箕面市は、暮らしに役立つ行政サービスの情報と箕面市の見どころや地域情報が満載の「箕面市民ガイド・ぷらっと箕面」(A4版、オールカラー、全144ページ、73,000部)を広告・出版業などを行う(株)サイネックス(村田吉優社長、大阪市中央区瓦屋町)との官民協働により発行しこのほど発行しました。
「箕面市民ガイド・ぷらっと箕面」は、行政サービスを掲載した「箕面市民ガイド」と観光情報などを掲載した「ぷらっと箕面」の合冊で、両面開きの構成になっています。
左開きの「箕面市民ガイド」は、防災対策やごみの出し方など毎日の暮らしに役立つ行政サービスなどを97ページにわたり掲載しています。情報は、「ごみ・生活」「子育て・教育」「シニア・介護」など13のジャンルに分けて紹介しており、興味のあるページを必要な時にさっと調べられるデザインになっています。
右開き「ぷらっと箕面」では、箕面大滝・滝道を始めとした観光情報、名産品や朝市情報、各地域の見どころや歴史を47ページにわたりご紹介しています。また、便利な市内マップとバスのルート図も掲載するなど、見ているだけですぐにもお出かけしたくなるような、情報を満載しています。
今回の「官民協働事業」では、広告の募集から、印刷、製本、配布を(株)サイネックスが行い、そこへ市が情報を提供するという形で発行をするため、市にとってはゼロ予算での発行となります。
冊子は市内全戸に無償で配布するほか、公共施設などに設置しています。またスマートフォンやパソコンからアクセスできる電子書籍も近日中に発行の予定です。
担当者は、「これ一冊で箕面の魅力がまるごと伝わるよう工夫しました。普段はタウン情報誌としてお楽しみいただき、いざというときにお役に立つよう保管していただければと思います。」と話していました。
〇「箕面市民ガイド・ぷらっと箕面」は、2月中旬ごろまでに順次箕面市内の全戸に配布します。
<みんな見てね~。モミジーヌやゆずるも登場しているよ!