撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

「オルタナの森・Minohオープニングセレモニー」が開催されました

2022年07月26日 | こんなことがありました!

7月24日(日曜日)、昭和55年に開所した箕面市立青少年教学の森野外活動センターが、愛称を「オルタナの森・Minoh」とし、7月30日(土曜日)から施設の一部をリニューアルオープンすることに伴い、「オルタナの森・Minohオープニングセレモニー」が開催されました。

 

この愛称の意味について、「オルタナ」は、「もう一つの」や「伝統的なものに代わる新たなもの」という意味をもつ「Alternative(オルタナティブ)」という英語からきています。「森」は、野外活動の場であることを表すとともに、長年市民に親しまれた「教学の森」の伝統を尊重し引き継ぐ意味もあります。

子どもから高齢者まで、幅広い世代にご利用いただく中で、この施設が大切にしてきた“教え合い学び合う”ことの価値をさらに広げ、発展させていきたいという願いをこめています。

 

7月30日(土曜日)から、管理棟でカフェレストランとルーフトップカフェ、本館2階でレストランがご利用いただけます。

本館宿泊棟のインドアキャンプと第2キャンプ場のロッジサイトは、翌日の7月31日(日曜日)から宿泊できます。

営業時間や予約方法などは、株式会社OUTDOOR LIVINGのホームページをご覧ください。

 

リニューアルオープンを記念して植樹が行われ、オルタナの森・Minohの造園設計を行っていただいた、そら植物園株式会社 代表取締役 西畠清順氏は、「記念植樹には、箕面のシンボルである紅葉を選びました。オルタナの森・Minohが学びの森として、幅広い世代に利用してもらえるよう願いをこめています。」と話されていました。

 

来年4月には、第1キャンプ場と第3キャンプ場にキャンプサイト、管理棟2,3階に室内農園・ミニシアター・コワーキングスペースができる予定です。

詳細が決まり次第、お知らせしますので、もうしばらくお待ちください。

<みんなもぜひ来てほしいモミ~。

箕面市では、5月1日から8月31日まで、統一キャンペーン「滝道を楽しもう!」を行っています

 


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3年ぶりの開催!!消防救助技術近畿地区指導会に出場しました。

2022年07月25日 | こんなことがありました!

7月23日(土曜日)、兵庫県広域防災センターにおいて、第50回消防救助技術近畿地区指導会が開催されました。

消防救助技術指導会は、日々の訓練成果を披露するとともに、各消防本部救助隊が互いの習得した技術を競い合い、技術の向上を図るために実施されています。
箕面市消防本部は「ほふく救出」という訓練に計18名が出場しました。
この訓練は、3人1組(要救助者を含む)で、1人が空気呼吸器を装着して長さ8mの横穴内を検索し、要救助者を屋外に救出した後、2人で安全地点まで搬送します。ビルや地下街等で煙に巻かれた人を救出するための訓練です。

日々の訓練を通じて救助活動に不可欠な体力、精神力、技術力を養うとともに、チームワークの強化につなげることができました。箕面市消防本部救助隊は、住民の皆さまの安全・安心を確保するために、引き続き訓練に励みます。

   

    

    <救助隊の皆さん、これからも箕面市の安全・安心のため頑張ってね!

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7月23日(土曜日)、箕面船場における文化芸能国際交流のまちづくりシンポジウム2022を開催します!

2022年07月22日 | こんなことがあります!

7月23日(土曜日)開催「箕面船場における文化芸能国際交流のまちづくりシンポジウム2022」のご案内です!

大阪メトロ御堂筋線に直結する北大阪急行線の延伸工事は、令和5年度の開業に向けて着実に進捗しています。現在、「箕面船場阪大前駅」の周辺まちづくりが進み、昨年には船場図書館、船場生涯学習センター、文化芸能劇場などが一体となった複合公共施設がオープンしました。

この度、箕面船場地区の文化芸能国際交流のまちづくりを推進するため、産・官・学・民がどのような取り組みを進めていくのかについて、シンポジウムを開催します。前半は、劇作家で現芸術文化観光専門職大学学長の平田オリザさんを講師にお招きし、「文化芸能国際交流のまちづくり」についてご講演いただきます。後半は、「連携」「連帯」「つながり」をキーワードに討論を行います。

参加費は無料です。またオンライン配信も行いますので、詳しくは、市ホームページをご確認ください。

今後ますます発展する船場地区において、他の自治体の例を参考に、産・官・学・民がどのような取り組みを進めていくのか、今後のまちづくりについて、一緒に考えてみませんか?みなさまのご参加をお待ちしております。

※出席予定であった上島箕面市長は欠席します。

 


<船場地区を盛り上げていきたいモミ~!!

 

 

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メキシコで人気のスポーツといえば?

2022年07月20日 | 国際交流員から

こんにちは!そろそろ暑い夏を迎えるので、こまめに水分をとりましょう!日本では、ホタル最盛期は5月下旬~6月中旬らしいので、楽しんでいましたか?ちなみに、スイカが美味しい季節になりましたので、美味しく頂きましょう!
メキシコ クエルナバカ市出身の国際交流員クラウディアです。5月のブログでは「メキシコの有名な樹木といえば?」を紹介しましたので、まだ読んでいないなら是非読んでみてください!

今月のブログでは、メキシコで人気のスポーツについて紹介します。では、始めましょう!
メキシコは歴史的にだいぶ長い国ですが、約3500年前に存在したボールゲームが一番流行っていました。このボールゲームは、サッカーの前身のひとつとされています。歴史は面白いですね。ボールゲームは普通のスポーツとして楽しまれていたのではなく、それぞれの文明の中で神聖なゲームとして考えられていましたし、貿易や土地管理、また文明同士の対立を解決するために利用されていました。負けたチームの選手たちは頭を切られ、神に儀式として捧げられました。怖いですね!
だから、皆負けないように一生懸命ゲームをしました。残念ながら、スペインによるアメリカ大陸の植民地化を行った時にボールゲームが禁止されました。

ボールゲーム「https://tuymihistoria.blogspot.com/」

私は来日してから、メキシコではどんなスポーツが最も実践されているかよく質問されました。答えは。。。サッカーです!しかし、私の意見では、サッカーと野球が一番実践されていると思います。メキシコでは、1902年に初めてサッカーの公式試合が行われました。
2021年に日本で開催されたオリンピックで日本対メキシコのサッカーの試合が行われ、メキシコが勝ちました!日本のチームにはとても強い選手がいますので、1試合でもメキシコのチームが勝ったら、自慢になります!
日本対メキシコの試合だけではなく、日本人がリーガMXというメキシコの国内プロサッカーチームに参加したことがあるのを。知っていますか?例えば、百瀬 俊介氏や本田 圭佑氏、佐藤 令治氏などです。
一方、野球に関しては、メキシコ人が日本のプロ野球チームに参加することがあります。例えばクルーズ氏が千葉ロッテマリーンズに、またメンドーサ氏が北海道日本ハムファイターズに参加したことなどがあります。

メキシコで人気な野球のチームがいろいろがあります。例えばレッドデビルズ(赤鬼)」というチームです。

レッドデビルズ(赤鬼)

日本では、サッカーや野球だけではなく、ウィンタースポーツも人気ですが、メキシコではウィンタースポーツは、一般的ではありません。理由は、メキシコでは冬の季節に北の方しか雪が降らないため、ウィンタースポーツをする場所がないからです。スケートリンクしかありません。
私がメキシコに住んでいる場所では全く雪が降らなかったので、日本に来て初めて雪を見ました。そして、去年初めていっぱい積もった雪を見ました!説明ができないほど、わくわくして、素晴らしかったです。スキーの体験もできました!スキーの先生や一緒に行った皆のお陰で中々上手く滑れましたけど、大変でした!

スポーツの話に戻しますと、2022年に北京で行われたオリンピックで4人のメキシコ人が参加しました。その中でも、30年ぶりにメキシコ代表として、フィギュアスケートに参加した人がいます。彼はドノバン カリヨ氏です。素晴らしいパフォーマンスをしました。メキシコでは、ウィンタースポーツの選手があまりいないので、この4人は国の誇りです!

もう1つのメキシコの伝統的なスポーツとして、プロレスがあります。メキシコでは、プロレスはスポーツとして認められています。でも、私はスポーツとしてだけではなく、エンターテイナーのショーとしても楽しんでいます。

メキシコのプロレス

メキシコのプロレスでは、アクロバットが多いのが特徴で、「テックニコス」(見栄えのする技)という技や、「ルード」(悪役)というレスラーがいます。日本・メキシコのプロレスでは、それぞれの国籍のプロレスラーがいます。メキシコに内藤 哲也氏や高橋 裕二郎氏、奥村 茂雄氏などがいます。一方、日本で最も有名なメキシコ人の覆面レスラーはミル マスカラス氏だと思います。プロレスを見に行く機会があれば、是非楽しんでください!
さて、スポーツのブログを終える前に、スペイン語の言葉を少し学びましょう!

サッカーは、fútbol「フトボル」です。

スポーツは、deportes「デポルテス」です。

野球は、béisbol「ベイスボル」です。

雪は、nieve「ニエベ」です。

覆面は、máscara「マスカラ」です。

レスラーは、luchador「ルチャドル」です。

<プロレスラーになりたい!モミ

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「今村翔吾のまつり旅in箕面」を開催!257人の参加者が今村翔吾さんのトークショーを観覧しました

2022年07月15日 | こんなことがありました!

全国の学校や書店をワゴン車で巡る「まつり旅」を続けている直木賞作家の今村翔吾さんが、令和4年7月15日(金曜日)に開催した「今村翔吾のまつり旅in箕面」でトークショーとサイン会を行いました。市内外から多数の応募があり、イベント当日は257人が参加しました。また、参加者の中から抽選に当たった23人及び市内の書店で今村さんの作品を購入しサイン会の参加権を得た11人が、トークショー後に行われたサイン会に参加し、持参した今村さんの作品にサインをもらいました。

今村さんは、平成30年に「童の神」で第160回直木賞候補、令和2年に「じんかん」で第163回直木賞候補となり、令和3年に発行した「塞王の楯」で第166回直木賞を受賞されました。また、今村さんは令和3年11月から箕面市内の書店「きのしたブックセンター」を引き継いで、経営しています。箕面市は、今村さんが直木賞受賞など作家として高い評価を得るとともに、廃業が検討されていた箕面市内の書店の事業を承継し、市民の読書振興及び地域での経済活動の振興啓発に寄与したことから、令和4年2月16日に箕面市特命大使「箕面本屋大使」の称号を授与しました。

今村さんが全国を楽しく巡る「今村翔吾のまつり旅 47都道府県まわりきるまで帰りません」は、出版不況下にある書店を少しでも盛り上げたいとの思いから企画されました。「まつり旅」の出発式を5月30日にかつての勤務先である滋賀県の埋蔵文化財センターで行い、執筆活動をしながら100日以上かけて全国各地を訪れ、読者等と交流されています。箕面市とは、市内の書店の事業を継承したことをきっかけに「箕面本屋大使」を授与されたご縁があり、この度の「今村翔吾のまつり旅in箕面」が実現しました。

45分間のトークショーの中で今村さんは、作家を目指す転機がダンススクールのインストラクターをしていたときの教え子から言われた「翔吾くんも夢を諦めているくせに」という言葉だったと説明し、「僕は子どもたちからもう1回夢をもらって、小説家を目指すことになったのです。ただこのご時世、夢が叶うとは中々言いづらい世の中になっています。その中でも、若者には夢は叶うという夢の光の部分を、もっと大人たちは伝えていかないとだめなんじゃないかなと思っています。そういう意味で僕は、青臭い言葉を吐きに学校を回って、僕がもらった夢を子どもたちに返せたらと思ってまつり旅を企画しました。」と話しました。

親子でイベントに参加した11歳の男の子はトークショーの前に「今村さんのことを本屋さんで知り、「塞王の楯」を2回読破しました。今村さんには、歴史上で一番好きな時代と人物を聞いてみたいです。」と話しました。

また、サイン会に参加した市立西南小学校4年生の男の子は「ニュースになるようなかたが箕面に来るということ聞いて、会いにきました。今村さんの「経験を積み重ねたらどんなことでも叶う」という言葉が心に残り、これだったら自分にもできると思いました。」と話しました。

 

<今村さん、貴重なお話ありがとうございました!ぜひまた箕面に来てほしいモミ~!

 

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8月6日(土曜日)、更年期についての講演会を開催します!

2022年07月11日 | こんなことがあります!

8月6日(土曜日)開催「知っておきたい女性のココロとカラダ~更年期を自分らしく過ごすために~」のご案内です!

最近メディアなどでも、更年期のさまざまな症状が、仕事や暮らしに深刻な影響を与えていることが報道されるようになってきました。

「なんか最近しんどいけど…何科を受診したらいいのかな…」
「みんなどうしてるんだろ。ガマンするしかないのかな…」
「まだ私には先だと思うけど、今のうちから勉強しておきたいな」
「妻がしんどそう。理解してあげたいけど、どう聞いていいかわからないなぁ…」

など、さまざまな悩みを抱えているかもしれません。
講演会で、更年期に心とからだに起こる変化、症状との付き合い方、ストレスマネジメントの方法、家族との関わり方などを学んで、社会や家庭で更年期を自分らしく過ごす方法について、一緒に考えてみませんか。

参加費は無料です。詳しくは、市ホームページをご確認ください。

自分らしく過ごせるために、知っておきたいココロとカラダについてのお話が聞ける貴重な機会です。
みなさまのご参加をお待ちしております。

 <モミジーヌもぜひ知っておきたいモミ~!!

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民間企業から派遣されていた職員のメッセージ

2022年07月04日 | 民間から学ぶ

箕面市では、民間企業であるダイキン工業株式会社と人事交流を実施しています。今回は、ダイキン工業株式会社から箕面市に派遣されていた福留さんからのメッセージをご紹介します。それでは、福留さん、どうぞ!

 

撮れたて箕面ブログをご覧の皆様こんにちは。

地域創造部 箕面営業室の福留です。

 

私は、令和2年の7月から2年間、ダイキン工業株式会社から箕面市役所に出向し、この6月末で出向期間を終えました。箕面市役所で学んだこと、感じたことなどを書き残したいと思います。

 

・自己紹介

名前は、福留博文と申します。年齢は60歳。鹿児島生まれの福岡育ちです。

ダイキン工業には昭和58年に入社し、ルームエアコンの製造、熱交換器の製造設備関係の生産技術、また、好評をいただいている換気ができるルームエアコン「うるさらX」の前身である「うるるとさらら」や油圧機器の部品の調達業務を行っていました。

 

・箕面市役所で経験したこと

この2年間で携わった仕事は、「箕面に住む?」リーフレットやHPを活用した移住定住促進、民間企業との連携、ゆるキャラⓇグランプリの参画、箕面プレミアムゆずマーマレードの生産販売、「企業版ふるさと納税」制度導入と寄附募集活動など、ダイキン工業で工場勤務している時からは考えられないような業務ばかりでした。戸惑いの毎日が続きましたが、今では様々なたくさんの経験をさせていただき、大変、感謝しております。

こちらの写真は2020年ゆるキャラⓇグランプリの決戦大会に参加した時の写真です。11年連続で出場した中で、過去最高に並ぶ全国4位に輝きました。これはみなさんのご協力の賜物であり、感謝しています。また、コロナ禍の中、大会を開催してくださった運営の方々のご尽力にも感謝いたします。

 

・箕面市役所で学び感じたこと

地域に貢献したいという思いが強い職員のご尽力があって、市民サービスや市民の安心・安全に繋がっているということを一緒に仕事をさせていただいて、強く感じ、学ばせていただきました。

この気持ちを忘れることなく、ダイキン工業に戻っても、お客様に喜ばれる商品を届けられるよう、私も努力をしていきたいと改めて思いました。

 

・市役所と民間企業

最後に、市役所と民間企業との違いを、両方を経験した私なりに感じたことを書きたいと思います。

民間企業では、会社の利益を追求するために製品の品質、コスト、納期、技術力、環境対応などを磨き上げ、競合他社との差別化を図り、お客様に喜ばれる製品やサービスを提供して、売り上げを伸ばし、会社へ利益貢献していきます。

利益を上げられない事業部は、その状態が何年も続くと撤退も余儀なくされることもある厳しい世界です。このため、当然ではありますが、競合他社とのコストや技術面などの情報交換はありません。

市役所の場合は、各自治体の思いが市民サービスの向上を基本とし、共通しているため、自治体間の情報交換が非常に活発で、各自治体同士が同じ目標に向かって協力しあい、交流も含め、非常に良い関係であると感じました。

私自身も仕事を通じて、他市との情報交換をさせていただき助けられ感謝しております。

 

この2年間、民間企業からの出向者として期待された成果を残せたかどうか疑問は残りますが、今までにない様々な経験をすることができ、自分自身としては成長できたと思います。

箕面市役所の皆さんには、助けられてばかりの2年間でした。本当にありがとうございました。

 

<福留さん、2年間お疲れ様でした!ダイキン工業株式会社に帰られても、箕面市へ観光などにいらしてください!

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