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撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

令和7年度はしご車合同訓練を実施しました!!

2025年05月21日 | こんなことがありました!

 

令和7年5月19日から5月21日までの3日間、箕面消防署西分署において豊中市消防局とはしご車合同訓練を実施しました。

 

訓練は基本訓練と他隊との連携訓練を実施しました。

 

連携訓練の想定は「7階建共同住宅5階から出火、逃げ遅れあり。」との内容で、はしご隊、指揮隊、消防隊2隊の計4隊で訓練を実施しました。

 

 

先着隊が到着すると、5階と6階に逃げ遅れた人を発見!!

共用部の階段に煙が充満しており、逃げることができない状況です。

 

 

消防隊は黒煙が充満した階段を放水しながら進んでいきます。

 

 

指揮隊は様々な情報を収集し、活動方針を決定します。

現場指揮者は活動隊の統制、図面表示、時間管理、安全管理及び関係機関と連携を図りながら円滑な活動を指揮します。

 

 

はしご車が要救助者の救出に向かいます。

 

 

逃げ遅れた人をはしご車のバスケットへ収容します。

 

 

無事地上へ救出されました!!

 

その後、階段から進入していた消防隊が消火を完了させました。

 

 

 

訓練中は、審査員が各隊員の動き、指揮統制、無線要領及び安全管理を厳しく審査し、訓練終了後にフィードバックを実施しました。

 

なお、同日、管内の中高層火災や救助等の災害に出動する豊中市消防局のはしご車隊も同施設を使用して訓練を実施しました。

 

今後さらなる技術の向上と連携強化を図り、市民の皆様の安全・安心を守るため日々精進します!

 

<迫力のある訓練でした!

 


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箕面市ハット市国際協力都市提携30周年記念スペシャルイベント「ニュージーランドフェア」を開催します

2025年05月20日 | こんなことがあります!

 箕面市とニュージーランド・ハット市は、平成7年(1995年)に国際協力都市提携を締結し、今年で30周年を迎えます。

 これを記念して、5月24日(土曜日)午前11時から午後5時にかけて、みのおキューズモール(箕面市西宿1丁目15番30号)EASTエリア 1階 キューズステージ周辺では、箕面市とハット市の提携30周年を記念した「ステージイベント」や、ニュージーランド関連ブースが並ぶ「ニュージーランドフェア」を開催し、来賓としてNZ・ハット市から来日している訪問団が来場します。

 「ステージイベント」では、ニュージーランド先住民マオリの芸術や文化を伝えるために結成され日本を拠点に活動しているグループ「ナ・ハゥ・エ・ファ(Nga Hau E Wha)」によるパフォーマンスが行われます。「ナ・ハゥ・エ・ファ(Nga Hau E Wha)」とは、マオリ語で「四つの風(東・西・南・北風)」を意味し、マオリの伝統的な歌や踊りのパフォーマンスを行ってくれます。

 その他にも、北芝解放太鼓保存会「鼓吹」や、彩都の丘学園ダンス部・吹奏楽部によるパフォーマンスも披露されます。

 ニュージーランド関連ブースでは、ひつじマスコットづくりやニュージーランドの鳥をフェルトで作るクラフト体験会のほか、ソーセージ、はちみつ、綿菓子やタコスなどの販売、ニュージーランド産ワインの試飲・販売も行われます。

 また、箕面ラグビースクールによる、ニュージーランド代表「オールブラックス」で有名なラグビーの体験ができる催しも行われます。

 その他、各ブースなど5箇所を回遊するデジタルスタンプラリー「KIWI(キーウィ)クエスト」では、30周年限定オリジナルアクリルマグネットも当たるガラガラ抽選会に参加できたりと盛りだくさんのイベントです。

 

■「ニュージーランドフェア」概要

(1)日時

・5月24日(土曜日)午前11時から午後5時まで ※小雨決行・荒天中止

(2)会場

・みのおキューズモール(箕面市西宿1丁目15番30号)EASTエリア 1階 キューズステージ周辺

(3)「ステージイベント」概要

○午前11時頃から

・北芝解放太鼓保存会「鼓吹」(※雨天時は出演中止)

・ニュージーランドハット市長、箕面市長の挨拶

○午前11時30分頃から

・彩都の丘学園 ダンス部・吹奏楽部

○午後1時30分頃から

・1回目 「ナ・ハゥ・エ・ファ」マオリパフォーマンスグループ

○午後2時30分頃から

・2回目 「ナ・ハゥ・エ・ファ」マオリパフォーマンスグループ

※出演時間は若干変更になる場合があります。

(4)関連ブース概要

・午前11時から午後5時

※一部有料。出展内容は一部変更になる場合があります。

<お問い合わせ先>

主催:箕面市ハット市国際協力都市提携30周年記念事業及びハット市青少年交流事業実行委員会

(構成団体:箕面市ハット市友好クラブ、箕面市ハット市友好議員連盟、(公財)箕面市国際交流協会)

事務局:箕面市 人権文化部 文化国際室

電話:072-724-6769(直通)

■ハット市について

ハット市はニュージーランド北島の南端に位置しています。首都ウェリントンから車で約25分の距離にあり、箕面市と同じく大都市近郊の自然豊かな都市です。市街地は山に囲まれ、市内には大きな川「ハットリバー」が流れ、沿岸部にはビーチもあります。素晴らしい自然を楽しめる散策路も数多くあります。人口は約10万8千人で、ニュージーランドで6番目の多さです。

箕面市では、5月1日から6月30日まで、統一キャンペーン「みんなでお祝いしよう!箕面市ハット市国際協力都市提携30周年!」を行っています

 

 <30周年おめでとうモミ~♬


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箕面山瀧安寺から救援金を受け取りました!

2025年05月15日 | こんなことがありました!

 5月14日(水曜日)、中東人道危機に対する救援金として、箕面山瀧安寺から寄付をいただきました。

住職の山本さんにご対応いただきました!!

 

瀧安寺の観音堂で線香を販売しています。

〝慈悲のお線香〟のご志納金で集まった募金を寄付していただきました。

(一番右上のポップに「中東紛争の人道危機救援金」のことを記載しています。


救援金は、日本赤十字社を通じて救援活動に充てられます。

<箕面山瀧安寺のみなさま、ありがとうございました。


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日本財団パラスポーツサポートセンター主催 パラアスリートから学ぶパラスポーツ体験型出前授業 「あすチャレ!スクール」が実施されました

2025年05月15日 | こんなことがありました!

5月14日(水曜日)(箕面市立萱野北小学校)(井田淳子校長、箕面市如意谷4-4-1)、パラアスリートとの交流を通じて共生社会について学ぶ体験型出前授業「あすチャレ!スクール」が(同校)の5、6年生61人を対象に実施されました。

 「あすチャレ!スクール」とは、日本財団パラスポーツサポートセンターが主催するプログラムで、子どもたちにパラアスリートとの交流を通して、共生社会への気づきと学びの機会を提供する、全国の小・中・高・特別支援学校などを対象に実施しているパラスポーツ体験型出前授業です。共生社会とは、誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合い、人々の多様な在り方を相互に認め合える全員参加型の社会のことです。
 
今回、講師を担当したのは、車いす陸上競技の選手として、夏季パラリンピック7大会出場を果たした、永尾 嘉章(ながお よしふみ)さんです。

永尾嘉章さんは、高校1年生の時に、風を切るスピードに魅了され、車いす陸上競技を始めました。パラスポーツの素晴らしさを実感された永尾さんは、『個人種目でのメダル獲得』を目標にパラリンピックに挑戦し続けました。1988年開催のソウル大会から夏季大会日本人最多となる7大会に出場を果たし、世界選手権などの国際大会でも優勝、上位入賞しているパラ陸上界のレジェンドです。2004年開催のアテネ大会では4×400メートル(T53/54クラス)銅メダル獲得、2017年の引退後は、競技サポーターだった穴織カーボン株式会社に所属し講演会、世界選手権の解説を務める活動の傍ら、日本パラ陸上競技連盟で後進の指導をしています。

 授業は「デモンストレーション」「パラスポーツ体験」「講話」の三部構成で約90分間行われました。

「デモンストレーション」では、永尾さんが児童の目の前で実際に車いす陸上用の車いす(レーサー)に乗り、競技デモをしながら操作の説明・実演をしました。児童たちは、レーサーをこぐ永尾さんの迫力ある姿に「すごく速い!」と思わず驚きの声を上げていました。

次の「パラスポーツ体験」では、代表の児童4人が手袋を装着して実際にレーサーに乗り、時速何キロメートル出せるかチャレンジしました。(※車輪を浮かせて固定しているので、前には進みません)児童たちは、慣れないレーサーの操作に苦戦しながらも、周りの児童たちからの声援や永尾さんからのアドバイスを受け、一生懸命操縦していました。

そして「講話」では、永尾さんが、4つのテーマ「他者のことを自分ごととして考える心」「障がいとはなにか」「可能性に挑戦する勇気」「夢や目標を持つ力」についてお話ししました。講話の最後に、永尾さんは「あきらめない気持ちが大事。好きなこと、夢、目標を見つけて頑張ってください!」と児童たちに語りかけました。 

                             

レーサー体験をした児童は「15秒回しただけで手のひらが痛くなった。難しかったけど、楽しかった。」と話しました。また、永尾さんの講話を聞いた別の児童は「あきらめないことの大切さを改めて実感しました。この気持ちを大切にして日々を過ごしていきたいです。」と話しました。

<お問い合わせ先>
■実施概要について
箕面市 子ども未来創造局 人権施策室
 電話:072-724-6921 ファクス:072-724-6010

■「あすチャレ!スクール」の概要について
 日本財団パラスポーツサポートセンター 
 「あすチャレ!スクール」事務局
電話:03-6807-4418 ファクス:03-6807-4988

<あすチャレは人生において大切なことを学べるモミ~♬

箕面市では、5月1日から6月30日まで、統一キャンペーン「みんなでお祝いしよう!箕面市ハット市国際協力都市提携30周年!」を行っています


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「褒められた職員を褒める制度」により職員表彰を行いました!

2025年05月13日 | こんなことがありました!

「褒められた職員を褒める制度」とは、

市民等から褒められた職員を表彰する制度です。

今回表彰されたのは「地域保健室」の担当職員で、

箕面市長より表彰状を渡しました。

            

  <お褒めの言葉をいただいて嬉しいモミ~>  


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箕面市立郷土資料館で企画展「赤穂事件と萱野三平」を開催しています

2025年05月02日 | こんなことがあります!

  赤穂大石神社所蔵の史料を通じて、萱野三平の自刃のきっかけとなった赤穂事件を解説し、俳人としての萱野三平を様々な「古文書」などからご紹介します。萱野三平 生誕350年特別展「赤穂事件と萱野三平」を5月2日(金曜日)から7月6日(日曜日)まで、郷土資料館(船場西3-8-22 市役所第二別館2階)で開催しています。

  歌舞伎や文楽、映画などで有名な『忠臣蔵(ちゅうしんぐら)』のモデルとなった赤穂事件とは、元禄14年(1701年)3月14日に赤穂藩主浅野内匠頭長矩(あさのたくみのかみながのり)が江戸城「松の廊下」で高家筆頭である吉良上野介義央(きらこうずけのすけよしひさ)に斬りかかったことが発端となった事件です。殿中での刃傷は御法度のため、幕府は浅野内匠頭に即日切腹を申し渡し、一方、吉良上野介には咎めなしとしました。この裁きが後の赤穂藩筆頭家老大石内蔵介(おおいしくらのすけ)をはじめ、赤穂義士四十七人の仇討ち(吉良邸討入り)につながります。赤穂義士は吉良上野介を討ち取り本懐を遂げた後、一時的に大名家にお預かりとなりました。江戸市中で「忠義」として称えられ、大名の中からも彼らの助命嘆願の声を上げる者がいました。このため幕府は赤穂義士に、武士にとって名誉の死である切腹を命じました。


赤穂藩士であった箕面出身の萱野三平は浅野内匠頭の刃傷事件の第一報を赤穂へと伝える使者となりました。後に三平は仇討ちに加わろうとしましたが父親に反対され、主君への忠義と父への孝行の板挟みとなり、討入り前に箕面萱野の自宅で自刃しました。このことから萱野三平は48人目の赤穂義士とも称されています。また優れた俳句を残した著名な俳人として涓泉(けんせん)の名でその足跡を残しています。

  企画展では、48人目の赤穂義士として歴史に名を刻み、俳諧の世界にもその足跡を残した萱野三平が生誕350年を迎えるにあたり、自刃のきっかけともなった「赤穂事件」を紹介します。昨今赤穂事件自体の認知度が低下するなか、あらためてこの歴史的な事件を取り上げるとともに、この事件を背景とした郷土の偉人・萱野三平の生き様を紹介します。

  江戸城中松の廊下で起こった、刃傷事件から浅野家断絶、赤穂城を明け渡し、仇討ちまでの経緯、仇討ちの決行、赤穂義士たちの最期に至るまでを、赤穂大石神社からの借用史料(14点)とともに解説します。
特別展では萱野郷に生まれた萱野三平の足跡を赤穂事件との関わりを中心に解説します。第一級の俳諧人であった側面を「萱野家文書」等から解説します。

   また、講座の実施も予定しています。「仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)における萱野三平(早野勘平(はやのかんぺい)」と「真実の忠臣蔵~48人目の義士萱野三平~」の二つの講座を開催いたします。

  本企画展を担当した郷土資料館の学芸員の神下さんは「今回の特別展を通して、箕面の郷土の人である、萱野三平という人物がいたということ、そして赤穂事件について改めて知ってもらいたいと思います。是非この機会に、郷土資料館に足を運んでください。」と話しました。

●萱野三平 生誕350年特別展「赤穂事件と萱野三平」
【期間】5月2日(金曜日)~7月6日(日曜日)まで ※毎週月曜日休館
【時間】午前10時~午後5時
【場所】郷土資料館(船場西3-8-22 市役所第二別館2階)
【問い合わせ】郷土資料館 電話:072-736-9370 FAX:072-736-9410
【費用】無料
●特別講座 第一弾「仮名手本忠臣蔵における萱野三平(早野勘平)」
【日程】6月15日(日曜日)
【時間】午後2時~午後3時(入場は午後1時30分~)
【講師】古典芸能案内人 天野光氏
【場所】船場生涯学習センター5階会議室511・512
【定員】50人(応募者多数の場合、抽選)
【申込期間】5月2日(金曜日)~6月8日(月曜日)ロゴフォームで受付
【問い合わせ】郷土資料館 電話:072-736-9370 FAX:072-736-9410
【費用】無料
●特別講座 第二弾「真実の忠臣蔵~48人目の義士萱野三平~」
【日程】6月 28日(土曜日)
【時間】午後2時~午後3時(入場は午後1時30分~)
【講師】(一般社団法人)中央義士会 理事長 柿崎輝彦氏
【場所】船場生涯学習センター5階会議室511・512
【定員】50人(応募者多数の場合、抽選)
【申込期間】5月2日(金曜日)~6月22日(月曜日)ロゴフォームで受付
【問い合わせ】郷土資料館 電話:072-736-9370 FAX:072-736-9410
【費用】無料

箕面市では、5月1日から6月30日まで、統一キャンペーン「みんなでお祝いしよう!箕面市ハット市国際協力都市提携30周年!」を行っています

<皆で郷土資料館に足を運ぼうモミ~♬


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今月の箕面市市長表彰!

2025年04月30日 | こんなことがありました!

今月は8組の方々に箕面市市長表彰を行いました。

 

第15回日本バッハコンクール全国大会に出場し小学3・4年C部門において金賞を受賞された西田大躍さん

 

第29回オープントーナメントグランドチャンピオン決定戦・全日本少年少女空手道選手権大会及び第18 回JKJO 全日本ジュニア空手道選手権大会において第3 位、第2 回全日本空手道選手権日本武道振興会ALL JAPAN CHAMPION CUP 2025決勝大会において準優勝された鉄尾翔空さん

 

第19 回全日本都道府県対抗少年剣道優勝大会および第58 回全国道場少年剣道大会に出場された待寺和真さん

 

第18回ベーテン音楽コンクールファイナルに出場された松田杏優さん

 

第18回ベーテン音楽コンクールファイナルに出場された助野有美さん

 

第15回日本バッハコンクール全国大会に出場された助野有咲さん

 

2024(第30回)日本管楽合奏コンテスト高校生B部門に大阪桐蔭高等学校吹奏楽部の一員として出場され、最優秀賞、最優秀グランプリ賞及び文部科学大臣賞を受賞された上西優奈さん

 

2024 年度日本フラッグフットボール選手権大会に豊中ブルーラムズの一員として出場された德綾人さん、髙谷壮佑さん、山田結翔さん

皆様、この度は誠におめでとうございます。
今後も益々のご活躍を期待しております。

 

<受賞おめでとうモミ~!これからも応援してるモミ~!

 


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70sニュージーランドへタイムスリップ

2025年04月21日 | 国際交流員から


1970年大阪万博のニュージーランドパンフレット(EXPO'70:4-QO-5)
 

Kia ora! (マオリ語の挨拶)
国籍:ニュージーランド(NZ、アオテアロア)
氏名:トレース
職業:箕面市国際交流員
趣味:イラスト、アニメ、ビンテージ服

皆さま、こんにちは!
If you could time-travel, which era would you want to go to?
(英語:もしタイムトラベルができたら、どの時代に行きたいですか?)

大阪で今年の大きな話題と言えば、大阪・関西万博の開催です。箕面市との姉妹都市国であるニュージーランド(NZ)とメキシコについて、とても残念ながら今回の万博では両方の国は参加していません。それでも、大阪に住んでいるNZ人として、日本に住みながらこのような大きなイベントに行けるチャンスができると嬉しいです。

そして、私にとって今年の最も大きな話題とは、箕面市とハット市の国際協力都市提携30周年と、それを記念して5月24日(土)に開催するNZフェアです!

【5月24日開催、NZに染まる1日!】箕面市ハット市国際協力都市提携30周年記念スペシャルイベント「ニュージーランドフェア」

NZフェアに向けて「どうやって日本で本格的なNZに近い空間を作れるか」を考えた結果、万博の各国のパビリオンも同じようなチャレンジに取り組んでいると気づきました。今回の万博にNZが参加していなくても、1970年には参加したので、そのパビリオンはどんな感じだったのか気になりました。そこで、今回のブログでは1970年へタイムスリップしましょう!

1970年のNZ館

提供:「This is Expo」National Film Unit 1971 Archives New Zealand - Te Rua Mahara o te Kawanatanga

1970年のNZ館について、アーカイブズ・ニュージーランド(NZの国立公文書館)より「This is Expo」「これが万博だ」(1971年)(Youtubeリンク)という動画が公開され、NZ館について私が調べた中で最も参考にできる文献でした。その動画ではNZ館、NZデイ、そして全体的に万博の1日の様子を取り上げています。動画の中の台詞で「一時期、大阪万博でNZ人口(当時280万人)の4分の1に相当する人々が来場していた。」と聞いてびっくりしました。

NZ館の外側について、NZ国旗にある南十字星をかたどったデザインになっていました。外側を一見したところ個人的に「NZらしい」とあまり感じませんでしたが、その中の部屋が目を引きました!

1970年のNZ館
1970年大阪万博のニュージーランドパンフレット(EXPO'70:4-QO-5)より

5棟に分かれていて、その中に三つの展示場とレストランがありました。最初の展示場では、NZ人をテーマにした写真が回転する円筒パネルが展示されていました。そして「森の中の小路」があり、無数のNZの在来種の植物を展示するアクリルパネルが天井から吊るされ、NZの独特な鳥のさえずりが流れていました。

「森の中の小路」
提供:Ref: EP/1969/5029-14A-F. Alexander Turnbull Library, Wellington, New Zealand. /records/56944159

NZ館で最も有名になったのは、3番目の展示場にあった300人収容の映画劇場での映画、「This is New Zealand・これがニュージーランドだ」(Youtubeリンク)でした。ナレーションなしの上映時間18分ですが、三つの画面に分けてNZの様々な光景が映っていて、NZらしさが詰まった映画でした。これもYoutubeで見られますので、興味がある方は是非!

提供:"This is New Zealand" , National Film Unit, 1970, Archives New Zealand CC BY 2.0

非常に若い国として、NZの文化的なアイデンティティはまだ形成の途中だったこともあり、万博でこんなに展示ができて誇りに思っています。現在だとネット時代になり、普通になっていることが55年前の1970年の人にとっては驚いたことが多かったと思います。今だと他国の文化について知りたかったらすぐネットで調べられ、多文化理解にとっては素晴らしいと思います。でも、1970年の万博が初めて他の国の文化と触れ合う機会だったら、そこで人々が感じた驚きを少し経験してみたい気持ちもあります。

私は1970年の万博の写真に写るレトロな雰囲気が好きで、まるで私が小さい頃にみたアニメの「宇宙家族ジェットソン」の世界のようです!

提供:「This is Expo」National Film Unit 1971 Archives New Zealand - Te Rua Mahara o te Kawanatanga

1970年のNZ館からインスピレーションをもらい、NZフェアを一生懸命NZらしい、楽しいイベントにしたい気持ちです!是非来てください。

他のブログに興味があれば、「国際交流員から」のボタンからご覧ください!
箕面市はNZとメキシコと姉妹都市関係があり、国際交流員の私とオーランドさんがそれぞれの国の文化を紹介しています。

それでは、カ・キテ!(マオリ語で「またね!」)!




< NZフェアが楽しみモミ~


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新緑の風薫る明治の森箕面国定公園で色鮮やかな「青もみじ」に癒やされる「新緑カーニバル」を開催します

2025年04月16日 | こんなことがあります!

 4月15日(火曜日)から6月1日(日曜日)にかけて、「青もみじ」で彩られた新緑の風薫る明治の森箕面国定公園(箕面公園)周辺で「新緑カーニバル」が開催されます。また、「新緑カーニバル」の開催に合わせて、箕面大滝から流れる箕面川沿いで自慢の逸品料理を味わえる「箕面川床(みのおかわゆか)」が、4月19日(土曜日)からオープンします。

 今年の新緑カーニバルは、日常から離れて心身を癒やしていただきたいという思いから、「新緑リトリート」をテーマとして開催されます。
春から初夏にかけて、輝く新緑から青々とした深緑に移り変わる「青もみじ」を満喫できるイベントとして、箕面観光ボランティアガイドが案内する「新緑満喫ハイキング」や初心者のかたでもガイド付きでトレイルランニングに参加できる「トレランデビュー 登りは歩いて、ゆっくりラン」などが開催されるほか、4月26日(土曜日)から5月6日(火曜日・休日)にかけては、箕面大滝が煌めく光で照らされる「箕面大滝ライトアップ」が実施されます。
 また、開催期間中は「箕面川床」だけでなく様々なイベントが催されています。

 「トレランデビュー 登りは歩いて、ゆっくりラン」は、5月3日(土曜日・祝日)と5月17日(土曜日)の2日間、各日8:00~11:00 11:00~14:00の2回開催されます。ランの終了後には森の中でのハンモック体験や呼吸瞑想の体験が組み合わされており、自然の中でゆったりと体を動かし、心身ともにリフレッシュしたいかたにおすすめです。

 4月27日(日曜日)、5月4日(日曜日・祝日)、5日(月曜日・祝日)、17日(土曜日)、24日(土曜日)には、初夏の自然を存分に感じられる「森林ヨガ」が開催されます。西江寺聖天閣を会場に、川のせせらぎや鳥のさえずりを聞きながらヨガを体験し、心と身体をほぐしてリラックスできるイベントです。ヨガ未経験者のかたから基本的なヨガポーズを習得しているかたまで楽しめる内容となっています。

 「新緑カーニバル」の開催に合わせて営業開始となる「箕面川床」では、「川床磯よし」:4月19日(土曜日)~11月3日(月曜日・祝日)、「川床音羽山荘梅屋敷」:4月26日(土曜日)~10月26日(日曜日)の2店舗が営業します。
 「箕面川床」の歴史のはじまりは、明治時代までさかのぼります。明治43年に阪急箕面線が開通した頃、明治の森箕面国定公園内の箕面川には、河川に張り出した茶屋や休憩所が設置されていました。当時、日本最大級の箕面動物園や箕面大滝を訪れる多くの行楽客が川床を楽しんでいました。これが「箕面川床」のはじまりと言われています。
 その後、度重なる洪水などが原因となり徐々に「箕面川床」は衰退していきますが、平成22年から2年間、阪急箕面駅から箕面大滝に続く滝道の活性化のための社会実験として復活を遂げました。平成23年には3店舗の川床における利用客が延べ7,600人にのぼり、大変な盛況ぶりとなりました。2年間の社会実験中の営業が非常に好評だったことから、平成24年から本格的な営業を開始しました。
 社会実験も含めた14年間で、「箕面川床」を楽しみに箕面に訪れるかたが増加するなど、現在では箕面を代表する風物詩の1つとして定着しています。

 「新緑カーニバル」を主催する箕面市観光協会の小枝正幸(こえだまさゆき)会長は「鮮やかな新緑の青もみじは、紅葉シーズンのもみじとは別の魅力があります。箕面公園周辺の店舗が一体となって、活気溢れる期間限定のイベントを開催しますので、ぜひこの機会に、新緑に囲まれた箕面で、もみじの新しい楽しみ方を発見してください。」と話しました。


<「トレランデビュー 登りは歩いて、ゆっくりラン」概要>
(1)日時
・5月3日(土曜日・祝日)午前8時~午前11時、午前11時~午後2時
・5月17日(土曜日)午前8時~午前11時、午前11時~午後2時
(2)集合場所:阪急箕面駅
(3)対象:18歳以上の山道を走れるかた
(4)定員:各回16名(申込順)
(5)費用:1,000円
(6)問い合わせ先:箕面 交通・観光案内所072-723-1885

<「森林ヨガ2025spring」概要>
(1)日時
・4月27日(日曜日)、5月4日(日曜日・祝日)、5日(月曜日・祝日)、17日(土曜日)、24日(土曜日)
 各日、午前10時~正午(すっきり朝ヨガ)、午後2時~午後4時(ゆったり昼ヨガ)
 (2)会場:西江寺聖天閣
(3)対象:18歳以上の女性
(4)定員:各回18名(申込順)
(5)費用:2,200円
(6)問い合わせ先:箕面 交通・観光案内所072-723-1885

<「箕面川床」概要>
(1)川床磯よし
・営業日程
【春】4月19日(土曜日)~6月30日(月曜日)正午~午後5時
【夏】7月1日(火曜日)~8月31日(日曜日)正午~午後9時
【秋】9月1日(月曜日)~11月3日(月曜日・祝日)正午~午後4時
・問い合わせ・予約先:072-724-2477(利用日の当日午前9時までに要予約)/木曜日定休
・午後5時以降の夏営業は4名様以上から予約可
(2)川床音羽山荘梅屋敷
・営業日程
【春】4月26日(土曜日)~6月15日(日曜日)午前11時30分~午後3時
【夏】7月19日(土曜日)~9月14日(日曜日)午後5時~8時30分
【秋】9月20日(土曜日)~10月26日(日曜日)午前11時30分~午後3時
・期間中の金・土・日曜日、祝日の営業。15名様以上は左記以外も予約可
・問い合わせ・予約先:072-721-3005(利用日の前日午後5時までに要予約)/火曜日定休


<お問い合わせ先>
・箕面市 地域創造部 箕面営業室
 電話:072-724-6905(直通)
・箕面 交通・観光案内所
 電話:072-723-1885

 

 <皆も新緑を肌で感じようもみ~♬

 


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箕面市特別職議員報酬等審議会から原田市長に答申書が手交されました!

2025年04月16日 | こんなことがありました!

令和7年2月20日(木曜日)に、

箕面市長から箕面市の附属機関である箕面市特別職議員報酬等審議会に対して、

特別職の給与に関して市民からの市政運営に対する評価結果に応じて給与の増減幅を決定する

「市民評価連動型給与制度」の導入について諮問したことを受け、

箕面市特別職議員報酬等審議会において慎重に審議を重ねられた結果、

令和7年4月16日(水曜日)に、

箕面市特別職議員報酬等審議会の松出会長から原田市長に答申書が手交されました。

松出会長は、「審議会では多数決はとらず、合意が図れるまで議論を尽くしました。」と話されました。

<審議会委員のみなさま、おつかれさまモミ~!>


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