦楽器、飲み物 ※譜面台が必要になる場合があります
演奏発表会:
7月15日(土曜日)午後2時50分から4時(予定)に文化芸能劇場大ホールで、参加者全員でアンサンブル演奏を行います。
定員:15人(申込多数の場合は抽選)
講師:弦楽合奏団「アンサンブル・アルモニ」吉岡邑玲さん
弦楽合奏団「アンサンブル・アルモニ」について
団員は全員社会人で16名程度。これまで箕面市立文化芸能劇場、メイプルホール、グリーンホールをはじめベガホール、伊丹空港ロビー等箕面市内外で演奏、また「みのお子ども文化体験フェア」でお子さんたちに弦楽器体験を行うなど多様な活動をしている。 

申込み方法など(両ワークショップ共通事項)
申込み方法:
(1)申込フォームからオンライン申し込み
(2)参加申込書に必要事項を記入の上、文化国際室へ郵送または持参
申込期間:4月3日(月曜日)から20日(木曜日)(消印有効)まで
※作曲ワークショップの申込は、オリジナルのメロディー(未発表のものに限る)を作り、楽譜、MIDIファイル又は鼻歌などを録音した音源などを提出。(申込フォームにデータを添付するか、CD等に保存したものを提出。提出したCD等は返却いたしません)

申し込み・問い合わせ先:
箕面市役所 人権文化部 文化国際室
〒562-0003箕面市西小路4-6-1 箕面市役所別館3階31番窓口
電話:072-724-6769 FAX:072-724-6010

<モミジーヌも参加したいモミ!

箕面市では、4月1日から9月30日まで、統一キャンペーン「令和5年度末ついに北急が箕面へ!!」を行っています

 


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