2月に秋田県で開催された第64回全国高等学校スキー大会及び群馬県で開催された第70回国民体育大会冬季大会スキー競技会(2015ぐんま冬国体)の女子クロスカントリーに出場された玉井里佳さんに、6月18日(木曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。個人種目のクロスカントリー5㎞でインターハイと国体に、大阪府代表選手とチームを組んで、リレー5㎞×4で国体に出場されました。
玉井さんは今回の表彰が昨年に引き続き2回目となります。
玉井さんの通う高校のスキー部では、シーズン中は長野県で合宿をおこない大会に向けて雪上での練習を積んでこられ、シーズンオフには月曜日から土曜日まで毎日練習をおこない、ローラースキーでの練習や基礎体力の強化に努めてこられました。
また、新入生にローラースキーを体験してもらったり合宿の体験談を話したり、部員勧誘に力を入れてこられ、多くの部員獲得に成功されました。
部員が増えたこともあって、後輩2人とリレー競技のチームを組むことが出来て、「リレー競技にチャレンジしたい」という夢を叶えられました。
この春でスキー部を引退し、今は受験勉強中とのことで、部活から勉強への切り替え方法や集中して勉強する方法などスキーとはまた違ったところでも、倉田市長と話が盛り上がりました。
倉田市長は、「スキーで鍛えた集中力と根性で受験も頑張ってください」と激励しました。
<玉井さん、市長表彰おめでとうございます。とても充実したスキー部活動でしたネ!残りの高校生活も悔いのないようガンバッテネ~!