撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

ニュージーランドとの姉妹都市活動!

2024年02月29日 | 国際交流員から
 

Kia ora! (マオリ語の挨拶)
国籍:ニュージーランド(NZ、アオテアロア)
氏名:トレース
職業:箕面市国際交流員
趣味:イラスト、アニメ、ビンテージ服

皆さん、winter is almost over!(英語:冬はあと少し!)ニュージーランド(以下NZ)出身の国際交流員トレースです。

NZの「ハット市」はご存じですか?箕面市が二つの都市と姉妹都市関係を結んでおり、その一つがハット市(Hutt City)です!さらに、来年(2025年)7月には箕面市とハット市の国際協力都市提携から30周年を迎えます。

コロナ禍によって、ハット市からの来訪者がしばらくなかったのですが、2月、やっとハット市の訪問団が箕面市を訪れてくれました!
その代表の一人は、ハット市議会議員兼ハット箕面ハウス友好トラスト理事長であるブレイディー・ダイアー氏でした。

2月19日 ブレイディー議員(写真右から6人目)の表敬訪問

ブレイディー氏は昨年11月にハット市で開催された「ハットジャパンデイ」(2年に1回にハット市で行われる日本文化を祝うイベント)の運営にご尽力いただき、姉妹都市交流に積極的に活動しています。
今回ブレイディー氏は、箕面市についてより知るため、そしてこれから姉妹都市交流を再開するアイデアをまとめるため来日しました。

2023年11月19日 ハットジャパンデイ

ブレイディー氏の訪問と同時に、ハット市の地域団体6名も箕面市に訪れました。彼らはマオリ族の「Marae(マラエ)」と呼ばれる伝統的な集会場(以下:集会場)で様々な活動をしています。

「集会場」について、ここで少し説明しますね。NZの先住民族であるマオリ族の中では様々な「Iwi(イウイ)」と呼ばれる部族があります。各部族の集会場があり、日本でお寺や神社と少し似ていますが、伝統や歴史が感じられる、地域の皆さんが集まる場所です。

今回訪問した皆さんがマオリ族の「Te Atiawa(テ・アティアワ)」という部族のルーツを持っています。その部族は全国に多くの集会場がありますが、彼らはハット市にある「Waiwhetu Marae(ワイフェツ(地名)マラエ(集会場)」で様々な文化活動やコミュニティー活動をしています。
(ところで、個人的な話ですが、私も彼らと同じ部族の祖先を持っていますので、今回箕面市で会えて本当に嬉しかったです!)

ワイフェツマラエの内部

集会場の活動の一環として、彼らはラグビー等のスポーツ交流をするために来日しました。10日間東京に滞在していましたが、日帰りで箕面市に来ることができました。わざわざ遠いところから箕面市に行きたかったきっかけは、姉妹都市の関係でした。

その6人のうち、代表はマラマ・プケタプ氏という方でした。マラマ氏のお父様はテリー・プケタプ氏という方で、ハット市初のマオリ出身の副市長を務められました。その中で箕面市へも深い愛着があり、娘のマラマ氏に何回も「是非、箕面市に行ってください」と言っていたそうです。去年お父様のテリー氏は亡くなられ、今回マラマ氏がお父様の思いを持って、箕面市に来ました。

2015年箕面市民がハット市に訪問し、集会場にてマラマ氏のお父様、テリー・プケタプ氏に歓迎されました。

20日、箕面市に到着し、メイプルホールのロビーにある「ポウフェヌア」(ハット市から届けられた友好のシンボル)の前でハット市の皆さん(マラマ氏を含め集会場の6人とブレイディー議員)の歓迎会を行いました。お互いマオリ語で歌を歌ったり、プレゼント交換をしました。マオリ文化では「Manaakitanga(マナーキタンガ)」という歓迎の習慣は特に大事ですが、日本の「おもてなし」とかなり近いですので、このように歓迎ができて本当に良かったです。

集会場の皆様からもらったマオリの伝統工芸(マラマ氏のお姉様が手作りで織った「Kete(ケテ)」(鞄)、ワイフェツマラエの歴史についての本、木彫の工芸品)

その後、ハット市の皆さんと滝道を歩きました。天気予報より天気が少し晴れてきて良かったです!瀧安寺と弁財天も訪ねて、マオリの集会場との共通点について話し合いました。箕面市ハット市友好クラブの会員も参加してくれて、ハット市の皆さんはとても喜んでいました。

皆様、ありがとうございました!

他のブログに興味があれば、「国際交流員から」のボタンからご覧ください!
箕面市はNZとメキシコと姉妹都市関係があり、国際交流員の私とオーランドさんがそれぞれの国の文化を紹介しています。

それでは、カ・キテ!(マオリ語で「またね!」)!



 <
  マオリ語の歌、ひびきがいいモミ~


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箕面市青少年健全育成市民大会が開催されました!

2024年02月29日 | こんなことがありました!

2月17日(土曜日)、箕面市立メイプルホール大ホールにて、令和5年度箕面市青少年健全育成市民大会が開催されました。

(式典の様子)

 

この大会は、「箕面市子ども条例」や「第四次箕面市子どもプラン」の趣旨を啓発し、市と市民が一体となって青少年のためのまちづくりの推進を図ることを改めて確認することをねらいとしています。

市内の青少年関係団体や福祉団体によって構成された実行委員会が主催するもので、今年で37回目を迎えました。
 


第1部の式典では、次の「大会決議」が採択されました。

『箕面の子どもたちがたくましく、心豊かに成長することを願う私たち市民は、これからも地域での取り組みを継続させるとともに、団体間のつながりを更に強め、市民が互いに支え合い、力をあわせて、いきいきと輝く「箕面っ子」の夢とロマンをはぐくみ、子どもたちが幸福に暮らせるまちづくりを進めることをここに決意する』(大会決議抜粋)

 

第2部では、箕面市特命大使の志賀勇也さんより講演&BMX実演披露をしていただきました。BMXフリースタイルフラットランドのBMX選手として活躍されているなかで交通事故に遭われ、一時は選手生命も危ぶまれましたが、懸命なリハビリを積み重ね復帰を果たし、現在もプロBMXライダー兼パフォーマーとして活躍されています。BMXの華麗なパフォーマンスを披露いただき、受賞者たちは目の前で迫力ある光景を楽しんでいました。

 

第3部「箕面市青少年健全育成推進功績功労者表彰式」では、「もみじ顕彰」「ささゆり褒賞」の受賞者に対し、上島市長から表彰状、教育委員会藤迫教育長から記念牌が贈られました。

 「もみじ顕彰」は、世界大会に出場された方や全国大会で優勝された方、地域で30年以上にわたり子どもの見守りや地域活動、指導者などとして青少年健全育成活動を続けてこられた方に、「ささゆり褒賞」はスカウト活動をされてきた方や全国大会に出場された方、地域で10年以上にわたり青少年健全育成活動を続けてこられた方に贈られるものです。


(表彰式の様子)

 

「もみじ顕彰」を受賞された髙島晟輔さんは、受賞者を代表し、『私たち若者が日々、好きなことに打ち込み、学び続けることができるのは、それを支えてくれる地域の皆様のおかげです。小学校の登校の際、黄色い旗を手に私たちを見守ってくださる方の笑顔がどれほど心強かったことでしょうか。皆様に心から感謝申し上げます』と謝辞を述べられました。

 

箕面っ子のために日々ご尽力いただいている地域の方々の素晴らしい取り組みや、青少年のみなさんのハイレベルな活躍を再確認できた一日となりました。


 
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。


<表彰されたみなさん、おめでとうございます!これからの活躍も期待しているモミ!


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~箕面・世界子どもの本アカデミー賞 オーサービジット~ 「ざんねんないきもの事典」監修・今泉忠明さんが箕面市立中小学校を訪れました

2024年02月28日 | こんなことがありました!

箕面市では、子どもの読書意欲を高め、読書活動をさらに推進することをめざし「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」を平成22年に創設しました。これは「子どもが本当に支持している本を、子ども自身が選ぶ」という趣旨の賞で、よくある「大人が選ぶ」子どもの本の賞とは異なり、全国でも珍しい取り組みです。

例年、学校図書館や市立図書館で、4月からノミネート作品(約20作品)を紹介し、7月頃に各部門の受賞作を子どもたちの投票により決定します。その後11月には、子どもたち自身の運営による授賞式を行い、受賞作家によるスピーチや中学生手作りのオスカー像が生徒たちから授与されます。授賞式後には、受賞作家やノミネート本の作者が市内小・中学校を訪問する「オーサービジット」を開催しています。

 

12回目となる今回は、約13,500人の市立・私立小中学校の子どもたちが投票した結果をもとに、ノミネートされた本の中から、下記のとおり「絵本賞」「作品賞」「主演賞」「ヤングアダルト賞」の受賞4作品を、今年度7月に決定しました。

■受賞作品

【絵本賞】 『こんとごん てんてんありなしのまき』:織田道代/作者

【作品賞】 『ざんねんないきもの事典 おもしろい!進化のふしぎ』:今泉忠明/監修

【主演賞】 『世界一クラブ 最強の小学生、あつまる!』:大空なつき/作者 

【ヤングアダルト賞】 『15歳のテロリスト』:松村涼哉/著者

 

 2月27日(火曜日)・28日(水曜日)に、今年度の作品賞を受賞した「ざんねんないきもの事典」シリーズの監修・今泉忠明さんが、箕面市立中小学校(高岡真仁校長・稲1丁目15-8)をはじめとする市内4校を訪問し、本の楽しさを作家から直接伝える「オーサービジット」が開催され、28日には同小学校の児童が体育館で講演会を受けました。

 

「ざんねんないきもの事典」シリーズは平成28年5月に第1弾が発売されて以来、累計発行部数500万部を突破した子どもたちに大人気の書籍で、「小学生がえらぶ!“こどもの”本総選挙」(NPO法人こどもの本総選挙事務局主催)では、第1回、第2回ともに第1位に選ばれました。

 

中小学校では、始めに図書委員の児童が児童代表として今泉忠明さんへの挨拶の言葉を送った後、今泉忠明さんが登場すると体育館中が大きな拍手に包まれました。

 

講演会では、今泉忠明さんが「ざんねんないきもの事典を知っている人はいますか?」と子どもたちに聞くと、ほどんど全員の手が上がりました。その後もご自身が大好きな動物の話や、野生の動物の話など、時々子どもたちにも問いかけながら面白おかしく話をしてくださり、体育館は賑やかな雰囲気に包まれていました。

 

講演会の後は、今泉忠明さんが講師となり小学1年生の子どもたちに向けて、1年1組の教室で特別授業が行われました。特別授業では、1年生の子どもたちが事前に準備した数多くの質問を今泉さんが答えてくれました。子どもたちは「一番好きな動物は何ですか?」や「馬はこれからどのように進化すると思いますか?」など動物に関する質問が多く、今泉さんは子どもたちの質問に対し、動物の派生や動物たちの豆知識などを挟みながらも楽しそうに質問に答えていました。

 

特別授業を終えた後、今泉さんは子どもたちと一緒に給食を食べました。給食準備中も他クラスや他学年から子どもたちが集まり、今泉さんに動物に関する質問をしており、「ざんねんないきもの事典」シリーズの人気ぶりがうかがえました。

 

 今泉さんの講演会を受けた児童は「今泉さんはとても動物好きという印象があり、実際に講演会を聞いてみても、動物好きなのが伝わった。好きな事に対して熱心な姿はとてもすごいと思ったし、自分自身も好きなことを見つけたら熱心に続けていきたい。」と話しました。

 

 今回のオーサービジットについて今泉忠明さんは「子どもたちには好きなことを見つけてほしいです。動物のことだけではなく、科学や宇宙など自分が興味をもつものを小学生のうちに見つけられると良いと思います。それが続かなくても、また他のことに興味をもった時には、自分がやりたいことに取り組むことが大切です。そうやって、人生を充実させてほしいです。」と笑って話してくれました。

 

<お問い合わせ先>

箕面市教育委員会 子ども未来創造局 中央図書館

TEL:072-722-4580 FAX:072-724-9697

 

<今泉忠明さん貴重な講演会ありがとうモミ~!


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北大阪消防指令センター完成披露式が開催されました!!

2024年02月23日 | こんなことがありました!

令和6年2月23日(金曜日)、吹田市総合防災センター(吹田市佐竹台一丁目6番3号)で北大阪消防指令センター完成披露式が開催されました。

 

箕面市からは、上島市長、神代市議会議長、西川消防団長、原消防長が出席しました。

 

完成披露式の開式に先立ち、豊中市及び吹田市の消防音楽隊による合同演奏が行われました。

 

開式後、はじめに吹田市の後藤市長より式辞がありました。

 

構成市市長の紹介があり、代表して豊中市の長内市長から挨拶がありました。

写真左から長内市長(豊中市)、後藤市長(吹田市)、瀧澤市長(池田市)、上島市長(箕面市)、森山市長(摂津市)

 

構成市の市議会議長の紹介があり、代表して吹田市の野田議長より祝辞をいただきました。

写真左から藤田議長(豊中市)、野田議長(吹田市)、浜地議長(池田市)、神代議長(箕面市)、水谷議長(摂津市)

 

来賓として豊能町長、能勢町長、各市消防団長の紹介がありました。

西川消防団長(箕面市)

 

構成市消防長の紹介があり、代表して吹田市の笹野消防長から決意表明がありました。

写真左から小倉消防局長(豊中市)、笹野消防長(吹田市)、金井消防長(池田市)、原消防長(箕面市)、松田消防長(摂津市)

 

各市の市長、議長によりテープカットが行われ、完成披露式が終了しました。

 

式典終了後は、消防指令センターの内覧が行われました。

 

北大阪消防指令センターでは、令和6年4月1日より消防指令業務の共同運用を開始し、箕面市・豊中市・吹田市・池田市・摂津市・豊能町・能勢町の5市2町からの119番通報を受信します。

 

消防指令業務の共同運用は、スケールメリットによる119番通報の受信体制の強化や相互応援体制の充実により、更なる市民サービスの向上につながります。

 

消防指令センターでは、迅速、的確な消防指令業務を行い、地域住民の安全安心を守ります。

<今後も緊急車両の迅速な出動のため頑張ってモミ~


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箕面市・豊中市はしご車連携訓練を実施しました。

2024年02月21日 | こんなことがありました!

令和6年2月19日(月曜日)から21日(水曜日)までの3日間、箕面消防署西分署にて箕面市・豊中市はしご車連携訓練を実施しました。
訓練は、「7階建共同住宅の4階から出火、逃げ遅れあり。」との内容で、指揮隊、消防隊、救助隊、豊中市はしご車隊の4隊で実施しました。

箕面市消防本部の各隊が到着し、4階の逃げ遅れた人を発見!4階からは黒煙が噴き出しています。

消防隊は、防火水槽から消火用の水を確保し、放水を行います。

指揮隊は、建物の全体が見える位置に指揮所を立ち上げ、情報を収集し活動方針を決定します。

救助隊は、すぐさま屋内階段で4階へ向かい逃げ遅れた人を救出します。出火した部屋に逃げ遅れた人がいるようです。救助隊はベランダから隣の部屋に進入します。

豊中市はしご隊と連携し、逃げ遅れた人を担架で救出します。

救出が完了し、消防隊により消火しました。

訓練での動きを審査員が厳しく審査し、訓練終了後に各隊が集まりフィードバックを行いました。

今回の訓練は、高所での担架救出という危険を伴う活動でしたが、豊中市のはしご隊と連携し、円滑に救出することができました。
今後も、市民の皆様の安全・安心のため、訓練を重ね、技術の向上と連携の強化を図ります。

消防隊員の皆さん頑張ってモミ>


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萱野東小学校及び箕面市立第一中学校の児童生徒が、能登半島地震の募金活動を行い、集まったお金を市長に受け渡しました。

2024年02月20日 | こんなことがありました!

2月20日(火曜日)に、萱野東小学校及び箕面市立第一中学校の児童生徒が市役所を訪問し、能登半島地震で被災されたかたの支援を目的に実施した募金活動で集まったお金を上島市長に受け渡しました。

1月1日(月曜日)に石川県能登地方を震源とする最大震度7の地震が発生し、今なお多くのかたが厳しい避難生活を余儀なくされています。

そのような被災地の現状に対して「自分たちと年の近い子どもたちが避難所生活を強いられている中、自分たちに何ができるのか」と考えた市立萱野東小学校及び第一中学校の児童会・生徒会のメンバーの意向と周囲の賛同により、募金活動を企画しました。

 萱野東小学校では、1月17日(水曜日)から1月26日(金曜日)までの休日を除く8日間、第一中学校では、1月22日(月曜日)から1月26日(金曜日)のまでの4日間で、朝の授業が始まるまでの時間などを活用して募金活動を行いました。

結果萱野東小学校では64,228円、第一中学校では82,143円の、計146,371円のお金が集まりました。(2月19日(月曜日)現在)募金活動で集まったお金は、箕面市災害義援金窓口を通して被災地の方々に届けられます。

募金活動を行った、第一中学校の生徒会会長2年生の東堂さんは「これだけの協力を得られたのは、みんな心の中で私たちと同じように被災地を思う気持ちがあったからではないかと思います。この活動を通して、遠くで生活している人たちのことも考えられるようになりました。」と話しました。

同じく第一中学校生徒会副会長2年生の金城さんは「想定していた人数より多くの生徒が協力的で、多くの募金を集めることができて驚きました。」と話しました。

その他にも生徒会に所属している生徒たちは、「こういった活動が人のためになると実感することができた。」「支え合いの輪が広がっていけば嬉しい」とコメントしました。

【問い合わせ】

■義援金について

箕面市 健康福祉部 健康福祉政策室

電話:072-727-9513 FAX:072-727-3539

 

 

<たくさんの人のためになれば嬉しいモミ~!


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箕面駅周辺でグルメを楽しむ!「みのお はしご酒」が5年ぶりに開催されます。

2024年02月19日 | こんなことがあります!

新型コロナウイルス感染症の影響により休止していた、阪急箕面駅周辺の飲食店25店舗でお得に”ちょっと一杯”を楽しめる「みのお はしご酒」が5年ぶりに復活し、2月22日(木曜日)・23日(金曜日・祝日)の2日間で開催されます。

 

「みのお はしご酒」は、阪急箕面線沿線の飲食店事業者中心に構成される「箕面はしご酒実行委員会」が主催するイベントで、「はしご酒」をとおしてまちと飲食店の魅力を発信し、地域活性を図るイベントです。

申込不要で、参加店舗に500円(税込)または1000円(税込)を支払い、ドリンク(ソフトドリンクもあり)&フードのスペシャルメニューを楽しむことができます。

参加店舗は25店舗あり、旬の牡蠣フライやふろふき大根などの和食から、煮込みハンバーグやチーズカナッペなど洋風の料理まで、そのときの気分にあわせて幅広い料理を堪能することができます。

ドリンクについては、ビールやチューハイ、ハイボール、ワインのほかソフトドリンクを用意している店舗もあるので、お酒が苦手なかたでも気軽にご参加いただけます。

また、パンフレットには「みのお はしご酒」が終了したあとでも楽しめる、「特別クーポン」がついており、今回のイベントが終了しても周辺店舗をお得に楽しむことができます。

 「みのお はしご酒」を主催している、箕面はしご酒実行委員会の和田さまは今回の開催について「新型コロナウイルス感染症の影響で休止になってから、はしご酒をお待ちいただいている市民さんの声を度々いただいていたので、今回ついに5年ぶりに開催できることを嬉しく思います。物価高騰が騒がれているなかでの開催ということもあり低価格での提供が難しくなっているのにも関わらず、協力していただいたお店さんには感謝の気持ちでいっぱいです。箕面はしご酒をとおして、箕面をもっと盛り上げ、活気づけていきたいと思い一同開催しておりますので、これを機に以前から気になっていたお店や周辺店舗に是非足を運んでみてください。」と話しました。

●「みのお はしご酒」※店舗によって売り切れの場合あり

【期間】2月22日(木曜日)・2月23日(金曜日・祝日)

【時間】午前9時~午後11時 ※店舗によって開催時間が変わります

【場所】箕面駅周辺

【内容】500円(税込)または1000円(税込)で、ワンフード・ワンドリンク(ソフトドリンクもあり)※スペシャルメニューの支払いは現金のみ

 

【お問い合わせ先】

箕面はしご酒実行委員会 

やきもん亭、フクロウカフェCrew、壺千、嵯峨野茶屋

電話:072-786-6161

 

 

 

<節度を守ってみんな楽しむモミ~!


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箕面小でパナソニック株式会社の出前授業「あかりのエコ教室」を開催!

2024年02月13日 | こんなことがありました!

 令和6年2月13日(火曜日)、箕面小学校の6年生を対象に、パナソニック株式会社が環境学習「あかりのエコ教室」の出前授業を実施してくれました。

 まず、3R(Reduce・Reuse・Recycle)の言葉を復習。はじめの「Reduce(ごみの減量)」の重要性を再確認しました。

 家庭で多く電気を使用しているのは、「1位:エアコン、2位:冷蔵庫、3位:照明器具、4位:テレビ」。

 各照明ランプの特徴を知るため、白熱灯、蛍光灯、LEDについて、実験を行いました。

 手回し発電機で、それぞれの電球のつく速さ、大変さを調べます。

 それぞれのワット数も調べます。

 実験結果をまとめると、LEDが電気の使用量が最も少ないことが分かりました。
 さらに、それぞれの電球の寿命は「白熱灯:約3ヶ月、蛍光灯:約1年半、LED:約10年」なので、LEDが一番エコですね。

 取り替える電球の数が少なくなれば、ごみの減量(Reduce)につながります。

 授業の終わりに、宿題が出されました!

 今日から1週間、「冷蔵庫:開けている時間を短くする」「照明:つけっぱなしを消す」「テレビ:見ないときは消す」を意識して行い、エコチャレンジシートに記入します。

<おうちの人にも伝えて、みんなでエコチャレンジしよう!


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救急救命想定訓練を実施しました。

2024年02月09日 | こんなことがありました!

令和6年2月8日(木曜日)・9日(金曜日)、消防本部にて救急救命想定訓練を実施しました。

この訓練は、指導的な立場の救急救命士が、他の救急救命士を含む全救急隊員に対し訓練を定期に実施し、フィードバック及び情報共有を行うことで全救急隊の救急活動の統一を図り、救急業務全般の質の向上を目的とするものです。また、各救急隊員間の連携強化、円滑な救命処置及び救急資器材の最大限の活用と病院前救護活動の充実を図るものです。

今回は、今年度市内すべての救急車に配備された資器材の「自動心臓マッサージ器」を使用した事例発表と検証訓練を行い、救急隊の日頃の成果を披露しました。

参加隊は隣接する署所2ヵ所ごとに1隊の救急隊を編成し、両日で計6隊の救急隊が事例を発表しました。

現場状況を的確に判断し、自動心臓マッサージ器を使用するタイミングの統一を図り、活動する救急隊と支援する消防隊が、連携し効率の良い活動に繋げる方法を発表する箕面消防署警防第一室本署、西分署合同救急隊。

布製の担架で患者を搬送する際に、自動心臓マッサージ器の位置がずれるのを防ぐために、安定化を図った把持方法を発表する箕面消防署警防第一室豊川分署、東分署合同救急隊。

大きなケガをした心肺停止の人に対し、救急隊3名で安全・迅速に活動するための方法を発表する豊能消防署警防第一室本署、東出張所合同救急隊。

自動心臓マッサージ器の使用の判断、装着のタイミング、支援隊との情報共有、搬出時(車内収容まで)の注意点についての発表を行う豊能消防署警防第二室本署、東出張所合同救急隊。

動画を用いて過去の救助現場を振り返り、自動心臓マッサージ器の適正な使用方法とその注意点を検証し、結果を発表する箕面消防署警防第二室本署、西分署合同救急隊。

今回の訓練では、自動心臓マッサージ器の有効な使用方法について、各隊で考え、実践・検証を行い、その結果を発表しました。それぞれ創意工夫されており、他の救急隊の活動が今後の救急活動に活かされる内容でした。

今後もこのように各救急隊の質の向上を目指していきたいと思います。

 

<みんなそれぞれ考えて、すごいもみー


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初期消火を実施した方に箕面市消防長表彰を授与!!

2024年02月09日 | こんなことがありました!

 令和6年2月9日(金曜日)、箕面市内で発生した建物火災において、迅速な初期消火を行い、火災の拡大防止を図った大西さんに対し箕面市消防長から表彰状が贈られました。

 この事案は、令和5年11月28日(火曜日)、大西さんがマンションの自宅にいたところ、非常ベルが聞こえたため廊下に出ると、同じ階の別の部屋から煙が出ていました。その部屋の住人が廊下へ避難していたので室内を確認してみると、洗面室の天井付近まで炎が上がっており、直ぐさま消火が必要と判断し、廊下に設置されていた消火器数本を使用することで初期消火に成功しました。

 このような最善の結果に繋げることができたのは、大西さんが火災を早期に発見し、迅速かつ機転を利かした判断と火炎に立ち向かった勇気ある行動によるものです。

 

 市民の皆さんも、火災や地震はいつ発生するかわかりません。その時にどのような行動を取ればよいかを考え、備えてください。

<みんなも有事に備えるモミ~ 


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