撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

箕面市・豊能町図書館相互利用に関する協定書を締結しました

2022年02月25日 | こんなことがありました!

令和3年4月1日から「箕面市・豊能町図書館相互利用(試行)」協定により箕面市と豊能町の両市町に在住の市民・町民のみなさまには箕面市と豊能町の図書館を市民・町民と同じ冊数の貸出や予約ができる制度を試行実施していました。実施から1月末までに豊能町立図書館を多くの市民が利用され、大変好評だったことから、本日2月25日に本格実施とするための協定書を締結しました。

利用には、豊能町立図書館の貸出券が必要です。お持ちでないかたは、健康保険証など住所・氏名が確認できるものを持参の上、同図書館で申し込んでください。

<お問い合わせ先>
箕面市立中央図書館
電話:072-722-4580(直通)                            

        <どうぞご利用くださいね!

箕面市では、2月1日から4月30日まで、統一キャンペーン「子どものSOSサインに1つでも気づいたら迷わずにお電話を!」を行っています


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ロマン薫る自然豊かな箕面の山を舞台に鎌倉時代の石蔵を訪ね歩く 「みのお八天石蔵ウォークトライアル」を開催します

2022年02月21日 | こんなことがあります!

ロマン薫る自然豊かな箕面の山を舞台に鎌倉時代の石蔵を訪ね歩く「みのお八天石蔵ウォークトライアル」を、令和4年3月27日(日曜日)に開催します。
ウォークトライアルには、箕面の山々を熟知している箕面観光ボランティアガイドが同行し、8カ所ある石蔵のうち4カ所を巡って、石蔵や各スポットの歴史、自然について解説します。
心地良い風を肌に感じ、花咲く植物や木々の新芽を観賞して訪れる春を感じながら、八天石蔵など箕面にまつわる歴史にも触れることができるイベントです。

 

八天石蔵は、勝尾寺が鎌倉時代の寛喜2(1230)年に寺領の境界を明示するために山中に造ったもので、周囲8カ所の石蔵に、仏像が1体ずつ埋められました。石蔵の上には、勝尾寺本堂に面するように3段の石壇が設けられており、寺領の境界を示す牓示標が石壇で築かれていることは珍しいこととされています。

石蔵から出土した、青銅で造られた四天王像及び四明王像の仏像と、その仏像が納められていた信楽焼の陶製壺は国重要文化財に指定されており、現在は勝尾寺に保管(非公開)されています。

イベントの担当者は「身体を動かしながら、箕面の歴史・文化を存分に学べる機会です。是非ご参加ください。」と話しました。

<イベント概要>
【日時】3月27日(日曜日) 午前10時00分~午後4時30分(受付は9時30分から)
【場所】勝尾寺園地集合・解散
【対象】小学4年生以上(小学生は保護者同伴)
【定員】100人(申込多数の場合は抽選)
【参加費】1人500円
【申込期間】令和4年2月22日(火曜日)~3月15日(火曜日)
【コース】(1)<八天石蔵4カ所コース>全長:7.3キロメートル、所要時間:約3時間50分、(2)<八天石蔵2カ所コース>全長:約3キロメートル、所要時間:約1時間30分 ※保護者同伴の小学生の参加は(2)のみ
【特典】参加者全員にキューズモール商品券1,000円分をプレゼント

インターネットからの申込みは、左記のQRコードを読み込んでください。

<お問い合わせ先>
 箕面市 子ども未来創造局 保健スポーツ室
 電話:072-724-6998(直通)

<みんなの申込み、待ってるモミ~!

 

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解体予定の箕面団地を利用した消防訓練を実施しています!

2022年02月16日 | こんなことがありました!

解体予定の箕面団地を利用した消防訓練を実施しています!

箕面市消防本部では、2月15日(火曜日)から18日(金曜日)に解体予定の箕面団地を利用した消防訓練を実施しています。
また、2月16日(水曜日)は、大阪府立消防学校初任教育生総勢約100名が消防訓練を行いました。

 

この訓練は、消防技術の向上を図ることを目的として、解体予定建物を利用し訓練を実施することで、災害現場に即した知識及び技術を習得するとともに安全管理意識、災害対応能力の向上を目的としています。

 

三連はしごを用いて、2階へ進入する訓練を行っています。 

 

室内に煙を発生させて、進入する訓練を行っています。

 

下の階へ、鍵付き一連はしごを用いて進入する訓練を行っています。

 

 

大阪府立消防学校の初任教育生とは、大阪府内の各市町で新規採用された消防職員が、6ヶ月間の新人教育を受講している職員のことです。現在、箕面市消防本部から教官1名、初任教育生5名が派遣中です。

初任教育生も、実際の建物を使用することで、訓練施設では学ぶことのできない実践的な訓練を行うことができました。

箕面市消防本部から派遣中の初任教育生も訓練に励んでいました。


普段から訓練施設等で訓練を実施していましたが、実際の建物を使用して破壊等を行う機会は多くありません。
今回の訓練により,火災現場等での活動がより具体的に経験でき,各隊員の技術向上に大変有意義なものになりました。
今後も様々な訓練を行い、災害対応能力の向上に努めます。
最後に、このような貴重な訓練場所を提供していただいた関係者の皆さま、ありがとうございました。

 

これからも、市民の皆さんの安全・安心を守ってね!


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小説「塞王の楯」で第166回直木賞を受賞した今村翔吾さんが箕面市特命大使「箕面本屋大使」に任命されました

2022年02月16日 | こんなことがありました!

小説「塞王の楯」で第166回直木賞を受賞した作家の今村翔吾さんが、令和4年2月16日(水曜日)に上島一彦箕面市長を表敬訪問しました。

今村さんは、直木賞受賞など作家として高い評価を得るとともに、廃業が検討されていた箕面市内の書店の経営を引き継ぎ、地域の市民と本の出会いを存続させて地域にある小規模店の重要性を広く伝える活動を通じて、市民の読書振興及び地域での経済活動の振興啓発に寄与したことから、上島市長から箕面市特命大使「箕面本屋大使」の称号が授与されました。
箕面市では、市にゆかりがありさまざまな分野で活躍する個人や団体に、箕面市のPRを積極的に担ってもらうことを目的として、「箕面市特命大使」制度を平成22年4月に創設しています。

今村さんは、平成30年に「童の神」で第160回直木賞候補、令和2年に「じんかん」で第163回直木賞候補となり、令和3年に発行した「塞王の楯」で第166回直木賞を受賞されました。さらに、今村さんの活動は小説の執筆だけにとどまらず、令和3年11月から箕面市内の書店「きのしたブックセンター」を引き継いで経営されています。
今回、箕面市特命大使として「箕面本屋大使」に今村さんを任命し、さらなる箕面市の魅力をアピールしていただきます。

箕面市特命大使の任命にあたって、上島市長は「第166回直木賞の受賞、おめでとうございます。箕面市内の書店を選んで、今回、特命大使になっていただき、感謝しかありません。ありがとうございます。」と話しました。

今村さんは「書店の経営については、個人的に行っているつもりでしたが、今回、行政のかたの目にとまり、特命大使というかたちで箕面市に受け入れてくださって、非常に嬉しく思っています。これをきっかけに、教育や読書の普及などで何か箕面市のお力になれるよう考えたいと思います。」と話しました。

 

<今村さんの今後のご活躍に目が離せないモミ~!

 

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箕面自由学園高等学校の生徒らが箕面市長を表敬訪問 地域交流イベント「みのおスマイルフェス」の収益が寄附されました

2022年02月14日 | こんなことがありました!

2月14日(月曜日)、箕面自由学園高等学校の生徒及びみのおキューズモールの総支配人から、両者が開催した地域交流イベント「みのおスマイルフェス」の収益にあたる13万4401円を寄附していただき、上島一彦箕面市長から感謝状を贈呈しました。寄附金は、市立図書館における絵本の購入に活用します。

キューズモールは、平成23年の開業以来、サステナビリティへの取組として、施設のある地域を中心に、笑顔を生み出し、笑顔を広げていく社会貢献活動「スマイルプロジェクト」を実施しており、令和3年からは箕面をより一層盛り上げるべく「スマイルギフトプログラム」を展開しています。「スマイルギフトプログラム」は、“地域全体に笑顔を贈りたい”という箕面自由学園高等学校の生徒の想いをサポートする、未来溢れる生徒と社会貢献活動を共創する取組です。

その取組の一環として、地域の人々を笑顔にし、地域を元気づけたいとの想いから、箕面自由学園高等学校の生徒がイベントの企画立案から当日の運営までを務める第2回「みのおスマイルフェス」が、令和3年11月3日(水曜日・祝日)に開催されました。
今回のイベントは「アート」をテーマに企画され、シンガーソングライターで「箕面J-POP大使」の北川たつやさんによるライブや、手につけた絵の具で箕面の滝や紅葉のアートを制作する「ペタペタアート」などのイベントが開催されました。また、箕面自由学園高等学校チアリーダー部のパフォーマンスや吹奏楽部の演奏、「さくらい祭りの会」による神楽の演舞も行われました。会場内では、箕面の人気洋菓子店と家庭科部が共同開発したオリジナルスイーツも販売されました。

今回の寄附は、箕面自由学園高等学校の生徒やみのおキューズモールのかたが、「みのおスマイルフェス」の収益のすべてを地域をより笑顔にするために活用してほしいとの想いを抱いたことから実現することとなりました。

寄附贈呈式に出席した箕面自由学園高等学校1年の高城さんは「デザインタイムという放課後学習のプログラムとして色々な講座が設定されていましたが、学校の授業では体験できないことに取り組んでみたいという想いで、スマイルギフトプログラムに興味を持ち、活動に参加することを決めました。コロナ禍でも、来場者のかたやフェスの企画運営に携わった生徒みんなが笑顔になってほしいとの想いでイベントを開催しました。」と話しました。
同校1年の深澤さんは「学校の授業とは全く違う活動だったので、手探りの状況で企画や運営に携わったり、生徒同士で意見が合わなかったりしたことが大変でした。そのような中でも、生徒それぞれが考え、協力しながら準備を進めていき、最後には素晴らしいイベントを開催することができました。昨年の反省を活かして、また今年の秋にみんなが笑顔になれる素敵なイベントを開催できるよう、先月から活動を開始したところです。」と話しました。

 

<箕面自由学園高等学校・みのおキューズモールのみなさん、ありがとうございます!

 

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ニュージーランドでZINE(ジーン)を作ってみましょう!

2022年02月03日 | 国際交流員から

遅れましたが、あけましておめでとうございます!

ニュージーランド出身の国際交流員トレースです。箕面市に来てから2ヶ月が経ちました。あっという間でした。市役所の窓から雪がはらはら舞う景色を見る度にわくわくします。

さて、以前のブログに書いたとおり、絵を描くことが本当に好きですから、今回はニュージーランドの文化ではなく、趣味の絵のサブカルチャーについて紹介します。絵を描くことはとても楽しいですが、同じ趣味を持つ人を見つけるのがなかなか難しいです。また、絵が得意でも、画材の使い方などが分からなかったら何回も失敗しちゃいます。
  
私は高校時代、自分の絵に自信がなくて、人前で見せるのが苦手でした。しかし、大学生になってから、同じく絵を描く情熱を持つ人に出会うことができました。その人は私の絵が好きで、「君の絵をZINE(ジーン)にしてほしい!」と勧められて、この時初めてZINEと言う言葉を聞きました。

私のZINEFESTテーブル

「そもそもZINE(ジーン)って何?」  
  
「ZINE」とは自分の作品(自書、絵、詩、など)を詰め込んだ手作りの本です。内容やサイズ、印刷の仕方などが全部自由に選べます。    

ZINEという言葉はマガジンのジンからとって、1970年代からパンクサブカルチャーから広まった言葉です。言葉自体は1930年代から生まれたそうですが、今でも英語では一般的に知られていない言葉です。

友達が作成を手伝ってくれて、初めてZINEを作りました。二人で毎年開催されるZINEFEST(ジーンフェスト)というイベントに応募して、それを締め切りとして絵を描いて、PDFファイルにアレンジして、印刷しました。

A4一枚からでも、小さなZINEが簡単に作れます!

畳んで、できあがり!

「ZINEFEST(ジーンフェスト)とは?」  
 
ZINEFESTはZINEを作る人が集まって、テーブルで作品を売ったり交換したりするイベントです。2014年にZINEFESTが学校の会館で開催されて、さまざまなジャンルのZINEがありました。朝早く設営をしてから会場が開放されました。

ウェリントンのZINEFEST会場(2019年)

私のテーブルに色んな人が来て、暇なときに私も他のテーブルを回りました。社会問題についてのZINEや、子どもが作ったZINEなど、本当に幅広い種類があって、たくさんの才能があふれる環境で刺激を受けました。
お客さんが私のテーブルに来て、初めて知らない人から絵を褒められて、とても嬉しかったです。私の好きなスタイルの絵を描く人もたくさんいて、話しができて、友達になりました。

子どもが作ったZINE

こうして、ZINEのコミュニティに出会って、「また作りたい!」「来年も参加したい!」という気持ちになりました。そのときから何年間も参加して、色んな友達ができました。初心者が参加しやすいから、毎年どんどん大きくなっています。    
     
「日本でもZINEFESTはあるの?」   
 
日本で「ZINE」という言葉はそんなに使われていませんが、似たような自主制作漫画などのイベントが年に何回も開催されています。今まで日本では来場者としてしか参加したことがありませんが、制作者として早く参加したくて、同じ趣味の友達を作りたいです!

友達が2019年デザインしたZINEFESTのポスター

絵以外のイベントもたくさんありますので、皆さんも自分の好きなこと、もしくは新しい趣味のイベントを検索して、参加してみてください。きっといい経験になると思います!  

それでは、カ・キテ!(マオリ語で「またね!」) 

 

 

<私にもZINEの作り方を教えてくれる?モミ~

 

 

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無病息災を祈願し護摩木を焚き上げる 「節分会 福護摩祭り」が帝釈寺で行われました

2022年02月02日 | こんなことがありました!

護摩木(ごまき)を焚き、新しい年のご多幸と安全を祈念する伝統行事「節分会 福護摩(ふくごま)祭り」が、令和4年2月2日(水曜日)に帝釈寺(箕面市粟生外院2丁目14番11号)で行われました。
※昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、一般参拝者の受付や「火渡り修行」は中止となりました。

「節分会 福護摩祭り」は「新年星祭護摩祈祷」「柴燈護摩(福護摩)」「火渡り修行」が行われる、帝釈寺で50年以上続く伝統行事で、厄除祈願、家内安全、無病息災などを願うお祭りです。

当日は、午前10時頃にほら貝を吹きながら現れた山伏の登場とともに、お祭りが開始しました。その後、清められた薪とヒノキの葉で建てられた護摩壇(ごまだん)に火がつけられると、積み上げられた薪が大きな火柱を立てて燃え上がり、辺り一面が白い煙で覆われました。そして、山伏が祈祷を行うなか、願い事が書かれた護摩木約850本が、次々に火の中へと投げ入れられました。

その後、住職や山伏が、まだ煙が立ち上がる護摩木の灰の上(長さ約5メートル、幅約1.5メートル)を、無病息災、厄除、家内安全などを祈願しながら素足で歩く「火渡り修行」が行われました。般若心経が唱えられるなか、住職や山伏は、熱を持った灰の上を力強く一歩一歩素足で踏みしめながら、厳かに渡りきりました。

帝釈寺住職の小西さんは「コロナ禍で、一般の参拝者のかたと一緒にお参りできませんでしたが、皆さまがいらっしゃる時と同じ気持ちで、手を合わせることができました。閉塞感が続くなか、皆さまの気持ちが少しでも明るくなるよう祈念させていただきました。」と話しました。


<節分会 福護摩祭り>
 毎年、2月2日に開催
 ・午前8時 新年星祭護摩祈祷
 ・午前10時 柴燈護摩(福護摩)
 ・柴燈護摩終了後 火渡り修行(昨年及び今年は、住職及び山伏のみ実施)

 

<熱そうな灰の上を歩く住職さんや山伏さんの勇ましい姿に、とっても感動したモミ~

 

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