「みのおアイデアメニューコンテスト」は、食に関する興味や箕面産野菜への関心を深めるきっかけづくりを目的として開催しています。
今年で9回目を迎えました。
10月21日(日曜日)に箕面小学校で、「応募メニューを実際に調理し、メニューの特徴や工夫などを発表する」二次審査を実施しました。
一次審査で選ばれた7チームのうち、1チームは学校の運動会と重なり、やむなく参加できなくなりましたが、残りの6チームが参加しました。
コンテストのテーマは「炊きたてごはんと一緒に箕面でとれた秋の野菜を食べよう!」です。
当日は、生しいたけ・さといも・じゃがいも・たまねぎ・さつまいも・ねぎや穫れたての新米など箕面産の食材がそろいました。
【調理審査】
野菜を細かく切って炒めたり、肉を丸めたり、肉で野菜を巻いたり…。アイデアいっぱいで手が込んだものばかり。
制限時間は90分。時間を気にしながら、一生懸命調理に取り組む子どもたちは真剣そのものです。
最後まで丁寧に作り上げていく姿に、子どもたちの料理に対する情熱をひしひしと感じました。できあがった作品は食べる人を楽しませてくれるような素晴らしい作品ばかりです。
【6チームの料理の紹介】
作品名:大根の肉まきフライ・さやいんげんとにんじんのクルミみそ和え
作品名:柚子味噌風味のちゃんちゃん焼き・いも餅のスープ
作品名:とうふととりのヘルシーハンバーグ・カリカリじゃがサラダ
作品名:タロキャロポークのジンジャーソテー・オニキャベグラタンスープ
作品名:さばのグラタン
作品名:鶏手羽の中華煮込み・里芋とサツマイモのこっくりスープ
【料理審査】
箕面産野菜たっぷり・工夫がいっぱいの作品を9名の審査員が見た目・味など一品一品丁寧に審査しました。
子どもたちは本番までに練習を重ね、料理の手際も良く、出来栄えの素晴らしさに審査員も驚いていました。
【プレゼンテーション審査】
手作りの資料を使って、メニューの工夫点やアピールしたいことなどを発表しました。
全ての審査終了後、審査員による意見交換が行われ、最優秀賞1点、優秀賞1点、特別賞2点の計4点が選ばれました。
また、惜しくも入賞を逃したチームには、素晴らしい出来映えを称えて奨励賞が贈られます。
発表は表彰式までのお楽しみ。
コンテストの表彰式は、平成30年11月23日(祝日)の第43回箕面市農業祭の会場で行います。
<表彰式が楽しみだモミ~