撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

令和5年度はしご車合同訓練を実施しました!!

2023年05月26日 | こんなことがありました!

令和5年度はしご車合同訓練を実施しました!!

令和5年5月23日から5月25日までの3日間、箕面消防署西分署において、豊中市消防局と合同ではしご車訓練を実施しました。

訓練は、「7階建共同住宅4階から出火、逃げ遅れあり。」との内容で、指揮隊、はしご隊、消防隊2隊の計4隊で実施しました。

先着の消防隊2隊が到着すると、4階と5階に逃げ遅れた人を発見!4階からは炎、黒煙が噴出しており、上階へ延焼しそうな勢いです。

「すぐに助けに行きます!安心して待っていてください!」

ポンプ車の機関員は、防火水槽から消火用の水を確保し放水準備、消防隊員は1階入り口から消防ホースを延長しながら、逃げ遅れた人の救出に向かいます。

指揮隊は、到着後すぐに指揮所を立ち上げ、情報を収集し活動方針を決定します。

現場指揮者は、活動隊の統制、図面表示、時間管理、安全管理を図りながら、円滑な活動を指揮します。今回は、豊中市消防局の指揮支援のもと指揮活動を行いました。

階段を駆け上がった消防隊が、すぐに5階の逃げ遅れた人を救出しました。

はしご隊は、消防隊の援護放水を受けながら逃げ遅れた人の救出に向かいます。

4階に到着したはしご隊は、ベランダから素早く逃げ遅れた人を救出しました。

救出した人を地上隊へ引き継ぎます。「もう、大丈夫ですよ。!」

はしご隊が逃げ遅れた人を救出後、消防隊の放水により鎮圧させました。

訓練中は、審査員が各隊員の動き、指揮統制、無線要領及び安全管理を厳しく審査し、訓練終了後にフィードバックを実施しました。

今回の訓練は、困難な訓練想定であったにもかかわらず、迅速な消火・救助活動が実施でき、日頃の訓練成果を発揮することができました。また、訓練を通して現場経験の少ない若手職員の技術を向上することができました。

今後も技術向上、連携強化を図り、市民の皆様の安心・安全のために日々精進します!

〈消防隊員のみなさん、すごくかっこよかったよ!〉


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箕面市北部の止々呂美地区で「実サンショウのたる漬け」が行われました

2023年05月24日 | こんなことがありました!

箕面市北部の止々呂美地区で、実サンショウを長期保存するためのたる漬け作業が、たるの中に入り、足で踏んで漬け込んでいく昔ながらの伝統的な方法で行われました。

 

 

同地区では、「朝倉山椒」という大粒になる品種を栽培しており、同種は実が大きく香りも良いことから、高級品として古くから重宝されてきました。

実サンショウは収穫時期が短く、少しでも収穫が遅れると実の中の種が黒くなり、味が落ち出荷に適さなくなります。しかし、黒くなる前にたる漬けを行うことで、実サンショウの味や香りを損なうことなく長期間保存することができます。

 

収穫された実サンショウは、JA大阪北部止々呂美特産物センター(下止々呂美424)で、直径約1.6メートル、深さ約2メートルの大きな木製のたるに入れられ、約2年間塩漬けにされます。

止々呂美地区のたる漬けは、実サンショウと塩を足で踏んで漬け込んでいくという、昔ながらの方法が用いられています。

1回につき60キロの実サンショウと20キロの塩をたるに入れて、約45分程度踏みしめます。実サンショウを踏みしめていくと、周囲にサンショウの良い香りが広がります。

このたる漬けの作業は、5月24日から始まり、5月29日まで行われる予定です。

 

実サンショウのたる漬けを行った農家のかたは、「実を潰さないために、足の裏で踏みしめてたる漬けを行っています。実サンショウは調味料として様々な料理のアクセントとして使うことができます。止々呂美の実サンショウは特に香りが良いと評判ですので、昆布の佃煮と一緒に食べてみてください」と話しました。

 

【お問い合わせ先】

箕面市 市政統括 箕面広報室

電話:072-724-6716

 

 

<ごはんにも合いそうモミ~!

 

箕面市では、4月1日から9月30日まで、統一キャンペーン「令和5年度末ついに北急が箕面へ!!」を行っています


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「北急延伸工事こども見学会」が開催されました!

2023年05月23日 | こんなことがありました!

5月20日(土曜日)、箕面船場阪大前駅構内にて「北急延伸工事こども見学会」が開催されました。

現在、北大阪急行延伸線は令和5年度末の開業に向けて、着実に工事を進めています。
今回の見学会では、箕面市に新たに誕生する2つの新駅のうち、工事が進む「箕面船場阪大前駅」の地下構内を見学していただきました。

現場を見学する前に、北大阪急行線延伸事業の概要について勉強します。
実はこの事業、半世紀以上も前から構想されていた歴史ある事業なのです。
延伸によって、箕面市から新大阪や梅田、本町、なんば、天王寺など、大阪都心部へ乗り換えなしのアクセスが可能になり、毎日の通勤や通学など、さらに利便性が向上します。
参加された箕面市の小学生・中学生のみなさんが、開業後の箕面のまちのイメージを膨らませながら真剣に説明を聞いてくださっています。

ヘルメットを被り、いよいよ現場見学スタートです。
北大阪急行電鉄の職員の方の説明を聞きながら、完成前の新駅を見学したり、線路の上に乗ってみたりと、参加者のみなさん興味津々です。

最後には、組立式プルバック電車や缶バッチ、クリアファイルなどのプレゼントをお持ち帰りいただきました。

今回の見学会は、非常に多くのみなさまに興味をもっていただき感謝いたします。
今後も令和5年度末の開業に向けて、引き続き十分な安全対策を講じた上で工事を着実に進めていくとともに、イベントの実施を検討していきますので、是非ご参加ください!

<これからの箕面のまちの発展が楽しみモミ~

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懐かしのあの曲が聴けるかも?レコードと蓄音機を展示する企画展「みのお音楽玉手箱」を郷土資料館で開催しています

2023年05月23日 | こんなことがありました!

 様々な年代やジャンルのレコード、楽器、歌にまつわる道具などを紹介する企画展「みのお音楽玉手箱」を、令和5年4月21日(金曜日)から7月5日(水曜日)まで箕面市立郷土資料館で開催しています。

 展示は3つのコーナーに分かれており「蓄音機とレコード」「歌と道具」「音を奏でる」と題し、市民のかたからの寄贈資料や借用資料など約100点を展示してします。



「蓄音機とレコード」のコーナーでは、明治10年(1877年)にトーマス・エジソンが世界ではじめて音を録音・再生できる「フォノグラフ(蓄音機)」を発明してから、明治43年(1910年)に日本初のレコード会社「日本蓄音機商会(ニッポノホン)」が設立され、国産レコードの生産が始まるまでの歴史を背景とした、蓄音機や多数のレコードを展示しています。レコードは、「長唄」「民謡」「能」「流行歌」「クラシック」「子供のうた」の各ジャンルごとに分類した上で、ジャケットや歌詞カードを添えて展示しています。



 特に「能」のジャンルでは、室町時代、観阿弥(かんあみ)・世阿弥(ぜあみ)親子により大成された日本の伝統芸能である能について、能の楽譜である謡本(うたいぼん)や舞台で演者が身に纏う能装束(のうしょうぞく)や能の解説本を展示し紹介しています。
 金糸銀糸を使った能装束からは、日本古来の美意識を見ることができます。

 続いて「歌と道具」では、「ずいずいずっころばし」「だるまさん」「すずめのお宿」「あめふり」「夏は来ぬ」の歌詞とともに歌詞の中での歌われている道具類や箕面の自然や風景パネルを併せて展示し、私たちの心にある思い出や、郷土の美しい風景を紹介します。

 最後に「音を奏でる」では、箏(こと)や三味線や大正琴などの和楽器、バイオリンやギターやマンドリンなどの洋楽器、三味線の教本等を展示し紹介します。
 この企画展では、普段見る機会が少ない大正琴などを間近でみることができます。

 本企画展を担当した同資料館の職員は「幼い頃にわらべうたで遊んだこと、学校の音楽室で合唱したこと、テレビやラジオから流れていた流行歌を聴きながら過ごした日々。懐かしい音楽を聴くと、まるで玉手箱のようにそれらの思い出があふれ出てくることでしょう。今回の企画展示を通してそんな懐かしさと、郷土箕面に住むすばらしさを感じていただければと思います。」と話しました。



●企画展「みのお音楽玉手箱」(開催中)
【期間】~7月5日(水曜日)まで ※毎週木曜日休館
【時間】午前10時~午後5時
【場所】郷土資料館(箕面6-3-1、みのおサンプラザ1号館地下1階)
【問い合わせ】電話:072-723-2235 FAX:072-724-9694
【費用】無料

●蓄音機実演
【日時】6月18日(日曜日)、6月24日(土曜日)午後2時~3時
【場所】郷土資料館(箕面6-3-1、みのおサンプラザ1号館地下1階)
【内容】レコードを蓄音機で再生して、昔の「音」を体感する
【定員】20人(当日先着順、午後1時30分から整理券配布)
【費用】無料
【問い合わせ】電話:072-723-2235 FAX:072-724-9694

 

<レコードで聞く音も良いモミ~!

 

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ニュージーランドから箕面市の大ファンが到着!

2023年05月19日 | 国際交流員から


「When I lived in Minoh, I walked to the Waterfall every weekend!
(箕面市に住んでいた頃、毎週末箕面大滝まで歩いていた!)」
ミシェルさん

Kia ora! (マオリ語の挨拶)
国籍:ニュージーランド(NZ、アオテアロア)
氏名:トレース
職業:箕面市国際交流員
趣味:イラスト、アニメ、ビンテージ服


ニュージーランド(以下NZ)出身の国際交流員トレースです。ゴールデンウィーク中、皆様ゆっくりできましたか?旅行に行ったとしても、家で過ごしたとしても、たくさんゆっくりできたように願っています!

先月、友だちのミシェルさんが3年ぶりに箕面市に来られました。ミシェルさんはNZのハット市(箕面市の姉妹都市)に住んでいます。ミシェルさんは2016年に「箕面市ハット市教員人事交流プログラム」で2週間箕面市に滞在し、2018年から1年間とどろみの森学園でALT(外国語指導助手)として勤務されました。もしミシェルさんの英語授業を受けた方がいれば、覚えていますか?

私が来日する前にNZでミシェルさんに会い、箕面市が大好きな彼女から話を聞いて、とっても盛り上がりました!今、ミシェルさんはハット市の保育園で先生として勤務されています。
それとは別に、日本文化や姉妹都市関係のことで色々と大活躍しています!その一つは「鳴神(なるかみ)太鼓」という太鼓グループのメンバーとしての活動です。鳴神太鼓のメンバーが「初・中・上」級に分かれていて、元ALTも多いです。いつか彼らの演奏を箕面市でも聞きたいです!

NZでの「鳴神太鼓」グループの初級メンバー

ミシェルさんが箕面市にいた間、箕面市ハット市友好クラブ(以下:ハットクラブ)が4月21日の夜にウエルカムパーティーを開いてくれました。参加者の中で、ハットクラブの会員である河野さんは今年2月にNZへ旅行した際、ミシェルさんに会うことができたそうです。

河野さんがウェリントン市で撮ってきた人気な歩行者天国「Cuba Street」

パーティーでハットクラブの会員で結成されたバンドが演奏し、私も彼らと一緒に、マオリの歌2曲を歌いました。
1曲目は「Pokarekare ana(ポカレカレ アナ)」という曲でした。この曲はマオリ神話に基づき、離れている恋人への思いが歌詞に込められています。神話では、恋人の「テゥーターネカイ」(男)と「ヒネモア」(女)が湖で離れていて、ヒネモアが湖の中の島にいる彼に会いに行くために湖を渡っていきます。「ポカレカレアナ」という言葉は「揺れている」という意味で、湖(=恋しい気持ち)で「そわそわしている」と解釈できます。

人前で歌うのは恥ずかしかったですが、日本のカラオケのおかげでできるようになりました

2曲目は、「Hoki Mai(ホキ マイ)」という曲でした。「ホキ」は「帰る」という意味で、「マイ」は「こちらへ」ですので、「お帰りなさい」といった意味です。ノリがいいアップビートな曲ですが、元々第2次世界大戦の頃に作られた曲だと言われています。曲調は「Goldmine in the Sky」という1940年代の洋楽曲から来たらしいです。
会場の皆さんと一緒にマオリ語で歌えて、とっても感動しました。マオリの曲を聞くと心和みますし、同じルーツがあるハワイの音楽の響きと似てる所がありますので、是非聞いてみてください!

ミシェルさんがNZに帰国する時飛行機から撮ったNZの景色
私が通った高校がここのすぐ近くにあります!

私はゴールデンウイークの間、海を渡って韓国に行ってきました。久しぶりの海外旅行で緊張しましたが、無事に観光を楽しめて、良かったです。そこで日本で売っていないNZの好きなお菓子が見つかったので、お土産として持って帰りました!

他のブログに興味があれば、「国際交流員から」のボタンでご覧ください!箕面市はNZとメキシコと姉妹都市関係があって、国際交流員の私とクラウディアさんがその国の文化を紹介しています。
それでは、カ・キテ!(マオリ語で「またね!」)



 旅行も行きたいけど、
  夏になると冷房の横がええモミ~

 


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箕面市少年消防クラブ入隊式・卒隊者に対する感謝状の贈呈式について!

2023年05月01日 | こんなことがありました!

4月16日(日曜日)にボーイスカウト箕面第6団、4月29日(土曜日)にボーイスカウト箕面第2団の箕面市少年消防クラブへの入隊式と卒隊者に対する感謝状の贈呈式を行いました。

2日間とも穏やかな日差しに恵まれたなか、入隊者にクラブ員バッチと手帳を配布し、「少年消防クラブのちかい」を朗読していただきました。

(箕面第6団)

(箕面第2団) 

 

引き続き、卒隊者に対し、感謝状の贈呈式を行いました。

(箕面第6団)

 

(箕面第2団)

 

入隊者には今まで以上に防火意識を高め、箕面の町を愛してもらうよう言葉を贈り、最後は「火の用心・オー」の掛け声で締めくくりました。

(箕面第6団)

 

(箕面第2団)

 

 

 <火の用心!「モミ~」!

 


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