撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

民間企業派遣職員からのメッセージ(阪急電鉄)

2016年03月31日 | 民間から学ぶ

箕面市では、顧客サービス意識や経営センスを市役所に導入することなどを目的に、民間企業への若手職員の派遣を実施しています。派遣先の民間企業で、派遣職員は何を学び、何を感じているのでしょうか。今回は、3月末まで阪急電鉄株式会社に派遣されている門田さんからのメッセージをご紹介します。

撮れたて箕面ブログをご覧くださっている皆様、こんにちは!
民間企業派遣研修生として、2015年4月から阪急電鉄株式会社都市交通計画部に派遣中の門田と申します。

(普段働いているビルの8階から春に撮った一枚。ウメキタを一望できる場所です。)

少し自己紹介をさせていただきますと、私は、一昨年度任期付職員として箕面市役所に入り、その翌年度に常勤職員となり、今年度の春から阪急電鉄に派遣となった社会人3年目です。市役所での2年間は、建築指導課に所属していました。派遣のお知らせを聞いた時には、それまでと全く異なる仕事になるので、自分に務まるのかと不安だったのと同時に、有り難い経験をさせてもらえるんだなと嬉しい気持ちもありました。とはいうものの、派遣当初は新入社員のような気持ちでガチガチに緊張していたことを今でも覚えています。
さて、今回のブログでは、はじめに担当させていただいている業務についてご紹介し、その中で感じたことを最後に書いていきたいと思いますので、お付き合いくださいませ。

●担当業務について
担当していたのは「観光あるき」と「ええはがきコンテスト」。
どちらもお客様に沿線の魅力を"発見"、"再発見"してもらうことで、どんどん沿線の"まち"を好きになってもらおう、その魅力を幅広いエリアに広げていこうという企画です。前任の久保田さん、水戸部さんと同じ担当業務になります。(お二人のブログ久保田さん水戸部さん

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「観光あるき」は、宝塚線版、京都線版、阪急阪神線版(神戸線版)の3種類あり、各線の観光マップの紹介や、各地域のボランティアガイドさんによるガイドツアーなどを行うウォーキングイベントで、各沿線関係自治体と一緒に行っている事業です。私が携わった期間は、宝塚線がスタートして7年目、他の2路線も5年目を迎える時期でした。特に、パンフレットに関しては、毎年作り変えてはいるものの、少しマンネリ化が気になる時期で、パンフレットの配布数も少なくなってきていました。そのため、関係自治体の担当者と話し合い、少しでも多くのお客様に手に取ってもらえるよう、見た目を一新したり、紹介しているコースの新ルートを考えていただいたり、少しずつリニューアルを行いました。3種類とも春の行楽にとっても役立つと思いますので、是非パンフレットやホームページをご覧いただき色んな”まち”を訪れてみてくださいね!

(↑現在、駅などで配布中のパンフレット)

(↑昨年春に箕面市で開催されたガイドツアーに随行した際の様子。今年度開催について、地域創造部の広瀬部長の部長ブログでもご紹介いただきました!)

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もう一つの業務の「ええはがきコンテスト」は、お客様に沿線のまちのお気に入りの風景を写真や絵・イラストでご応募いただき、入賞した作品を作者のコメントとマップを記載した絵はがき="ええはがき"として配布するイベントです。第6回目のコンテストは「神戸線・伊丹線・甲陽線」沿線が舞台でした。応募作品は、「ザ・神戸」という観光スポットから、そのまちの生活がうかがえる作品まで多様でした。審査会では約850点の作品の中から、審査員の先生がたと悩みに悩み抜いて61作品の入賞作品を決定しました。その作品を梅田駅や西宮ガーデンズのスタジモにしのみやなどで展示し、"ええはがき"にした上位16作品はたくさんお客様にお持ち帰りいただけました。全入賞作品をこちらで見ることが出来ます⇒第6回ええはがきコンテスト
作品のはがきデータをダウンロードできますので、是非ご覧いただき、お友達に送ったり、実際にその場所に訪れてみたりしてくださいね☆

(↑審査会の様子。意見を交わしながら、一つ一つの作品をじっくり見て選びました。)

(↑梅田駅での展示の様子)

 

●おまけ(いや、メイン!?ってくらい)イベントも全力で!
阪急電車のお祭りイベント、「阪急レールウェイフェスティバル」での都市交通計画部の催し「マナーアップ戦隊マナブンジャーショー」に参加させていただきました。
マナブンジャーとは、「マナー違反」があるところに駆けつける「マナーアップ」のヒーローです。
演者の皆さんは同じ部の方々で、たくさん一緒に練習して当日に臨みました。
私が担当したのは…
「人に優しく、安全なまちをみんなでつくる、マナブレッド!」

ではなく、
「自転車を駅やお店の前の道路に放置する、チャリホーチー!」

でもなく、
青い法被を着た、司会役をさせていただきました!

春と秋に開催されるイベントで、どちらも大盛況!子どもたちの純粋で熱い声援、とてもステキでした。
題材は、春は「放置自転車」、秋は「廃棄ガス、地球温暖化」で、子どもたちにとっては少し難しい話ですが、大切なことなので、それを知ってもらえる機会をお手伝いさせてもらえて良かったなと思います。

 

●最後に
社会人3年目の1年間を阪急電鉄で過ごせたことは、民間経験のない私にとって、とても刺激の多い、良い機会となりました。

 

阪急電鉄は名のとおり、鉄道会社。電車を安全に走らせることはもちろんのことですが、様々な事業が行われる中で、沿線の"まち"と"ひと"をすごく意識されていることを感じました。私が担当していた「観光あるき」と「ええはがきコンテスト」も、まさに”まち”を大事にしている事業でしたし、他に行われている事業も、そこに生活する"ひと"や訪れる"ひと"のことを考えて、"まちづくり"をしている。そんな様子が終始うかがえました。そこには"お客様が何を見ておられるか"を常に意識されているように思え、そこからニーズを考え、企画し、事業を行われている様子がうかがえました。電車と”まち”は、実はすごくつながっていることを感じましたし、これまでに持ったことのなかった視点や先を見据えたものの考え方など、とても勉強になりました。

 

また、市役所での2年間は、建築の部署だったこともあり、職員も関わる業者のかたも男性が多かったのですが、阪急電鉄では、(男性の多い職場ではあったのですが)広告・印刷会社の担当者のかたなど、女性と一緒に仕事をすることが多くなり、打合せの際の会話力や明るさはとても新鮮でした。信頼のできるかたがたばかりで、今まで、先輩女性の働く姿を見ながら一緒に仕事をすることが少なく、女性が活躍する社会…と言われてもピンときていなかった私にとって、関われた先輩がたのお姿は、これからの働き方のお手本にしたいなと思えました。

 

振り返ると、ここには書ききれない程たくさんの経験をさせていただき、市役所で働いているだけでは分からなかったこともたくさん感じることができました。
阪急電鉄の皆様、派遣中に関わった皆様には、右も左もわからない私にたくさんのことを教えてくださり、たくさんの人と関わりを作ってくださいました。皆様が働くお姿は、学ぶところがたくさんあり、自分の中に落とし込んで真似していきたいなと思っています。本当にお世話になり、感謝してもしきれないくらいですが、この場をお借りして心より感謝申し上げます。
4月からは市役所に戻り働くこととなります。派遣中に得た様々な経験を無駄にしないよう日々の業務に努めてまいりたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは、またどこかで。

 (同じチームの皆さんと)

 

<門田さんありがとう!阪急電鉄で経験したことを箕面市役所で生かしてね!


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民間企業派遣職員からのメッセージ(関西電力株式会社)

2016年03月30日 | 民間から学ぶ

箕面市では、顧客サービス意識や経営センスを市役所に導入することなどを目的に、民間企業への若手職員の派遣を実施しています。派遣先の民間企業で、派遣職員は何を学び、何を感じているのでしょうか。今回は、3月末まで関西電力株式会社に派遣されている中村さんからのメッセージをご紹介します。

 

こんにちは。
平26年度、27年度の2年間、関西電力株式会社大阪北営業部北摂営業所へ民間企業派遣研修中の中村友美です。
私は入庁から2年間豊川支所に配属され、主に窓口業務を担当しており、その後派遣されることになったので、箕面市役所2
年、関西電力2年の業務経験です。なので、私にとってはどちらも同じくらい愛着があり、また成長させてもらったところだと感謝しています。

関西電力では、ビジネス営業とリビング営業という部署を経験させていただきました。
就職活動のとき、自分には営業職は向かない、事務職がいいと思っており、実際市役所の仕事をしていて、こういう仕事がやっぱり自分には合うなと実感していた矢先に、民間企業で「営業」をしてもらうとの話をいただきました。最初は正直顔が引きつりましたが、やはり「やってみる」ことはとても大切です。市役所ではできない業務をすることによって、より良い影響を受けたと思います。

関西電力への派遣は私で6人目ですが、派遣開始当時の資料をみると、主に顧客サービス意識と経営センスを学ぶために始まったようです。
7年前からの交流が今でも続いているのはすばらしい取組みだと思います。
https://www.city.minoh.lg.jp/syokuin/houdou/documents/zinnzikouryuu.pdf

 

■顧客サービス意識
【コールセンターでの4日間の研修】
昨今では、市役所等の公共施設でも、「CS(顧客満足)」について力を入れていますが、民間に比べるとまだまだだなぁと正直感じずにはいられません。私は豊川支所で窓口業務をしていたので、コールセンターのみなさまの仕事ぶり、取組みについては出向初日から興味深いことばかりで感銘を受けました。例えば、
・笑声(えごえ)
わらいごえではなく、微笑んでいるような声という意味です。応対の言葉だけでなく、声のトーン等も大切です。自分の電話対応時の録音テープを聴いて、他のみんなに意見をもらう取組みが印象的でした。
・マニュアル化
箕面市役所でも窓口業務を民間企業に委託しています。委託にあたり、大量のマニュアルが必要になりますが、コールセンターではそのマニュアルが細かく、さらにすぐに探せるように工夫されていました。

どれだけ早く、正確に、気持ちよくお客さま対応ができるかが勝負です。

 

■経営センス
関西電力の社員のかたによく言われるのが、「激動の2年間に来たな」ということです。
ご存知のとおり、電力会社は今、ふたつの大きな局面に立っています。
(1) 電源の確保
(2) 電力小売全面自由化(ガス小売全面自由化)

(1) 電源の確保
震災後、原子力発電所が停止したことによる電力供給不足です。電力会社の商品は電気です。その電気を売りたくても売れない状況になり、逆にお客さまに節電のお願いをし、ご迷惑をおかけしてしまうことになりました。また、合わせて2度も値上げをお願いせざるを得なくもなり、私はその2回目の値上げのお願い、ご説明をお客さまにさせていただきました。

(2) 電力小売全面自由化(ガス小売全面自由化)
今年4月から電力小売全面自由化、来年4月からはガス小売全面自由化が始まります。
これは震災前から決まっていたことで、従来関西電力の電気と大阪ガスのガスしか選ぶことができなかったお客さまでも、これからは複数の電力会社、ガス会社の中から電気やガスを選ぶことができるようになります。
それに合わせて、社内でも数十年ぶりの大きな組織改正、送電部門との分離に向けた様々な取り扱い変更、自由化に向けた新しい戦略等打ち出してきています。いま、ガス会社が電力事業を本格化されていますが、来年からは関西電力もご家庭へガスを供給できるようにと考えています。

出典:資源エネルギー庁ウェブサイト エネルギーシステムの一体改革について
(http://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/energy_system_reform/)

 

ビジネス営業では、法人のお客さまへ向けた営業活動、リビング営業では、ご家庭のお客さまへ向けた営業活動を行っています。
私が学んだ営業においてまず大切なことは、お客さまとの信頼関係の構築です。今まで文系一筋だった私ですが、電気のこと、機器のことを学ばなければいけないのと同時に、会社の顔として訪問するため、会社のことをよく知っておかなければいけません。
経営センスというとなかなか難しいですが、営業職として自らアンテナを張ってこの激動の2年間、会社の方針やエネルギー業界の動向を見てこられたことは、大変だった半面、大きい収穫になったと思います。震災後の5年間でこんなに変わる業界も珍しいのではないでしょうか。

 

■「安全」と「安定供給」
関西電力の理念としてどこでも見かけるのが、「安全」と「安定供給」です。「安全」はどんな組織でも意識していることだと思いますが、関西電力の場合、市役所職員の感覚では比にならないくらい、ここまでするのかと思うことばかりです。毎朝の車両点検、定期的にある車両訓練、車両事故後(物損などでも)のなぜ起こってしまったかの分析と対策等、面倒だなと思うことでも徹底しています。そして、24時間365日スイッチひとつで使えて当たり前だと誰もが思っている電気の「安定供給」。稀に起こってしまう停電に対しても、全社員あってはならないことという意識を持って取り組んでいます。

毎朝行われる稲荷神社への安全祈願        

 

電気の「安定供給」で難しいことのひとつに、電源の確保があります。電気はためることが難しいので、刻々と変わる使用量を予測して供給力の調整をしています。したがって、消費者の需要がピークになる昼間や、季節でいうと夏季の電気の価値が高く、夜間や春・秋の価値は低くなります。ピークになればなるほど、コストの高い電源を使用するためです。また、自社の電源だけでは電力が足りない場合は、他社や卸電力取引所というところなどで、電力を購入します。現在では夏場のピーク時には、お客さまへの売値よりも、買値のほうが高くなる場合もあります。安定供給の使命感が伝わりますね。

黒部ダム(関西電力黒部川第四発電所に利用されます)

 

■リビング営業の活動
私が現在活動しているリビング営業では、比較的電気のご使用量が多いお客さまに対して、省エネコンサルティングを行っています。
まず、該当のお客さまに対してご案内のハガキをお送りし、そのあと日程調整の電話をします。そして、アポイントがとれたお客さまをご訪問し、過去のご使用実績を見ながら、家電製品の省エネになる使い方や、お客さまにあった最適な契約メニューのご提案をさせていただいています。

 

機器の買い替えでももちろん省エネになりますが、使い方の工夫ひとつで省エネになる場合があります。
例えば、夏場のエアコン。
夏場の昼間日差しがガンガン当たっている室外機のエアコンを使っていませんか?
エアコンは消費電力の高い機器ですが、その消費電力のほとんどが、室外機の中にある圧縮機という部品で消費されています。したがって、室外機の環境を整えてあげることはとても大切です。すだれ等で室外機に影を作るようにして、周りの温度を下げると効果的です。また、室外機の前にものを置かないようにしてください。
夏場の昼間使用しないエアコンに直射日光が当たっていても問題ないです。

 

■最後に
最初は全く興味のなかった電力業界も、今では大変面白く、奥深いと思うようになりました。
また2年間、関西電力の社員のかたには、この研修が実りあるものになるように、帰庁後に生かせるようにと、様々な経験をさせてくださいました。研修生である私に対してもそうですが、社内の風潮的に「育てる」ことを大切にしていると感じます。
まだまだこれから長い市役所での生活が待っています。与えていただいた肥料をしっかり吸って、芽を出し、ぐんぐん伸びていくようにしていきたいです。その土台を作ってくださった、そんな2年間だったと思います。

ビジネス営業のみなさんと

リビング営業のみなさんと

 


<中村さんありがとう!関西電力で経験したことを箕面市役所で生かしてね!>


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全国高校生英語スピーチコンテストで全国3位に入賞された祝迫翔子さんに箕面市長表彰!

2016年03月29日 | こんなことがありました!

2015年11月におこなわれたブリガム・ヤング大学ハワイ校 第17回全国高校生英語スピーチコンテストにおいて第3位に入賞された祝迫翔子さんに、3月16日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。

祝迫さんは高校でESS部に所属されていて、英語スピーチコンテストに出てみたいと思っていたところ、学校からコンテストを紹介してもらい、ぜひチャレンジしてみようと思い応募されました。
スピーチのテーマは「家族」で、4分以内の英文原稿・和文翻訳原稿の書類審査とスピーチを吹き込んだ音声データによる審査を経て、本大会では原稿を暗記しスピーチをおこないます。

 

人前で話すのは苦手だという祝迫さんは、夏休みの間にネイティブの先生に身振り手振りも含め指導を受け、何度も繰り返し練習をされました。大会当日は立ち見が出るほどの満員のホールで練習の成果を発揮され、「はじめは少し緊張しましたが何度も何度も練習をしていたので自然とスピーチを続けることが出来ました」と話されました。

4月から高校2年生になる祝迫さんに倉田市長は「ますます力を発揮出来る場面が増えてくると思いますが色々な事にチャレンジして頑張ってください」と激励しました。

 

<祝迫さん、市長表彰おめでとうございます。モミジーヌもこれから英語スピーチに挑戦するモミ!

 

 


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「非常持出袋」、「非常時対策冊子」800セットを寄贈いただきました!

2016年03月28日 | こんなことがありました!

3月23日(水曜日)、東急不動産SCマネジメント株式会社みのおキューズモール様より、オリジナルデザインの「非常持出袋」及びわかりやすく・楽しく学べる「非常時対策冊子」800セットの寄贈がありました。

東急不動産SCマネジメント株式会社みのおキューズモール 桑原総支配人から、「子どもたちの防災意識向上にお役立てください」と、「非常持出袋」、「非常時対策冊子」が手渡されました。

 

また、倉田市長より桑原総支配人に感謝状が贈呈されました。

 

 

今回寄贈していただいた「非常持出袋」、「非常時対策冊子」は、東急不動産SCマネジメント株式会社みのおキューズモール様が小学生を中心としたたくさんの方の防災意識の向上のため製作し、キューズモールのある自治体(大阪市、尼崎市、箕面市)へ手渡しました。

また、昨年4月には、キューズモールを訪れた子どもたちが描いた飛び出し注意看板30体と小学校新1年生に向けた防犯ブザー1,500個を本市へ寄贈していただき、9月には、心肺蘇生トレーニングキット(訓練人形8体)を消防本部に寄贈し、キューズモールにて防災イベントとして心肺蘇生体験教室を開催されるなど、地域の災害時や緊急時の対応力向上に貢献されています。

  • 飛び出し注意看板、防犯ブザーについて詳しくはこちら

  • 心肺蘇生トレーニングキット、心肺蘇生体験教室について詳しくはこちら

今回寄贈いただいた「非常持出袋」は、子どもたちが親しみやすいように、キューズモールのキャラクターを記載し、一般的に非常持出袋として使用されている色とは異なった黄色を使用するなど、デザインにも工夫をされたとのことで、市長、教育長ともに、親しみやすいと述べていました。

「非常時対策冊子」においても、防災という非常に重要であり小学生を中心としたたくさんの方に身近に感じてほしいという想いから、デザイン、内容について試行錯誤され力を入れて作成されたとのことでした。

今回寄贈いただいた「非常持出袋」、「非常時対策冊子」については、全市立小学校の各クラスに配布し、防災学習などで活用していきます。

とてもかわいく使いやすい「非常持出袋」、「非常時対策冊子」を寄贈いただき、ありがとうございました。

<キューズモールのキャラクターが入っていてとってもかわいいもみ~


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空手道選手権大会で準優勝の川崎千晴さん、長島小夏さんに箕面市長表彰!

2016年03月28日 | こんなことがありました!

2015年4月に大阪で開催された正道会館主催第17回全日本ジュニア空手道選手権大会中学女子中量級で準優勝された川崎千晴さんと、9月に東京で開催された第9回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会中学女子45㎏未満で準優勝された長島小夏さんに、3月15日(火曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。



 

長島さんは幼稚園の年長時にお兄さんの影響をうけて、川崎さんは長島さんに誘われ小学校2年生から空手を始められました。
お二人は住まいが近く、幼稚園・小学校・中学校と同じ学校で部活動もバスケットボール部に所属されていました。

勉強や部活でどんどん忙しくなってきても、お二人は週3~4回道場に通い、中学校卒業まで空手を続けてこられました。
この春から高校に進学されますが、「高校に入っても空手を続けていきます」と話されました。

また、長島さんは「これからは自分たちの世代がもっと活躍出来るように頑張って、実績を残したいです」
川崎さんは「色々な大会に出場して経験を積み、世界をめざしたいです」と今後の抱負も話されました。
倉田市長は、「学校生活と共に空手も頑張ってください。また良い報告をまっています」と激励しました。

 

 

<川崎さん、長島さん市長表彰おめでとうございます。これからも二人とも応援してるよ~!


 


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中村佑介さん講演会「目指せ!イラストレーター」を開催しました!

2016年03月25日 | こんなことがありました!

3月19日(土)に箕面市立西南図書館で中村佑介さん講演会「目指せ!イラストレーター」を開催しました。

この講演会は西南図書館の冬のテーマ展示「もう一つの本の楽しみ~挿絵・装幀・イラスト~」の一環として行ったものです。日頃図書館利用をする機会が減ってきている中高生に、もっと身近に感じてもらうきっかけ作りとして、本の表紙も手掛けられている人気イラストレーターの中村佑介さんに依頼し、この講演会が実現しました。

講演会には12歳の中学生から社会人までたくさんのかたが参加され、親子で参加されているかたも多くみられました。

 

 

当日は人と本を紡ぐ会によるグッズやサイン本などの販売も行っており、開催時間前から多くの人で賑わっていました。

 

 

いよいよ開始時間になり、中村さんとアシスタントの真理藻さんが入場されると、みなさん興奮と同時に目が輝いていました。

中村さんは講演を数多くされているそうで、講演会当日の客層に合わせて話す内容を変えているそうです。そのため、スクリーンやホワイトボードなども使用して、とてもわかりやすく、親しみやすい内容でした。講演会中は笑いが巻き起こる場面もたくさんありました。

特に、ハローキティの特徴でもあるリボンが左右対称ではない理由や、まねて描いたイラストが下手に感じる理由についての話は、大人も子どももとても納得させられる内容でした。

 

 

 

 

講演会後半には当日参加者が持参したイラストの評価をしていただきました。一人一人丁寧に、改善点や苦手な部分の克服法、画材についてのアドバイスまでされていました。評価をしてもらった学生も、とても丁寧なアドバイスに「作品をみてもらうのは勇気が必要だったけれど、みてもらってよかった。周りに自慢したい」

と話していました。中村さんも「最近の学生たちはとても絵が上手で驚いた」と話していました。

 

 

 

箕面市立図書館では他にもたくさんのイベントを開催していますので、今後もご期待ください。

 

<未来のイラストレーターがたくさん参加してくれたモミ~♪図書館には画集などいろいろな本があるからとても参考になるよ!

 


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「春のこどもフェスティバルin箕面」開催!

2016年03月25日 | こんなことがありました!

3月19日に第3回目となる「春のこどもフェスティバルin箕面」を滝道と芦原公園で開催しました。小雨が降る中、約1,800人のかたにご参加いただきました!
箕面市では毎週土曜日に滝道週末ウォーキングを開催していますが、今回は年1回のスペシャルイベントです!

瀧安寺前広場で挑戦状を受けられたウォークラリー参加者は、滝ノ道ゆずるが滝道や芦原公園周辺に隠した7つの謎に挑戦しながら箕面大滝を折り返しゴールの芦原公園をめざします。
謎はクロスワードパズルや文字の迷路など様々で、謎パネルの前は一生懸命に答えを考える参加者の姿が見られました。

全ての謎を解いて芦原公園にゴールした参加者は、抽選会に参加し、ガンバ大阪のサイン入りユニフォームなど、協賛企業や団体からいただいた景品をゲット!

また、今年はゴールの芦原公園で“こども会フェスタ”を共同開催!こどもたちの舞台発表や、おいしい屋台など子どもから大人まで楽しめる催しにたくさんのかたがご参加くださいました。

ミニトレインやエアマットなどアトラクションも大盛況でした。

今回の「春のこどもフェスティバルin箕面」は天候もなんとか持ちこたえ、たくさんのかたにイベントを楽しんでいただけました!

開催にご協力いただいた関係諸団体のみなさま、ご協賛いただいた企業や団体のみなさま、本当にありがとうございました!

 <イベント会場の滝道では毎週土曜日に滝道週末ウォーキング実施中!

                    芦原公園など市内21カ所の公園ではラジオ体操を実施しています

                    春からウォーキングやラジオ体操などの日々の運動も始めてみてくださいね~


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ウォールペーパー・デザインアワード2015受賞の株式会社夢職人の辻陽平さんに箕面市長表彰!

2016年03月22日 | こんなことがありました!

株式会社夢職人(箕面市桜井二丁目4番5号)の代表取締役辻陽平さんが、倉田哲郎箕面市長を表敬訪問し、同社の歯ブラシ「ミソカ・イズム」のウォールペーパー・デザインアワード2015(イギリスのライフスタイルカルチャー雑誌「Wallpaper」が主催する国際的なデザイン賞)のベスト・グルーミング・プロダクト賞受賞の喜びを報告されました。
その栄誉を讃え、併せて箕面市の名声を高められた功績に対し、倉田市長から箕面市長表彰が贈られました。

同賞の最終審査には、強敵でフランスの有名な香水ボトル等もノミネートされており、辻さんは、受賞できるかどうかを心配しておられたそうですが、「ミソカ・イズム」のカタログ用の再撮影の依頼が来た頃から、「これは行ける」と発表を楽しみにしておられたそうです。

http://www.wallpaper.com/design-awards/2016#138350


 

 

辻さんは、ウォールペーパー・デザインアワード2015の授賞式での模様や、国際見本市(MAISON&OBJET PARIS)出展を成功に導いたエピソードなどを身振り手振りを交えて、楽しく話しておられました。 

 

 

 

受賞の「ミソカ・イズム」は、ミソカブランドの哲学(上質な暮らしを創造する、地球環境に優しい、日本の物づくりの粋を込める。)を注ぎ込んだひとつの到達点とも言うべき歯ブラシの姿で、流れる水を切り取ったようなそのデザインは、見た目の美しさだけでなく、優しいブラッシング、水切りの良さなど、歯ブラシに必要な機能と役割が、一つにまとめあげられた技術の結晶だそうです。
 

 

辻さんは、「我が社の製品を箕面から世界に発信できることに誇りを持って、一本一本心を込めて送り出したい」と話され、「そして、育てていただいた箕面市の皆さんにご恩返しをできればと思っています。具体的には、ベンチャー企業の育成や、ふるさと寄付金、さらに(仮称)箕面市民歯ブラシの構想等、一つ一つ実現させられればと思っています」と熱く語られました。
倉田市長は、「ダイナミックな運営に驚かされていますが、今後の展開、更なるご発展を楽しみにしています。ベンチャーの雄として箕面市を盛り上げていただきますように」と、期待の言葉をかけられました。

<辻さん、ウォールペーパー・デザインアワード2015ベスト・グルーミング・プロダクト賞受賞おめでとうございます。


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止々呂美ふれあい朝市は3月20日(日曜日)から開催されます!

2016年03月19日 | こんなことがあります!

3月20日(日曜日)から毎週日曜日は止々呂美ふれあい朝市が開催されます。

止々呂美地区で収穫された新鮮で採れたての春野菜(ほうれんそう、みずな、ねぎ、なばな、ブロッコリー)や切り花を販売しています。

4月2日(土曜日)からは毎週土・日曜日、祝日は、朝市横の余野川で、川遊びやバーベキューが楽しめます!

1.(開催場所)箕面市上止々呂美内信寺北約50メートル(国道沿い)

  地図こちらへ

2.(販売日時)日曜日午前8時から正午

  平成28(2016)年は3月20日(日曜日)から12月25日まで。冬期休業期間あり

3.(販売品目)季節の野菜、特産品(びわ、しいたけ、柚子、栗)、加工品

4.(主催)止々呂美ふれあい朝市出荷部会

5.川遊びとバーベキュー

 4月から11月は、朝市横の余野川にて、渓流釣り(ニジマス、アマゴ、イワナ)、バーベキュー、川遊びが楽しめます。

 川遊びとバーベキューは、毎週土曜日・日曜日、祝日 朝8時~夕方4時30分まで開催(雨天時利用不可)※朝市の開催日と異なりますのでご注意ください。

 

 モミジーヌ座1<待ちに待った朝市開催モミ~!川遊びとバーベキューも楽しみだね!!みなさんぜひ止々呂美へお越しを♪


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本日の「春のこどもフェスティバルin箕面」の開催について

2016年03月19日 | こんなことがあります!

本日はあいにくの雨ですが、「春のこどもフェスティバルin箕面」は、予定どおり開催いたします。

(ただし、芦原公園では一部のメニューを縮小して実施する場合もあります。)

カッパなど雨対策をして、お越しください。

 

 

 


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