昨年8月に行われた「第13回日本高校ダンス部選手権夏の公式全国大会」(主催:産経新聞社ほか)及び昨年9月に行われた「第10回全日本高等学校チームダンス選手権大会」(主催:(一社)全日本高等学校ダンス連盟)に、大阪府立渋谷高等学校ダンス部の一員として出場された畑中麻希さん、瀧本真央さん、川島弥々さんに、3月19日(金曜日)、上島一彦箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。また併せて、藤迫教育長より箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。
畑中麻希さん
瀧本真央さん
川島弥々さん
渋谷高校ダンス部は、今回、日本高校ダンス部選手権にはビッグクラスで出場し惜しくも入賞を逃しましたが、全日本高等学校チームダンス選手権大会では、小編成で出場し見事優秀賞を獲得されました。大会は、13人以上で構成されるビッグクラス、12人以下で構成されるスモールクラス(小編成)などチーム人数を分けて、2分から2分30秒の踊りでパフォーマンスを競います。
ダンス部の練習は、普段は放課後校舎の外や、剣道部が活動していないときに剣道場などを利用して週5日練習をしているとのことで、大会前は近隣の高校と合同で練習することもあるそうです。今年度は卒業した3年生を含め、34人のメンバーでチームを分けて活動していました。
ビッグクラスは、スモールクラスに比べると人数が多く迫力がありますが、パフォーマンスは1人1人の動きなど改善点が増え、とても難しいそうです。
息の合ったパフォーマンスの秘訣を畑中さんに伺うと、「チームをまとめる人が責任をもって、ダンスに取り組む姿勢など、見本を示し、先輩後輩関係なく意見を言い合うことです」と話されました。
上島市長は、「ダンス部には華やかさがありますね。他のクラブと練習場所が重なったりする中、工夫されて頑張って良く活動されていると思います。今の経験はこれから先必ず役立つと思います。これからも益々の活躍を期待しています」と激励しました。
<畑中さん、瀧本さん、川島さん、おめでとうございます!これからもかっこいいダンスでみんなを楽しませてモミ!