撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

クレー射撃で紀の国わかやま国体に出場、全日本女子選手権大会で優勝された稲本りよさんに箕面市長表彰!

2015年11月30日 | こんなことがありました!

2015年9月26日から開催された第70回国民体育大会(紀の国わかやま大会)のクレー射撃競技トラップ種目で大阪府代表として活躍され、10月24、25日には平成27年度全日本女子選手権大会トラップ種目に出場し、みごと優勝された稲本りよさんに、11月13日(金曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。

クレー射撃は6人一組で競技をおこない、1ラウンド25枚のクレーを順番に撃っていきます。1枚のクレーを2発まで撃つことができ、命中すると1点になり、4ラウンド100枚の点数を合計し順位をきめます。

稲本さんがクレー射撃を始められたのは、稲本さんのお父さんがクレー射撃をされていて、お父さんが出場したオーストラリアでの大会に同行し、現地の射撃場で実際に射撃を体験したことがきっかけでした。
クレー射撃を始めるには、居住地の警察署で講習を受け筆記と実技試験に合格後、銃の所持許可申請をおこないます。大変厳しい審査で許可がおりるまで1年ほどかかったそうです。
ほぼ毎週末に大会が開催され朝早くから夕方まで試合がおこなわれるため、ご家族の温かいサポートもあり、競技に参加できているとのことです。
週に5~6回射撃場に通い練習をされていた時期もあったそうですが、今は週1回ほどで、家でイメージトレーニングをおこなうなどして試合に臨まれ、国体出場、全日本優勝と結果を残されました。

 

稲本さんは「今後も多くの大会に出場して成績を残し、協会の強化選手になって東京オリンピックに出場出来るようにがんばります」と話されました。
倉田市長は、「今後の活躍を楽しみにしています、頑張ってください」と激励しました。

 

<モミジーヌも体験射撃してみたいな~ これからもがんばってねー!応援してるモミ!>


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阪急宝塚線沿線観光あるきを開催!

2015年11月26日 | こんなことがありました!

11月24日(火曜日)に阪急宝塚線沿線観光あるき無料ガイドツアー「才ヶ原林道コース」が開催されました。

今回の「才ヶ原林道コース」は、箕面観光ボランティアガイド(MVG)による案内を聞きながら、箕面の紅葉の見どころをめぐるというとても贅沢なコース。

事前に申込みをいただいていた24名の方が、あいにくの曇り空にも関わらず、元気に阪急箕面駅前に集合しました。

午前10時、ボランティアガイドからコースと注意事項の説明を受けた後、3班に分かれていざ出発。

まずは、滝道を通って聖天橋から聖天展望台をめざします。

この日の天候でも、聖天展望台から南を向けばあべのハルカス、北を向けば、紅・黄・緑の木々のグラデーションを楽しくことができました。

今年は、暖かい日が続いたせいか、例年より色づきが遅いようです。それでも、道中の紅葉を見るたびに、参加者からは歓声が上がったり、写真を撮る姿が見られました。

 

その後、みのお山荘 風の杜に到着。

途中、急なのぼり坂がありましたが、参加者のみなさんはなんのその。足取りはとても軽く、スイスイ登られていました。

みのお山荘 風の杜の紅葉は、まさに今が見ごろ。上を見上げれば、紅と黄の見事なグラデーション。下は、赤いもみじのじゅうたんととても贅沢な空間でした。

 

その後、才ヶ原林道を通って、こもれび展望所へ。

 

雨がポツポツと降り始め、風が強まってきたので、先へ急ぎます。

 

ビジターセンターで待ちに待ったお昼です。ビジターセンターの紅葉も見ごろを迎えていました。

雨もやみ、日も差してきたので、紅葉を楽しみながら、おしゃべりしながら、お昼を取り、ゆっくり疲れを癒すことができました。

お昼を終えて、また才ヶ原林道へ戻り、次は雲隣展望台をめざします。

途中、自生している草花について、参加者はボランティアガイドの説明に耳を傾けていました。

 

見上げると、つばきもきれいな花を咲かせていました。

普段、見落としがちな草花に目を留めることができるのも、ボランティアガイドの説明があるからこそ。

 

雲隣展望台でも、街中を一望することができました。

 

 

足元に気を付けながら、紅葉のトンネルを通って、箕面ドライブウェイまで下ります。

その後、一目千本を通り、箕面大滝に到着。

大滝周辺の紅葉は、あともう少しですが、それでも参加者の皆さんは思い思いに写真を撮っていました。

 

滝道を通って、瀧安寺前広場でゴールが一般的ですが、これもボランティアガイドとめぐるツアーならでは。

途中、左岸を通って、いつもとは違う箕面公園を楽しみました。

見落としがちな「ライオン岩」。ライオンの横顔のように見えませんか?

最後は、瀧安寺の歴史について説明を受けて、瀧安寺前広場で見事ゴール。

約9キロの見どころ満載のコースを歩き終えて、「景色が良かった」「知らないことが学べて良かった」など、参加者の皆さんは満足そうに帰路につかれました。

今年度の阪急宝塚線沿線観光あるきはこれで終了となりますが、来年度も実施予定です。

ホームページやもみじだより等で募集しますので、ぜひチェックしてください。

<モミジーヌも来年は参加したいモミ~!!


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「第3回大阪府下警防技術指導会」に出場しました。

2015年11月26日 | こんなことがありました!

11月25日(水)、大阪市消防局高度専門教育センター(東大阪市三島)で、府内すべての消防本部(28消防本部)が参加して人命救助と消火活動の技術を競う「第3回大阪府下警防技術指導会」が行われました。

 

 

 

訓練は木造2階建住宅の2階から出火した想定で、2階のベランダにいる逃げ遅れた人を救出し、火災を完全に消し止めるまでの所要時間と安全・確実性を審査するものです。

今年も昨年に引き続き、東分署員4名が出場しました。 

 

4名のうち1名は実務経験3年以下の隊員であることが条件となっているため、今年は東分署で1番若い隊員(入署3年目)が出場しました。

 

 

隊員4名がポンプ車に乗り込み訓練想定の建物へ向かいます。消防車両の運転技術も審査内容に含まれています。

 

 

 

車両停車後、隊長と隊員は現場に駆けつけるため、重量約20㎏の装備を背負い全速力で走ります。

 

 

 

現場に到着すれば、三連梯子を伸ばし、2階のベランダへ進入します。

 

 

 

活動は逃げ遅れた人の救出を最優先とし、三連梯子を使って救出します。

 

 

 

逃げ遅れた人を救出後、消火活動に移ります。外からの放水が完了すれば、隊長と隊員で建物の中に進入し、建物内の火災の消火活動を行います。

 

 

 

箕面市消防本部は惜しくも最優秀賞は逃しましたが、所要時間で28消防本部中5位と健闘しました。

この指導会を通して得た知識と技術を基本として、更なる消火・救助技術向上のため日々訓練に励みます。

 

 

 

 

 

 <これから年末にかけて忙しくなるけれど、市民のみなさん「火の用心」だけは忘れないでね!


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【予告】今週末28日(土曜日)は、第40回箕面市農業祭です!

2015年11月25日 | こんなことがありました!

 11月28日(土曜日)第40回箕面市農業祭を開催します。

 

  【箕面市農業祭】

  ・日時  平成27年11月28日(土曜日) 午前9時~午後3時

  ・場所  芦原公園、メイプルホールロビー

 

 「箕面産野菜直売コーナー」では、秋の新鮮な箕面産野菜をふんだんに取りそろえ、市民のみなさんに直売します。特産品ゆずやお正月の葉ボタンもあります。

 買い物途中にお腹がすいたら、アツアツのネギ焼き、うどん、ぜんざい、蒸かしイモなど、楽しめます。

 お子さんも楽しめる間伐材を使ったおもちゃ作りもちつき大会、日頃見られない農業機械トラクタの展示・撮影会もあります。

 是非、お越しください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

<箕面で育った新鮮な野菜がたくさんありますよー


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ゆずるが「スマートフォンに係る箕面市中学校生徒会学習会」に参加しました!

2015年11月24日 | こんなことがありました!

 ゆずるが11月18日(水曜日) に市役所第三別館4階会議室で開催された「スマートフォンに係る箕面市中学校生徒会学習会」に参加しました。

 はじめに、青少年指導センター館長から各中学校の生徒会役員に、「今回は、『スマートフォン』をテーマに学習会をします。」「最後に、市内の小学生にメッセージを送ります。」と説明がありました。

 次に、第五中学校の生徒会役員が大阪府主催の「OSAKAスマホサミット」に参加し、府内の中学生や高校生と話し合ったことについて報告がありました。また、12月13日(日曜日)に開催される「OSAKAスマホサミット」にも参加し、今回の箕面市で話し合った内容などを報告する予定です。(会場:大阪市立北区民センター2階ホール、時間:午後1時~4時30分)

 次に、「OSAKAスマホサミット」の資料をもとに、各中学校の生徒会役員が5つのグループに分かれて、スマートフォンを持って良かったことやしんどくなったことについて自分の意見を書き、互いに意見交流をしました。

各グループでは、とても活発な意見交流がなされました。

最後に、今回のめあてである「市内の小学生にメッセージを!」をまとめ、各グループからメッセージの発表がありました。

参加した箕面警察と豊中少年サポートセンターのみなさんも頼もしい生徒会役員の様子に感心していました。

       

拙者も毎回参加して勉強しているでござる。
小学生にこのメッセージを伝えていくでござる。

 

 

  <マートフォンは便利なもの。「スマホ依存にならないように」と祈るモミ。

 

 

 


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親子クッキング教室「親子で楽しむお弁当づくり」

2015年11月20日 | こんなことがありました!

ライフプラザで「親子で楽しむお弁当作り」を実施しました。


この教室は3歳児をもつ親子を対象に、お弁当を詰める中で食事のバランスを学んだり、野菜の味を楽しむ体験ができます。今回は、14組の親子の参加がありました。

「お弁当」を通して子どもたちの食育をサポートするために、食生活改善推進員(通称ヘルスメイト)と呼ばれる食のボランティアのかたと子育て支援センターの先生、そして栄養士の食育サポート隊メンバーが集まりました。


まずはじめに子育て支援センターの先生と一緒に「おおさかにはうーまいもんがいっぱいあるんやで」の歌を歌ったり、自己紹介をしたり交流をしました。


その後、調理室へ移動し、ヘルスメイトさんからのワンポイントレッスンを聞きながら、調理の様子を見学しました。

目の前でおかずができあがる様子に子どもたちも興味深々でした。

きれいに手を洗ったらいよいよお弁当作りです。
その前に、栄養士がお弁当の量や、栄養のバランスよく詰める方法などの大切なポイントを説明します。


お話が終わったら、次はおにぎり作りの開始です。


子どもたちは、お母さんやヘルスメイトのかたに助けてもらいながらおにぎりをつくりました。

お弁当箱の半分におにぎりを詰めたら、残りの半分におかずを詰めます。
おかずは、「鮭のホイル焼き」「ミニ焼きとり」「じゃこピーマン」「にんじん照り煮」「焼きれんこん」「さつまいものレモン煮」の全部で6種類。

ヘルスメイトさんが作って下さった料理を、主菜(肉・魚などのおかず)と副菜(野菜が中心のおかず)が1対2になるように考えながら親子でお弁当箱につめてきます。


見た目もバランスもばっちりなお弁当が完成しました。
お弁当を詰め終わったら、みんなでそろって「いただきます。」

手作りのお弁当は子どもたちに大好評。
ぺろりと食べ終えてお弁当箱を空っぽにする子どももいました。
自分でお弁当を詰める体験が、ごはんをよりいっそうおいしく感じさせているようでした。

食事の途中では、お母さんたちがヘルスメイトさんへおかずの作り方について熱心に質問する場面もみられました。

作って食べる体験ができ、栄養士からお弁当の詰め方のポイントを学び、ヘルスメイトからお弁当のおかず作りのコツを教えてもらうができる教室に親子とも満足していました。

教室の感想には、
「ごはんとおかずの割合がわかってよかった。」
「お弁当の量がわかってよかった。」
「野菜をおいしそうに食べてくれた。」
など、たくさんの嬉しい声が集まりました。
今日の教室がきっかけとなってこれからの食の幅が広がると素敵ですね。


箕面産と食の推進室では、たくさんの食の教室を開催しています。
興味を持ったかたはぜひご参加ください。

<とってもきれいでおいしそう!栄養バランスもばっちりなお弁当の作り方をモミジーヌも知りたいな!


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職場体験「中学生がオススメする箕面公園」

2015年11月20日 | こんなことがありました!

11月18日(水曜日)、19日(木曜日)の2日間、箕面市立第一中学校2年生の明谷紗奈さんが、職場体験学習で、箕面営業室での観光PR業務に挑戦しました。

この「職場体験学習」は、職場での実習を通して生徒自身が将来の「進路」を考えるきっかけになればと行われ、また、「働くこととは何か」というテーマを、この体験を通じて考えるきっかけにしてもらうことなどが狙いとなっています。

箕面は、現在、紅葉シーズン真っ盛り。初めて箕面を訪れていただくかたや家族で来られるかたに少しでも楽しんでいただきたいと、明谷さん自身が歩いて感じたオススメスポットをマップにまとめる仕事に挑戦しました。

18日は、マップ作成に最も重要な、狙いやコンセプトを考えることから始めました。「マップを通じて最も伝えたいこと」や「読んでほしい人は誰か」、そして「マップのタイトル」について、一つ一つを紙に書き出し、考えていきました。

そして、たくさんのチラシや雑誌などを参考にしながら、マップのレイアウトを検討し、手描きのイラストなどを準備しました。


翌日の19日はいよいよ現場へ。事前に写真の撮り方を学習し、「これは是非見てほしい」と心に響いた景色を写真に収めていきました。その数、なんと300枚近くにも!縦に、横に、しゃがんで、上を向いて、途中で電池がなくなりかけるほど、とにかく一生懸命写真を撮りました。

 

 

 

午後からは、撮りためた写真の中からマップに掲載する写真を選び出し、メリハリをつけるために写真のサイズや切り取り方に変化をつけたり、コメントやイラストを書き添えて、心のこもったマップ「いいもの発見!箕面ぶらりさんぽマップ」が完成しました。

「箕面公園は、初めての人にも気軽に来てもらえるところを知ってほしい。少しでも読みやすくするために、イラストやコメントをたくさん添えました」と語ってくれた明谷さん。優しい雰囲気のイラストや、一生懸命考えたコメントからは、「伝えたい」という明谷さんの思いが滲み出るようでした。

現在、箕面公園の紅葉はあちらこちらで見頃を迎えています。紅葉の様子はこちらからご覧いただけます。明谷さんもオススメの箕面公園へぜひ遊びに来てください!

 <わ~すごい楽しそうなマップだね!モミジーヌも絵を勉強しようっと!


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箕面市内でロケが行われたドラマ『わたしをみつけて』が11月24日(火曜日)から放送されます!

2015年11月20日 | こんなことがあります!

NHK放送の、毎週火曜日午後10時から放映される「ドラマ10」。11月24日(火曜日)から始まるドラマ『わたしをみつけて』では、ロケの一部が箕面市内で行われました。

『わたしをみつけて』は、中脇初枝さんの同名小説を原作とし、病院を舞台としたドラマです。生後まもなく親から捨てられた過去を持つ一人の准看護師「弥生」(瀧本美織さん)が、看護師長の「藤堂」(鈴木保奈美さん)を始めとする人との出会いを通じて成長し、新しい人生を歩み始める姿を描いたドラマです。

◎ガラシア病院での撮影
ドラマの舞台となる病院「星美ヶ丘病院」の外観と内部の一部の撮影は、粟生間谷西にある「ガラシア病院」で行われました。
撮影当日、エントランスには美術スタッフのかたによる特製の院名看板が設置され、病院内にも大量の撮影機材が運び込まれました。

救急車による搬送シーンでは、出動要請には迅速に対応が取れるよう万全の準備を行った上で、撮影協力を行いました。

一瞬しか写らないシーンであっても、細部に至るまで確認が行われます。

救急車にはドラマの設定である「面山市」の装飾が行われました。

◎南小学校での撮影
准看護師「弥生」の小学校の回想シーンでは、夏休みを利用して、南小学校で撮影が行われました。撮影に使われたのは、2年1組の教室です。

廊下いっぱいに機材が設営され、設置されたモニターでは厳しいカメラチェックが行われました。

◎戸建て住宅での撮影
准看護師「弥生」が里親の家を初めて訪れる重要な回想シーンは、粟生間谷にある戸建て住宅で撮影が行われました。

20年前という設定のため、ガレージに停まっている車も当時走っていた車を用意する必要があり、職員の車を提供。  

時代背景を忠実に再現するため、カメラに映り込む可能性がある所は、どんなに細部であってもこだわり抜いた撮影が進められていきました。


◎隠れ家カフェレストランでの撮影
物語の終盤に登場する、住宅地の中のレストランのシーンは、箕面駅の西側の住宅街へ少し入った所にある隠れ家カフェレストランで行われました。

注文を聞く店員役や、ティータイムを楽しむお客さん役には、実際にお店で働いている可愛らしい店員さんが登場されますので、こちらにもご注目を!

一瞬しか映らないシーンにも、多くの人が関わっています。
例えば「病院」一つをとっても、複数の病院を回り、立地や規模、雰囲気、地域の人にとっての役割などが求められているイメージに近いのかどうかが細かく吟味されます。撮影場所が決定すると、スタッフによる下見や調整が重ねられます。そして、撮影当日には、カメラの角度を変えて何度も撮影が繰り返されます。もちろん、撮影場所となる施設のかたもさまざまな形で撮影に協力し、ようやく一つのシーンができあがっていきます。
見ている人たちを惹きつけるシーンの裏側には、制作に携わる人たちのこだわりが詰まっているのですね。

『わたしをみつけて』は11月24日(火曜日)午後10時からNHKで4週にわたって放送されます!ドラマを楽しみながら、箕面市での撮影シーンもチェックしてみてください!

<わ~!絶対見なくちゃ!モミジーヌも出たかったなあ・・・


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豊能地区3市2町合同防災訓練が実施されました~26機関約350人が参加しました~

2015年11月19日 | こんなことがありました!

11月19日(木曜日)、午前10時から箕面市立第一総合運動場(スカイアリーナ)で、豊能地区3市2町(豊中市、池田市、箕面市、豊能町、能勢町)による合同防災訓練が実施されました。防災訓練には、大阪府や自衛隊、警察、電力会社、ガス会社、鉄道会社など26機関から約350人が参加しました。

この合同防災訓練は平成13年度から毎年実施されており、災害時の自治体における状況判断や対応の確認を行うとともに、電力やガス、鉄道といった関係機関との連携強化を目的としています。

今年の訓練は、当日の午前7時に太平洋沖南海トラフ沿いを震源としたマグニチュード9.0の地震が発生したことを想定し、震災発生3時間後の午前10時から開始されました。


この訓練は図上シミュレーション訓練で、コントローラー(進行管理者)から各機関に建物倒壊や、火災、断水、停電、死傷者多数など実際を想定した状況が与えられます。参加機関は、時間経過とともに次々と与えられる状況に応じて、避難指示の発令や、被災者救助、避難所の設営、ライフラインの復旧など多岐にわたる対策を講じます。

訓練中、余震や火災が新たに発生したという状況も与えられ、自治体では災害対策の優先順位を決め迅速に活動していました。例えば、大阪府や警察と道路の通行状況について情報を交換し通行止めの措置をとったり、ガスや電気などライフラインの復旧状況を各社に確認するなど、関係機関とも電話で訓練を行いました。

また、自衛隊は各自治体に連絡要員を派遣し、被害状況などの情報収集を行い本隊に報告をするとともに被害に応じた対応を検討する訓練などを行っていました。

このほか、訓練会場では防災に関するパネルや装置の展示も行われ、訓練見学者が見学されていました。

訓練を終えた箕面市役所市民安全政策室の岡田室長は、「各自治体における緊急時の予測、判断、意思決定能力の向上を図ることができたうえ、警察、自衛隊、電力、ガス会社などライフラインの関係機関との連携強化が重要だということを再認識しました」と話していました。

 

<何度も訓練をして、災害に備えることが大事だね!


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平成27年箕面有料道路(箕面グリーンロードトンネル)合同防災訓練に参加しました!

2015年11月18日 | こんなことがありました!

平成27年箕面有料道路(箕面グリーンロードトンネル)合同防災訓練に参加しました!

 

平成27年11月18日(水曜日)午前1時頃、箕面グリーンロードトンネルで行われた合同防災訓練に、箕面市消防本部から5隊21名が参加しました。

 

この合同訓練は、トンネル内での災害発生に備えて、万全の体制を整えるため、大阪府道路公社・箕面警察署とともに2年に1度実施しています。

 

トンネル内で発生した交通事故により運転席に取り残された人を救出するため、天井部分を切断しています。

 

切断した天井から負傷者をクレーンで吊り上げて救出しています。

 

負傷者を救出後、救急隊に引き継ぎ病院へ搬送します。

 

負傷者を救出後、火災が発生し、消防隊が消火活動をしています。

 

訓練終了後、箕面警察署長より講評をいただきました。

 

市議会副議長を始め、市議会の皆様が見学されました。

 


 <トンネルを利用する人の安全を守ってね。訓練お疲れ様でした。


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