撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

中高W優勝!チアリーディングの日本選手権大会でダブル優勝を果たした箕面自由学園中学・高校チアリーダー部に市長表彰が贈られました

2022年11月30日 | こんなことがありました!

今年の8月に東京で行われた「JAPAN CUP2022チアリーディング日本選手権大会」において、ダブル優勝を果たした箕面自由学園中学校・高等学校チアリーダー部へ、11月28日(月曜日)に市長表彰が贈られました。

「JAPAN CUP2022チアリーディング日本選手権大会」は、8月26日(金曜日)から28日(日曜日)までの3日間、国立代々木競技場(東京都)にて開催されました。
同大会最終日の28日(日曜日)に自由演技競技「DIVISION1」の中学校・高等学校部門の決勝が行われ、箕面自由学園は、中学校のチアリーダー部「Jr.BEARS・A」「Jr.BEARS・B」の2チームと高等学校のチアリーダー部「GOLDEN BEARS」が出場しました。決勝の結果、「Jr.BEARS・A」が中学校部門、「GOLDEN BEARS」が高等学校部門を制覇し、2年ぶりとなる中学校・高等学校のダブル優勝という栄冠に輝きました。また、「Jr.BEARS・B」は中学校部門で、第5位入賞を果たしました。
なお、高等学校部門に出場した「GOLDEN BEARS」は、26日(金曜日)に行われた自由演技競技「DIVISION2」でも優勝しました。

市長表彰は市役所本館2階の市長応接室で行われ、上島市長は、生徒たちを前に、同学園の中学校・高等学校が収めた輝かしい成績をたたえ、お祝いの言葉を伝えました。

来庁した中学1年の西岡さんは「幼稚園の頃からチアをしていました。その頃から憧れていた中学校のチアリーダー部に今所属しているだけでなく、実際に優勝をつかみとることができて、とても嬉しく思っています。演技の難易度が高く見せ方も上手な高校の先輩がたと同じタイミングで優勝することができ、改めて、先輩がたのような演技をできるようチアを頑張っていきたいと思いました。」と話しました。


中学2年の権田さんは「中学は2チームが出場しましたが、大会に向けて、2チームが互いに良い影響を与えて盛り上がることができるように、普段の練習から声出しや部員同士の声かけなど良い雰囲気づくりを心がけてきました。その結果、中学は2チームが決勝進出を果すことができたので、また次の大会に向けて頑張って練習に取り組みたいです。」と話しました。


高校2年の松村さんは「決勝の演技ではとてもプレッシャーを感じていましたが、色々なかたの支えがあって今回のダブル優勝を果たすことができ、応援してくださったかたたちにとても感謝しています。コロナの影響でメンバーが揃わなかったり、大会でなかなか勝つことができなくて苦しい時期もありましたが、チームのみんなで“絶対に日本一になる”と実際に言葉にして、大会で優勝するため取り組んできました。」と話しました。

 

<箕面自由学園のみなさん、W優勝おめでとうモミ~!

 

 

箕面市では、9月1日から11月30日まで、統一キャンペーン「子どものSOSサインに1つでも気づいたら迷わずにお電話を!」を行っています


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箕面各地の“今”と“昔”の風景や人々の暮らしを写し出す 箕面ふるさとカレンダー2023「ゆずる&モミジーヌの今昔カメラ撮影記」が完成しました

2022年11月28日 | こんなことがありました!

箕面市発行の箕面ふるさとカレンダー2023「ゆずる&モミジーヌの今昔カメラ撮影記」が完成し、11月28日(月曜日)から箕面市内の全世帯に配布されます。

箕面ふるさとカレンダーは、市民の「ふるさと箕面」への理解を深め郷土愛を育んでもらうことを目的として、昭和57年(1982年)から始まりました。昨年は「おうち時間に世界旅行」、一昨年は「防災」というように、毎年一つのテーマを決めて作成しています。42作品目となる2023年のテーマは「箕面各地の“今”と“昔”」です。

箕面では、現在、北大阪急行線を千里中央駅から北へ約2.5キロメートル延伸し、船場地区に「箕面船場阪大前駅」を、かやの中央地区に「箕面萱野駅」を設置する事業が進んでおり、開業時期は令和5年度末となっています。
また、新駅設置に伴う新たなまちづくりも進んでおり、「箕面船場阪大前駅」前には令和3年5月に船場図書館や文化芸能劇場などが一体となった複合公共施設がオープンしました。「箕面萱野駅」についても、今後、飲食店舗や生活雑貨などを販売するテナントが入る駅ビルやバスターミナルが整備される予定です。

駅開業にむけて「新しい顔」を見せ始めている一方で、緑豊かな景色を残すなど昔から変わらない「面影」を残していることも箕面の魅力のひとつです。箕面は、大阪の中心部か20キロメートル圏内という好立地にありながら、多くの自然に囲まれ豊かな緑を残しており、今では良好な住環境で魅力あふれるまちとして広く知られています。

それらの「新しい顔」や昔から変わらない「面影」など、箕面の数ある“今”と“昔”の魅力をひとつに収めたものが、今回の箕面ふるさとカレンダー2023「ゆずる&モミジーヌの今昔カメラ撮影記」です。
箕面市公式ブログナビゲーターのモミジーヌが“今”と“昔”を撮影できる「今昔カメラ」を手にし、滝ノ道ゆずるとともに箕面各地へ時を越えた撮影旅行に出かけ、その旅先で撮影した写真を使ってカレンダーを制作しました。箕面の“今”と“昔”を知ることで、箕面への愛着がさらに深まる内容となっています。
8月のページでは、北大阪急行線延伸工事や新駅周辺のまちづくりが進む「新御堂筋と船場地区」の写真を掲載しています。新御堂筋が開通した昭和45年当時の“昔”の写真は、奥に広がる船場地区がまだ造成中で建物もほぼ建っておらず、現在の賑わいがまぼろしかのようにも思える1枚です。“今”の写真と見比べた時に、将来の船場地区に想いをはせ、ワクワクと胸が躍るような1ページとなっています。
11月は、箕面滝道の「一の橋と橋本亭」の写真を掲載した1ページです。“昔”の白黒写真から伝わる滝道の風光明媚な様子は、今年、第40回大阪都市景観建築賞“大阪府知事賞”を受賞した橋本亭のたたずまいにも変わらず感じることができます。

カレンダーの日付部分には、市の行事やごみ収集日を掲載しているほか、余白を多く設け、自由に書き込みできるようしています。また、各月に企業広告を掲載し広告収入を得ることで、作成費用を抑えています。
見開き最終ページでは、「ごみの収集日とごみの分け方・出し方」を分かりやすく解説し、裏表紙では、地震の備えに役立つ情報と「災害時伝言カード」を掲載しています。

滝ノ道ゆずるは「1年に1回のゆずるのお楽しみ、ふるさとカレンダーがついに完成したでござる。今年のテーマは『箕面各地の“今”と“昔”』。拙者、カレンダーを見た人に箕面の“今”と“昔”を知ってもらいたく、モミジーヌと一緒に箕面各地を巡って撮影した写真でカレンダーを作ったでござる。撮影された箕面の新しい姿や昔と変わらない風景の写真を通じて、皆にさらに箕面を好きになってもらい、箕面の未来を想像してワクワクしてもらいたいでござる。」と話しました

ふるさとカレンダーは、箕面にお住まいのかたはもちろん、市外にお住まいのかたにも箕面市について知ってもらえるカレンダーになっています。希望があれば、市外のかたへ配付(住所・氏名を記載し、郵送料として180円分の切手を貼り付けた角2号の封筒を同封して申込み。お一人様1部のみ)します。

【お問い合わせ・申込先】
箕面市 市政統括 箕面広報室
〒562-0003大阪府箕面市西小路4-6-1
TEL:072-724-6716、FAX:072-724-6971

 

<モミジーヌが撮った写真もぜひ楽しみにしてほしいモミ~!

 

 

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令和4年歳末特別警戒部隊合同発隊式が開催されました!!

2022年11月28日 | こんなことがありました!

11月27日(日曜日)、晴天の下、歳末特別警戒部隊合同発隊式を芦原公園で開催しました。

この歳末特別警戒部隊合同発隊式は、箕面警察署と箕面市消防本部が、市民の皆さんに平穏な新年を迎えていただくために、平成20年から開催しており、今年で13回目となりました。

今年は、箕面市出身の姉妹で「箕面市特命大使」に任命されている、作曲家・ピアニストの林そよか(はやし そよか)さんに一日警察署長、チェリストの林はるか(はやし はるか)さんに一日消防長を務めていただきました。

はじめに、一日警察署長・一日消防長による警察部隊・消防部隊の部隊視閲、警察点検・消防点検が行われました。

大阪府警音楽隊による演奏とカラーガード隊による演技が披露されました。
カラーガード隊を交えた一糸乱れぬ迫力あるドリル演奏は、会場を華やかに盛り上げていただきました。

消防本部保有の災害用ドローンが披露されました。
赤外線機能と撮影ズーム機能を装備しており、災害現場において、いち早く検索・情報収集を行うことができます。

続いて、消防職員による放水訓練が披露されました。
化学消防車とはしご車の各隊員は迅速に消火準備を整え、芦原池へ向け一斉放水が行われ、会場は大きな歓声に包まれました。

大阪市消防局航空隊の消防ヘリが飛来し、警察・消防の特別警戒部隊が街頭へ出発しました。

式典後の芦原公園では、子ども向けの様々な体験イベントが開催されました。多くの子どもたちに楽しんで体験してもらい、たくさんの笑顔を見ることができました。

一日警察署長・一日消防長を務めていただいた、林はるかさん・林そよかさんに箕面警察署と箕面市消防本部から感謝状が贈呈されました。

今年も残すところ1か月たらずとなりました。箕面市の安全と安心のために、警察と消防はこれからも一丸となって防犯・防災に取り組んでいきます。

<警察官さんと消防士さん、とてもかっこよかったモミ!これで年末も安心モミー☆>


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メキシコのお盆「死者の日」はどんな祝い?

2022年11月18日 | 国際交流員から


Hola! (スペイン語でよく使う挨拶)
国籍:メキシコ
氏名:クラウディア
職業:箕面市国際交流員
趣味:登山、コーヒーを飲むこと

皆さん、こんにちは!11月になりましたね。どんどん寒くになりましたので、風邪をひかないように気を付けましょう!
2ヵ月前のブログでは、「9月にはメキシコ独立記念日があります!」を紹介しましたので、まだ読んでいないかたは、リンクをクリックして読んでみてください。

最近、よくある質問は「メキシコの季節は日本と同じですか?」です。何度も同じ質問をされていますので、正解は。。。日本と同じです!赤道より南にある国々は季節が反対ですが、日本とメキシコは赤道より北の位置なので季節の順番が一緒です。

それでは、今月のブログについて、紹介します。3年前のブログでは、メキシコの「死者の日」というお祝いについて紹介しましたが、今月のブログではまた「死者の日」について紹介します。この古来のお祝いは、メキシコでは11月1日と2日に行います。皆がきっと知らないこともあると思いますので、一緒に学びましょう!

 https://www.gaceta.unam.mx/dia-de-muertos-zapoteca/

メキシコの死者の日「Día de muertos(ディア デ ムエルトス)」というお祝いは日本のお盆と意味が近いです。メキシコではハロウィンは関係ありません。

この2日間には、亡くなった人の魂が戻ってくると思われているので、お迎えするために祭壇を用意します。祭壇で揃えた物は大事でそれぞれ意味があります。
まず、亡くなった人の好きな物を飾り、また魂を綺麗にするため、床に石灰岩で十字架(東西南北を表す)を描きます。祭壇に奉納された人のために砂糖やチョコレートで作られた骸骨の額に名前を書きます。祭壇に置いた水が入ったコップは、生命を表し、また、渇きを癒やすことを表します。ろうそくは愛情や戻る道を表しています。祭壇に置く物の中で、私が一番好きなものは、死者のパン「Pan de muerto(パン デ ムエルト)」です。とても美味しいです!

祭壇
https://www.kioscodelahistoria.com/single-post/2019/10/28/el-altar-de-muertos

メキシコにある祭壇

死者のパンについて、説明します。この特別なパンは10月末から11月中旬までしか食べられません。このパンの丸い形には深い意味があります。

死者のパン「Pan de muerto(パン デ ムエルト)」

丸い形は、人が生まれてから死ぬまでのサイクルを輪で表したもので、真ん中にある丸い部分は頭蓋骨を表します。パンの味については、亡くなった人たちへの追悼の意を込めて、オレンジの花の味にされています。また、4つの長細い部分は骨と涙の痕を表します。このパンの意味は知っていましたか?私はいろいろなことを知らなかったので、勉強になりましたよ!

今年の10月29日にメキシコシティで、素晴らしい死者の日のパレードを3年ぶりに行い、様々な死者の格好した衣装でボランティアたちが参加しました。すごい素敵な衣装を見てメキシコの雰囲気を感じることができると思いますので、良かったらインターネットでメキシコの死者の日のパレード「Desfile del día de muertos (デスフィレ デ ディア デ ムエルトス)」を検索してみてください!

11月1日と2日に多くの人たちは、お墓参りをし、掃除をして時々お墓でいろいろなメキシコ料理を食べたり、音楽を演奏したりします。2日間はとてもにぎやかで元気になる日なので皆楽しみに待っています。子どもたちは道で衣装を着ながら、辺りの家々にお菓子を貰いに行き、特別な曲を歌います。歌わない場合、お菓子は貰えません!今年、私の妹はお菓子を配った時にこの衣装を使いました!

私の妹

死者の日では、悲しさより喜びの気持ちで亡くなったかたを迎えます。私は一年前の死者の日の時、箕面市にいる友だちの家で久しぶりメキシコの伝統的な衣装を着たり、顔もメイクアップしたりして、メキシコの死者の日を一緒に楽しみました。写真をご覧ください!

友だちのお孫さんと私

死者の日ではいろいろな楽しいことがありますので、機会があれば是非メキシコに行ってみてください。
毎月、様々なメキシコ「クラウデイア」とニュージーランド「トレース」のそれぞれの国について面白いことを市のホームページに掲載していますので、是非読んでみてください!


<死者のパンを食べてみたい!モミ~

 


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箕面のゆず農家応援団!ゆず収穫サポーターと農家によるゆずの収穫が行われています

2022年11月16日 | 箕面のここ!

箕面市では、人手不足となっているゆず農家を応援するため、平成22年度から、毎年11月にゆずが好きで農作業に関心のあるかたを公募し「ゆず収穫サポーター」を結成しています。今年度も、約20名の会社員や学生などが集まり、ゆず収穫のサポートを行っています。

大阪府内で唯一、ゆずを生産・出荷している止々呂美地区では、約40軒の農家が出荷用にゆずを栽培しており、サポーターたちは、農園に出向き、止々呂美ゆず生産者協議会のアドバイスを受けながらゆずの収穫を手伝います。

ゆずは、昔から「桃栗三年柿八年、柚子の大馬鹿十八年」と言われるほど、実が収穫できるまでに年数がかかります。そのため、通常は5年ほどで結実する接ぎ木栽培が主流ですが、止々呂美のゆずは、種からじっくり育てる実生(みしょう)栽培です。実生ゆずは接ぎ木のものと比較して、実が大粒で香りが良いのが特徴です。
また、実生栽培のゆずの木は、全国に5,000本ほどしかないといわれており、大変希少性が高いゆずとなります。

11月16日(水曜日)、収穫作業に参加したサポーター11人のうちの1人の小野さんは「5年前から参加させていただいており、箕面の大切な特産物の実生ゆずを育てている農家のかたに協力したいという思いで応募しました。今では、ゆず農園の景色にも愛着が湧いていて、仲良くなったサポーターのかたもいるので、毎年参加することを楽しみしています。」と話しました。

止々呂美ゆず生産者協議会副会長の中上さんは「今年のゆずは不作でしたが、その中でも参加してくださるたくさんのサポーターのかたがいて、とてもありがたく思っています。ゆずの収穫を楽しんでいただきながら、実生ゆずやゆず農家のことを知っていただけると嬉しいです。」と話しました。

なお、ゆず収穫サポーターによる収穫作業は、11月17日(木曜日)及び20日(日曜日)にも実施します。

 

<11月19日(土曜日)の農業祭には、ゆずマーマレードなどの止々呂美のゆずを使った加工品が販売されるモミ~!

 

 

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「危ないっ!」生徒も驚愕するプロスタントマンの交通事故再現 第一中学校でスケアード・ストレートによる自転車安全教室を実施しました

2022年11月10日 | こんなことがありました!

プロスタントマンが交通事故の再現を行うスケアード・ストレートという手法を用いた自転車安全教室が、11月10日(木曜日)に箕面市立第一中学校で実施されました。

スケアード・ストレートとは、怖い思いやヒヤッとする体験を通して、危険な行為を自主的に行わないようにする教育技法のひとつです。箕面市では、平成22年に発生した自転車運転中の中学生死亡事故をきっかけに、平成24年度からスケアード・ストレートによる自転車安全教室を開始しました。この自転車安全教室は、3年間で市立中学校全8校を巡回するので、生徒は在学中に必ず一度この自転車安全教室に参加することになります。

最初に行われた演目は、時速40キロメートルで走行する自動車が、前方に置いた自転車に衝突する事故を再現したもので、大きな衝突音や自転車が無残に壊れるさまに、見ていた生徒は「うわっ!」「こわっ!」と驚きの声を上げていました。そのほか、歩行者と自転車の接触事故や、見通しの悪い交差点での自転車と自動車の衝突事故、自転車がトラックの側面に巻き込まれる等、日常に起こりうる多くの事故の再現が集まった生徒の目の前でプロスタントマンにより行われました。

各演目の後に、スタントマンが正しい自転車の乗り方や事故に遭わないための行動について説明すると、生徒たちは熱心に聞き入っていました。

自転車安全教室に参加した2年生で生徒会長の大城戸(おおきど)さんは「自転車と時速40キロメートルで走行する車が接触する演目が、とても印象に残りました。時速40キロメートルと聞くとそこまで速くないかなと思いましたが、演目を見ると、とても力のあるスピードで、接触した自転車がぐしゃぐしゃになっていました。実際に事故にあう時の体感は、よりいっそう速く感じるのだろうと思い、とても怖くなりました。」と話しました。


また、同じく2年生で生徒会副会長の古家一(こげいち)さんは「どの演目を見ても、とても危険だと感じました。自転車に乗るときはヘルメットを被り、歩いているときでもしっかりと左右を確認して、普段から交通安全を意識するようにしたいです。」と話しました。

 

<誰にでも起こりうることだからこそ、交通ルールを守ることを日々意識して生活することが大切なんだね~

 

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「箕面滝道めぐりマップ」を配布しています/「明治の森箕面国定公園もみじまつり」が開催されます

2022年11月09日 | こんなことがあります!

箕面市では、秋の紅葉シーズンに向けて、11月上旬から「箕面滝道めぐりマップ」を阪急箕面駅周辺で配布しています。また、この時期だけの色めく秋の絶景やイベントを堪能できる「明治の森箕面国定公園もみじまつり」が、11月12日(土曜日)から12月4日(日曜日)まで、箕面大滝や勝尾寺などを舞台に開催されます。

「箕面滝道めぐりマップ」は、箕面観光の代名詞である箕面大滝を始めとする市内各地域のおすすめスポットがぎゅっと詰め込まれた、観光情報満載の1枚です。初めて箕面を訪れるかたはもちろんリピーターのかたでも、箕面を存分に楽しめるマップとなっており、これを手に観光することでよりいっそう箕面への愛着が湧くような内容に仕上がっています。

マップのおもて面は、滝道や阪急箕面駅周辺の飲食店や観光スポットの情報を掲載しています。
滝道については、国の登録有形文化財「鳳凰閣」などの特別拝観が期間限定で行われる瀧安寺や国内外の昆虫標本を展示する箕面公園昆虫館などの有名スポットはもちろん、晴れた日にぜひ訪れてほしい大阪市内まで一望できる穴場の絶景スポット「聖天展望台」などを紹介しています。各スポットまでの距離や徒歩による所要時間、トイレやOsaka Free Wi-Fiなどの設置場所、おすすめの写真撮影スポットなどあらゆる情報を掲載しているので、事前に調べていなくても滝道観光を満喫することができます。
また、阪急箕面駅周辺については、滝道からの帰りに立ち寄れる飲食店などを多数紹介しています。自分のお気に入りのお店やスポットを見つけることができる、盛りだくさんの内容となっています。

うら面は、昨年新たなデザインに生まれ変わった「オレンジゆずるバス」を使って寄り道できる、市内のおすすめエリアについて掲載しています。大型ショッピングセンターでの買物を満喫した後に北大阪急行・大阪モノレールの千里中央駅から帰宅できる「ショッピングコース」、鉄道の延伸工事や新駅の建設など新たなまちづくりが進行中のエリアにあるおしゃれなカフェでおなかも心も満たされた後に同じく千里中央駅から帰宅できる「フォトジェニックコース」、甘い香りが漂う素敵なお店のこだわりスイーツを堪能した後に阪急北千里駅から帰宅できる「スイーツコース」の3つのコースを紹介しています。

「箕面滝道めぐりマップ」は、各施設などに配架されているだけでなく、市の職員研修の一環として箕面のPR活動のため、新規採用職員等により阪急箕面駅前でも配布されます。11月12日(土曜日)から12月4日(日曜日)までの週末及び祝日に配布していますので、ぜひ初々しい新規採用職員の手からマップを受け取って、箕面の観光に出発してください。(新規採用職員は11月12日(土曜日)から11月27日(日曜日)まで配布)

また、紅葉シーズンの箕面観光を盛り上げるのは「箕面滝道めぐりマップ」だけではありません。11月12日(土曜日)から12月4日(日曜日)まで、毎年恒例の「明治の森箕面国定公園もみじまつり」が開催されます。

開催期間中、秋色に染まる箕面大滝や瀧安寺、西江寺、勝尾寺などの関西屈指の紅葉の名所ではライトアップが行われます。煌めく光と紅葉が織りなす絶景は圧巻です。
11月18日(金曜日)、19日・26日(土曜日)、12月4日(日曜日)には、ライトアップとともに楽しめる「森林ヨガ 2022autumn」も行われます。西江寺聖天閣を会場に、紅葉に囲まれて虫のこえを聞きながらヨガを体験し、心と身体をほぐしてリラックスできるイベントです。ヨガ初心者のかたも参加できる事前申込制の2コースが用意されており、ゆったりとリラックスしたいかたから心地良く身体を動かしたいかたまで楽しめる内容となっています。
昨年大好評だった「箕面紅葉狩りバスツアー」が今年も運行されます。バスツアーを利用することにより、徒歩や車では全てを巡ることが難しい関西屈指の絶景パワースポットを渋滞知らずで巡ることができます。
なお、11月12日(土曜日)から12月4日(日曜日)までの土・日曜日、祝日に午前9時から午後6時まで交通規制を行います。規制区間はみのお山荘風の杜前から箕面川ダム下三叉路までで、自動車・自転車が上り一方通行に規制されます。

箕面営業室の担当者は「今年の箕面へは、電車とバスで渋滞を気にせず、1日たっぷり秋日(終日)観光がおすすめです。また、混雑を避けてゆっくり観賞していただくためには平日がおすすめです。」と話しました。


<「明治の森箕面国定公園もみじまつり」概要>
■箕面大滝・箕面公園ライトアップ
【日程】11月12日(土曜日)~12月4日(日曜日)
【時間】日没~午後9時30分
【場所】箕面大滝、瀧安寺、西江寺、橋本亭、MINOH-kankian、千本園路、大門橋付近など
※天候などにより中止する場合があります。
■勝尾寺特別ライトアップ
【日程】11月12日(土曜日)~12月4日(日曜日)の土・日曜日、祝日
【時間】日没~午後8時30分(受付は午後8時まで)
【入山料】大人400円、小・中学生300円、未就学児100円、2歳以下無料
■森林ヨガ 2022autumn
【日程】11月18日(金曜日)、19日・26日(土曜日)、12月4日(日曜日)
【時間】午後5時~7時
【対象】18歳以上の女性
【場所】西江寺聖天閣
【定員】各15人(申込順)
【料金】各1,200円
※参加方法など詳しくは、箕面市観光協会ホームページ「森林ヨガ 2022autumn」(https://minohkankou.net/news/events/20221101/)をご覧ください。

<箕面ドライブウェイ一方通行規制の概要>
【日程】11月12日(土曜日)~12月4日(日曜日)の土・日曜日、祝日(計9日)
【時間】午前9時~午後6時
【区間】みのお山荘風の杜前~箕面川ダム下三叉路(上り一方通行に規制)
【対象】自動車、自転車
※規制実施日は終日、阪急箕面駅方面(西側)からは、勝尾寺駐車場への入庫ができません。
※詳しくは、箕面市ホームページ「紅葉情報と箕面ドライブウェイ一方通行規制のお知らせ」(https://www.city.minoh.lg.jp/kankou/koutuukisei.html)をご覧ください。

 

<めぐりマップを見てるだけでもワクワクしてきちゃうモミ~!

 

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「第11回箕面・世界子どもの本アカデミー賞」授賞式が開催されました!

2022年11月04日 | こんなことがありました!

11月3日(木曜日・祝日)メイプルホールにて、「第11回箕面・世界子どもの本アカデミー賞授賞式」が開催されました。

この賞は、箕面の子どもたちの投票で選ばれる子どもの本の賞で、授賞式も子どもたちにより行われます。今年の司会を担当したのは第三中学校の生徒たち、各賞のプレゼンターを豊川北小、北小、第三中学校の児童・生徒が務めました。

 

また、記念のオスカー像を第二中学校の生徒が制作しました。オスカー像は「たきのみちゆずる」を象っており、台座の部分に各作品をイメージした絵が描かれています。市内小中学校の子どもたちが作者や主人公あてに書いた手紙といっしょに受賞者の皆さんに贈呈しました。

 

今年は、絵本賞「ほげちゃん」の作者・やぎ たみこ さん、作品賞「先生、しゅくだいわすれました」の画家・ 佐藤 真紀子さん、ヤングアダルト賞「54字の物語 意味がわかるとゾクゾクする超短編小説」の作者・氏田 雄介さんにご出席いただき、それぞれに素晴らしいスピーチをしていただきました。

残念ながらお仕事の都合でご欠席の作品賞「先生、しゅくだいわすれました」の作者山本悦子さんからは直筆メッセージ、主演賞「かいけつゾロリ」の作者原ゆたかさんからはビデオメッセージをいただきました。

本ができるまでのお話や、受賞者ご自身の本にまつわる体験談など、子どもたちはもちろん大人も興味津々で聞き入っていました。


授賞式終了後は会場で本を購入されたかたへのサイン会を行いました。当日購入した本に目の前でサインしてもらい、子どもたちはとても嬉しそうで、大切そうに本を胸に抱いている様子が微笑ましかったです。

たきのみちゆずるとかいけつゾロリと写真を撮れるコーナーもあり、多くの子どもたちで賑わいました。

 

<受賞者のみなさん、貴重なお話ありがとうございました!子どもたちも目を輝かしていました。ぜひまた箕面に来てほしいモミ~!

 

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