令和6年(2024年)7月13日(土曜日)箕面市立メイプルホール大ホールにおいて、『みのおの子どもを育てるおとなたちの学習会』が開催されました。
この学習会は、箕面市青少年を守る会連絡協議会と箕面市教職員組合が、「地域の子どもは地域で育てよう」を合言葉に、実行委員会を結成して企画され、今回で27回目の開催です。
テーマ
『子どももおとなも心がはずむ!~そんな子どもとの向き合い方とは?~』
(来賓あいさつ)
《第1部》プレゼンテーションThis is 箕面の教育2024
学校と地域のとりくみの紹介
学校:『地域の特色をいかしたオリジナルのとり組みを』(萱野小学校)
地域:『彩都校区たんけん』(彩都の丘小学校校区 青少年を守る会)
《第2部》寸劇や講演で伝えるメッセージ
寸劇:『子どももおとなも心がはずむ!~そんな子どもとの向きあい方とは?~』
「子どもの意見を聞く」ということはわかっていても、つい「その判断で大丈夫?」と思ってしまうことも少なくありません。「自分の気持ちを理解してくれない」と思う子どもと、「子どもの気持ちをわかってあげたい」と思うおとなが、どのように向き合えばいいのか、寸劇や講演で問題提起をしました。
講演:廣田 遥 さん(箕面市出身、元トランポリン選手、アテネ・北京五輪出場)
どんなときにも自分の味方で居続けてくれたお母さんのお話や、信じること、認めること、寄り添うことの3つを柱に、見守ることで子どものチャレンジ精神を育むという子育て論が心に残りました。
この学習会を通して、参加者(家庭・学校・地域)が「子どもとの向き合い方」をそれぞれの立場で考え新たな気づきを得られる貴重な機会となりました。
<来年も楽しみモミ~