撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

ふるさとカレンダー2020「YUZURU2020 走れ!跳べ!投げろ、打て!滝ノ道ゆずるのSPORTS Challenge」が完成!

2019年11月28日 | こんなことがあります!

箕面市発行のふるさとカレンダー2020が完成し、11月28日(木曜日)から箕面市内の全世帯に配布されます。

 

ふるさとカレンダーは、市民の「ふるさと箕面」への理解を深め郷土愛を育んでもらうことを目的として、昭和57年(1982年)から始まりました。昨年は「わんわんパトロール活動」、一昨年は「箕面で活躍する人々」というように、毎年一つのテーマを決めて作成しています。39作品目となる2020年のテーマは、「YUZURU2020 走れ!跳べ!投げろ、打て!滝ノ道ゆずるのSPORTS Challenge」です。

 

箕面市のキャラクターで、ゆるキャラ(R)グランプリ2019第4位の「滝ノ道ゆずる」が、12のオリパラ競技(柔道、卓球、バレーボール、サッカー、テニス、トランポリン、ソフトボール、水泳、ボッチャ、バドミントン、ラグビー、マラソン)にチャレンジし、スポーツの楽しさを伝えます。

 

ゆずると一緒にプレイするのは、市内のスポーツ団体やスポーツ教室・イベントに携わるみなさまです。背負い投げを決めたり、アタックをブロックしたり、ペナルティキックでシュートしたり、鋭いバットスイングでホームランを狙ったりと、全力でスポーツに挑戦するゆずるの姿は、真剣だけどどこかユーモラスで、スポーツを心からエンジョイしているようすが伝わってきます。

 

また、アテネ五輪・北京五輪で活躍したトランポリンの元日本代表選手・廣田遥さんも登場し、カレンダーをより華やかにしていただいています。

 

カレンダーの日付部分には、市の行事やごみ収集日を掲載しているほか、余白を多く設け、自由に書き込みできるようしています。また、各月に企業広告を掲載し広告収入を得ることで、作成費用を抑えています。
見開き最終ページでは、「ごみの収集日とごみの分け方・出し方」を分かりやすく解説し、裏表紙では、地震の備えに役立つ情報と「災害時伝言カード」を掲載しています。

 

完成したカレンダーを手に、滝ノ道ゆずるは、「スポーツで汗を流すことが、拙者の健康の秘訣!このカレンダーを手に取った人は、みんな体を動かしたくてウズウズするはずでござる!」と話しました。

 

ふるさとカレンダーは、箕面にお住まいのかたはもちろん、市外にお住まいのかたにも箕面の魅力を知ってもらえるカレンダーになっています。希望があれば、市外のかたにも配布(角形2号の封筒に住所・氏名を記載し、郵送料として180円分の切手を貼り付けて申込み。お一人様1部のみ)します。

【お問い合わせ・申込先】
 市政統括 箕面広報室
 〒562-0003 大阪府箕面市西小路4-6-1
 TEL:072-724-6716、FAX:072-724-6971

<走れ!<跳べ!

<投げろ、<打て!


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第11回ひむかの国こども落語全国大会小学生の部において日向ライオンズクラブ会長賞を受賞された石坂大志さんに箕面市長表彰!

2019年11月28日 | こんなことがありました!

今年7月に行われた「第11回ひむかの国こども落語全国大会」(主催:お笑い発祥の地 落語が地球を救うかもしれない実行委員会)小学生の部において日向ライオンズクラブ会長賞を受賞された石坂大志さんに、11月19日(火曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。



石坂さんは現在小学2年生で、お父さんが趣味で落語をされることに加え、人を笑わせることや歴史が好きだからという理由で落語に興味を持ち、小学1年生の時から池田市にある「落語みゅーじあむ」で月1~2回落語を習っています。
このミュージアムには初級・中級・上級があり、各クラスに約20名が所属しています。小学生は合計3名在籍しており、石坂さんは中級にいます。92歳の方もいらっしゃるそうです。



石坂さんは「薫風亭文鳥」という名前で寄席に出ていますが、この名前は桂文枝師匠に命名していただいたそうで、「寄席の時は必ず文枝師匠からいただいたことを言うようにしています」とのことでした。
師匠について伺うと、「桂三金師匠に教わっていましたが、この前亡くなられてしまいました」と残念そうに話されました。桂三金さんは今月9日、48歳の若さで急逝されています。



石坂さんは普段はそれほど練習されていないそうですが、老人ホームなどから招かれて月1~2回寄席に出ており、9月の敬老会シーズンには毎週寄席に出るなど、場数は十分に踏まれています。
この日も「話すところを見てみたい」とお願いしたところ、ほんの一部ではありましたが見事な寄席を披露し、倉田市長を驚かせました。
将来の夢について伺うと、「もちろん、落語家になることです」と話されました。



倉田市長は、「落語は全く知らない世界で、とても驚きました。是非入賞してまた報告に来てください」と激励しました。




<石坂さん、おめでとうございます!とても楽しいお話をありがとう!立派な落語家になれるよう応援してるモミ!

 


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ニュージーランドの鳥を知りましょう!

2019年11月27日 | 国際交流員から

こんにちは、箕面市役所の国際交流員ズィアです。箕面に来てから3ヶ月が経ちました!あっという間でしたね。

今回はニュージーランドの動物について紹介したいと思います。日本とニュージーランドの動物の種類は本当に違います。たとえば日本の虫はニュージーランドの虫に比べたら大きいです。鳥の種類も違います。ニュージーランドではカラスがあまりいないので、私が初めて見たのは日本に来た時です。ニュージーランドはたくさんの珍しい鳥がいます。世界中知られていて、人気なのはキウイですが、キウイ以外にも面白い鳥がたくさんいます。

ニュージーランドでは固有種の動物がたくさんいます。大昔、ニュージーランドは無人島で、頂点捕食者がいませんでした。3種類の小さなコウモリ以外、哺乳類の動物もいませんでした。なので、この安全な環境で、鳥は進化することができました。頂点捕食者がいなかったので、身を守る必要がありませんでした。そしてたくさんの鳥が飛べないようになりました。

 
Kea「キア」という鳥を聞いたことがありますか。キアはニュージーランドの南島の高山に生息しています。北島にはいません。キアはとても賢い鳥で、4歳の子どもと同じぐらい知能を持っているそうです。とても生意気な鳥で、キラキラなものを盗んだり、車のワイパーをとったりします。高山に住んでいるので、よくスキー場で見かけます。昔はたくさんいましたが、今ではかなり少なくなってしまいました。

 Kereru「ケレル」という鳥は全国の街や森に住んでいます。「ケレル」はニュージーランドの先住民族、マオリの言葉です。英語で「New Zealand Wood Pigeon」と呼ばれています。両方の名前が使われています。ケレルはかなり大きな鳩で、体はとても丸いです。ケレルの鳴き声はとてもおだやかで、聴くと落ち着きます。

約100年前、絶滅したHuia「フイア」という鳥は今でも有名です。昔、マオリ人の偉い人やリーダーはフイアの羽を髪飾りにしていました。森林破壊と乱獲の影響で、絶滅しました。

 

最後にFantail「ファンテール」という鳥を紹介したいと思います。ファンテールはマオリ語でピーワカワカです。とても小さい鳥で、体重は8グラムぐらいです。寒い天気が長く続くとファンテールの数は減少します。暖かい天気に戻ったら、また数が増えていきます。ファンテールのしっぽが伸びたら、扇子の形みたいなので、fantail、「せんすしっぽ」と呼ばれています。

この4種類以外にも、ニュージーランドにはたくさんの面白い鳥がいるので、是非調べてみてください。

<モミジーヌ:ケレルは丸くて、かわいいモミ

 


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令和元年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会に関西大学第一高等学校の一員として出場された鎌谷一吹さんに箕面市長表彰!

2019年11月27日 | こんなことがありました!

今年7月に行われた「令和元年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会」(主催:公益財団法人全国高等学校体育連盟)に関西大学第一高等学校の一員として出場された鎌谷一吹さんに、11月18日(月曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
また併せて、藤迫教育長から箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。



鎌谷さんがサッカーを始めたのは3歳の時で、当時お兄さんが通っていたサッカースクールにお母さんといっしょに来ていたところ、監督から勧められたのがきっかけだそうです。
中学校からは別のクラブチームに入り、高校入学後は関西大学第一高等学校のサッカー部に所属し、現在に至ります。



中学校ではフォワードでしたが、中学の選抜チームではサイドバックだったこともあり、高校からはサイドバックに転向したそうです。
今大会は4月から大阪府予選が行われており、同校は準優勝して13年ぶりに全国大会への出場権を得ました。全国大会では1回戦で敗退してしまいましたが、「多分みんな緊張していました。相手には攻められてばかりで悔しかったです」と話されました。



高校サッカーには、夏のインターハイと冬の選手権大会という2つの大きな大会があります。選手権大会の予選は準々決勝で負けてしまったそうです。
今後の目標について伺うと、「来年のインターハイに出場することですが、リーグ戦で上位であればシードもあるので、それも頑張りたいです」と話されました。



倉田市長は、「サッカー人口はとても多いので、その中で頭角を現すのは大変だと思います。来年も出場できるよう、一つ一つ頑張ってください」と激励しました。



<鎌谷さん、おめでとうございます!来年もインターハイ出場めざして頑張るモミ!


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箕面のゆずの応援団!ゆず収穫・剪定サポーターと農家によるゆずの収穫が行われています

2019年11月26日 | こんなことがありました!

箕面市北部の止々呂美地区でゆずの収穫が始まり、ゆず収穫・剪定サポーターが活躍しています。

 

ゆず収穫・剪定サポーターは、人手不足となっているゆず農家を応援するため、ゆずが好きで農作業に関心のある市民を毎年度市が公募し、結成するものです。今年度は、20名以上のサポーターが所属しています。
なお、ゆず収穫・剪定サポーターは現在も募集中です。

 

大阪府内で唯一のゆずの出荷生産地である止々呂美地区では、約20軒の農家が出荷用にゆずを栽培しており、サポーター達は、止々呂美ゆず生産者協議会の指導のもと、農家に出向き、ゆずの収穫などを手伝います。

 

 

ゆずは、昔から「桃栗三年柿八年、柚子の大馬鹿十八年」と言われるほど、実が採れるまで年数がかかります。そのため、通常は5年ほどで結実される接ぎ木栽培が主流ですが、止々呂美のゆずは、種からじっくり育てる実生(みしょう)栽培です。接ぎ木のものと比較して、実が大粒で香りが良く、日持ちするのが特徴です。
また、実生栽培のゆずの木は、全国に5,000本ほどしかないといわれており、大変希少性が高いゆずとなります。

令和元年11月25日に収穫作業に参加したサポーターの吉川さん夫妻は、「箕面に引っ越してきてまだ日が浅いので、そもそもゆずが獲れるということが驚きでした。ゆずサポーターは、収穫ができてリピーターも多くいると聞いて、本当に楽しそうだったので、今回初めて参加しました。ゆずの香りが漂う中作業ができ、とても心地よかったです。また、ゆずの葉が、大きい葉と小さい葉が連なった特徴的な形をしていることを発見できたのも嬉しかったです。」と話しました。

(ゆずの葉の写真。確かに、大小の葉が連なっています!)

止々呂美ゆず生産者協議会会長の尾上喜治さんは、「今年のゆずはまずまずの収穫量で、大粒のきれいな実が多く品質は良好です。これからも作業は続きますので、ぜひ多くのかたにサポーターとして、私たちと一緒にゆずの収穫や剪定をしていただきたいです。」と話しました。

ゆずの収穫は12月初旬まで行われ、収穫量は7トンを見込んでいます。収穫されたゆずは、JA大阪北部へ出荷され、秀品は2キログラム1,800円(税込)、優品は12キログラム3,600円(税込)でJA大阪北部萱野支店購買店舗で予約販売しており、優品1キログラム360円(税込)は、JA大阪北部農産物直売所にて販売しております。

また、同協議会で収穫されたゆずの一部は、箕面商工会議所を通じて洋菓子店など事業者へ加工用に販売されます。毎年、箕面市で販売する「箕面プレミアムゆずマーマレード」は、止々呂美の実生ゆずと砂糖・果糖だけを使用し、無添加で手作りされていて、すっきりとした味わいと芳醇な香りが特徴です。毎年好評のこのマーマレードは、110グラム入り780円(税込み)で、今年度は市内外の店舗にて限定1,000個販売されます。

【ゆず収穫・剪定サポーターに関するお問い合わせ】
 みどりまちづくり部 農業振興課
 TEL:072-724-6728、FAX:072-722-2466

【販売に関するお問い合わせ】
 JA大阪北部 萱野支店
 TEL:072-722-5451

【箕面プレミアムゆずマーマレードに関するお問い合わせ】
 箕面市セールスプロモーション実行委員会
 (箕面市役所 地域創造部 箕面営業室内)
 TEL:072-724-6905、FAX:072-722-7655

<箕面のゆずはサイコー。ゆずフェア2019もよろしく!


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箕面出身の作曲家・音楽家の浅川真洋さんに「箕面音楽創造大使」の称号を授与!

2019年11月26日 | こんなことがありました!

11月21日(木曜日)、箕面出身で作曲家・音楽家として活動されている浅川真洋(あさかわまさひろ)さんに、箕面市特命大使「箕面音楽創造大使」の称号を授与し、箕面市役所にて授与式を行いました。

 

箕面市特命大使は、市にゆかりがありさまざまな分野で活躍される個人や団体に、箕面市のPRを積極的に担ってもらうことを目的として、2010年4月に創設した制度です。

 

浅川さんは大学生まで箕面で過ごされ、上京後、本格的に作曲家・音楽家として活動を開始されました。東京マラソンでの使用曲や、朝の情報番組のテーマ曲、大手メーカーのCM曲などを手がけられており、創り出された楽曲はなんと1400曲以上。また、「JETT.A」という名前でリミキサーとしても活動されています。

 

数々の華々しい功績をあげられてこられたので、上京後は、順調に活動されていたのかと思われますが、実は大きなツテもなく、1枚1枚手渡しでご自身の音楽を売り込んで回られたこともあったそうです。

 

 

「今思えば、大変だったんだろうと思います。親からは『一切援助はしない』と言われていたので、当時は『自分でなんとかしないと生きていけない』という思いしかなかったので。」と、当時を振り返る浅川さん。 地道な営業活動から実力が認められ、徐々に仕事が増えていったのだそうです。 どこかの会社に所属せず、自分の力だけでやってきたからこそ、まっすぐに自分の音楽を作り続けてこられたのだと思われます。

 

(実は誕生日が同じだった倉田市長と浅川さん)

 

今は東京で様々な活動をされている浅川さんですが、いずれは拠点を大阪に移したいとのことで箕面に戻ることも考えておられます。

浅川さんは、「箕面音楽創造大使として、ふるさとである箕面のために貢献できればと思います。」と熱い思いを話してくださいました。

浅川さん、これから箕面市のPRをよろしくお願いいたします!

 

<浅川さんの曲は心が弾む素敵な音楽モミ~。これからよろしくモミ~。

 


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言葉で伝える技術を競う!

2019年11月25日 | こんなことがありました!

11月9日(土曜日)、箕面市立箕面文化・交流センターにて、第38回箕面市青少年弁論大会が開催されました。

(特別審査員講評風景)

この大会は市内在住・在学の中学生による弁論大会で、大舞台における弁論の機会を通じ、中学生が論理的な思考力と自己表現力を身につけることを目的に開催しており、今年は市内中学校から15名の中学生が出場しました。 (主催:箕面市・箕面市教育委員会・箕面ライオンズクラブ)

開会するまでは中学生は緊張でいっぱいの表情でしたが、いざ始まってみると、演台の上で堂々と熱弁をふるってくれました! マイクを使わない形式で、自分の声そのものを会場に届けようと一生懸命頑張っていました。
15名の出場者は思い思いのテーマで弁論を披露し、クラブ活動のことや、自分の好きなこと、自分がこれまで頑張ってきたこと、将来の夢など、自分の言葉で一生懸命に表現していて、審査員のみなさんの採点にも力が入ります。

発表終了後は出場者全員に、これまでの努力を評して、努力賞が授与されました。

そして、いよいよ結果発表と表彰です。 弁論のレベルが高く、優劣がつけにくい、と審査員のみなさんもずいぶん悩まれていました。 入賞者が発表され、賞状とトロフィー、副賞が授与されました。
 

出場された中学生のみなさんおつかれさまでした。
「自分の思いを言葉で表現し、人に伝える」ということに全力で取り組んだ出場者のみなさん。 入賞されたかた、惜しくも入賞とならなかったかたにかかわらず、この大きな舞台で自分の思いを精一杯表現したという経験は一生忘れられないものになるでしょう。 この経験を糧に、出場者のみなさんが大きく成長されることを期待しています!
なお、この弁論大会の記録写真の撮影は、毎年、大阪府立箕面東高等学校写真部のみなさんにご協力いただいております。
審査員のみなさま、この大会を支えてくださった関係者のみなさま、ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!

<中学生のみんなの熱弁に感動したモミ~!お客さんにとっても、中学生の思いを聞けるいい機会だったね!箕面東高校写真部のみなさんも素敵な写真をありがとう!

 

 


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箕面船場ライオンズクラブ様から、児童送迎車「あいあい園号」をご寄贈いただきました。

2019年11月25日 | こんなことがありました!

常日頃から社会奉仕活動に取り組まれている箕面船場ライオンズクラブ様から、設立40周年を記念して箕面市児童発達支援事業所あいあい園に児童送迎車「あいあい園号」をご寄贈いただきました。

第28回を迎えられたチャリティゴルフ大会において、市から箕面船場ライオンズクラブ様にお礼の言葉とともに、感謝状をお渡ししました。

チャリティゴルフ大会に先立って、あいあい園にて職員に披露していただき、倉田市長より感謝の気持ちをお伝えしました。

旧あいあい園号は平成15年4月から16年7ヶ月、21万km走行してあいあい園に通う子どもたちの通園支援を行ってきました。11月からご寄贈いただいた新あいあい園号にバトンタッチ。子どもたちも保護者様もとても楽しみにしてくださっていました。

朝、あいあい園号が子どもたちを乗せてやってきました。

おはよう!!今日もいっぱい遊ぼうね。

ゆずるくん、葉っぱどうぞ!!

 

楽しく過ごした子どもたちはあいあい園号で帰って行きます。

バイバーイ!!また次の登園日を楽しみに待ってるね。

保護者さんが「ライオンズクラブさんに『ありがとう』とお伝えください」と保育士に伝えて乗車されました。

リフトを使って乗車します。

ご寄贈いただいたあいあい園号は、ゆずるくんとモミジーヌとともに市内を走行し、子どもたちの通園支援に活躍します。これから大切に使わせていただきます。

 

箕面船場ライオンズクラブ様にはこれまでにもたくさんの遊具や絵本、訓練用機器等をご寄贈いただいています。

<児童用電動ユニット付き車いす>

訓練で笑顔の花が咲き続けています。

<タイニートッドとボールプール>

ときにはほっこりと、ときにはダイナミックに遊ぶ子どもたち。毎日の療育にかかせない遊具です。

<三輪車とコンビカー>

お母さん、三輪車の運転ありがとう!!

室内でのドライブごっこは雨の日の定番です。

 

あいあい園では障害のあるお子様や発達上何らかの支援が必要なお子様が、より豊かな日常生活や社会活動を送ることができるよう、保育や訓練を実施しています。

今回、ご寄贈いただきました児童送迎車「あいあい園号」は、これまでにいただいたたくさんの品々と合わせて、これからも末永く大切に使わせていただきます。

箕面船場ライオンズクラブのみなさま、本当にありがとうございました。 

<箕面の街を安全運転で走るモミ!!

 


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箕面有料道路(グリーンロード)で合同防災訓練を実施しました!

2019年11月22日 | こんなことがありました!

令和元年11月22日(金)午前1時、箕面有料道路(グリーンロード)において、災害時の連携強化のため、大阪府道路公社・大阪府警高速隊と合同防災訓練を実施しました! この合同防災訓練は、2年ごとに実施しており、今回で7回目となります。箕面市消防本部から5隊19名が参加しました。

今回の合同防災訓練は、「ハンドル操作を誤った車両が反対車線を走行していた対向車に衝突。運転手1名が閉じ込められ火災危険もある。」との事故想定です。

大阪府道路公社は、大阪府警高速隊との連携を図り、スムーズに現場状況の引き継ぎがおこなわれていきます。

箕面市消防本部の消防車両が到着しました。

現場指揮者は指揮所を設置し、各隊へ任務指示をおこないます。

救助隊は車内からの救出活動、消防隊は火災に備えての筒先配備、救急隊は運転手への応急手当をおこないます。

必要な救助資機材を準備し、救出に取りかかりました。

切断した天井から負傷者をクレーンで吊り上げて救出しています。

 救出された負傷者を、救急隊に引き継ぎ病院へ搬送します。

負傷者を救出された後、車両から火災が発生し、消防隊が消火活動を行っています。

訓練終了後、大阪府警高速隊長が講評をしました。

箕面市議会議員、大阪府議会議員、豊能町長の皆様が訓練を見学されました。

<トンネルを利用する人の安全を守ってね。訓練お疲れさまでしたモミ。


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メキシコのお盆・死者の日

2019年11月13日 | 国際交流員から

皆様、こんにちは・Hola!

メキシコ  クエルナバカ市の国際交流員クラウディアです。今回のブログでメキシコのお祭りを紹介します。

メキシコにおいて一年の中で最も大事なお祭りは死者の日Día de muertos(ディア デ ムエルトス)です。

メキシコ全土で行われています。 死者の日はお祝いで、故人を思い出し、家族で一緒に過ごすことで、魂は生き続けると言われてます。

古代アステカ神話では9つ地獄があると言われていて、その1つがミクトランです。昔はトウモロコシや豆など農作物の収穫期に合わせて、死者の日を8月に行っていました。 しかし、スペイン侵略後カトリック教へ改宗したことによって、11月になりました。

このように様々な移り変わりとカトリックとの融合を経て、今のお祭りになりました。

メキシコ・グアナフアト州で大きいドクロの展示

死を優しいものと肯定的にとらえ、お祝いするのはメキシコ独特です。先祖代々故人を思い出して、家庭に11月1日Todos los Santos(トドス ロス サントスと言う日)に子どもの霊を迎え入れ、11月2日には大人の霊を迎え入れます。それで一緒に過ごすことが出来ています。死者の日は特別な日で、先祖から現在まで家族の絆で繋がっています。

メキシコの死者の日は、日本のお盆とよく似ています。 死者の日について大ヒットした映画「リメンバー・ミー」で描かれていた派手なお墓や骸骨の世界はメキシコに実在しています。

死者の日の中で一番大切なものは祭壇(スペイン語で:オフレンダと言います)です。

祭壇の中で、マリーゴールド「オレンジセンパスチル」の花は、死者の日を象徴していますので、祭壇の中で使っています。マリーゴールドの花は強い香りと色を持ち、祭壇とお墓に並べたら、故人の魂が迷うことなく戻ってくるとされています。

オレンジ色のマリーゴールド

マリーゴールドの花言葉は、「悲しみ」「変わらぬ愛」です。

死者の日の間に、メキシコの人たちは主にお墓参りをしています。

お墓と町の祭壇(マリーゴールドで飾り付けられている)

祭壇は故人の魂が訪れて、飲食をし、休憩することもできる場所です。 祭壇には、ドクロの砂糖菓子、果物、水、塩、線香、死者のパン、お酒、故人の写真や好きだった食べ物が供えられます。それぞれには、深い意味が込められています。

例えば、

故人の写真:誰のための祭壇かを示す

死者のパン(パン デ ムエルト:家族が故人を喜んで迎える 

水コップ:魂の渇きを潤す 

ろうそく:故人の魂を祭壇まで連れて行く

線香:主に死後の世界から現世に故人が戻ってくる時、悪霊を払い除ける

メキシコの祭壇 オフレンダです

お祝いの間、道に露店がたくさん出て、いっぱいお菓子を販売します。

砂糖菓子 

機会があれば、ぜひメキシコの死者の日に行ってみてください。

 <ドクロの砂糖菓子を食べたいモミ!

 


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