撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

郷土資料館で「戦時生活資料展」を開催しています

2020年07月31日 | こんなことがあります!

戦時中に使用されていた生活道具や写真で、当時の生活状況を知ることができる「戦時生活資料展」が、7月31日(金曜日)から8月26日(水曜日)まで、箕面市立郷土資料館(箕面6-3-1)で開催されています。

 

「戦時生活資料展」に展示されている品は、戦時中、実際に使用されていたものです。

当時刊行された新聞や雑誌のほか、戦地に赴く兵士が持参する奉公袋や無事の帰還を願った千人針など、戦争下の状況がわかる資料が数多く展示されています。


(出兵の際に必要なものを入れるための大切な袋)


(千人の女性によって作られる千人針)


(戦時中の百貨店の広告)

 

写真等の資料では、戦車のおもちゃで遊ぶ赤ちゃんや、箱を戦艦に見立て、その中で銃を構えて遊んでいる幼稚園児のようすが写されており、戦争が子どもの生活に大きな影響を与えていることがわかります。


(子どもたちの遊びにも戦争が影響しています)


(幼稚園の壁には、戦闘機や兵士の絵が描かれています)

 

また、戦争の長期化により武器製作用の金属が不足したことから、「鉄と銅の総動員だ!!!」と書いた、一般家庭から鍋や釜などの金属の供出を求めるちらしも展示されています。


(なんとお寺からも金属を提供していたようです)

 

本企画を担当した同資料館の小川紗弥子(おがわさやこ)学芸員は、「戦時中に、使われていた物や様子がわかる写真を実際に見ていただき、当時の状況を知ってほしいと思います。また、戦時中と現在の生活を比較し、違いを感じていただき、平和について考えるきっかけになれば嬉しいです」と話しました。

 

 

また、同資料館では、5月22日(金曜日)から8月26日(水曜日)まで、北摂で見られる昆虫の標本や箕面大滝を描いた絵画など、箕面の自然と昆虫を展示する企画展「箕面の自然と昆虫-身近なところから考えるSDGs-」を同時開催しています。

本企画展では、「日本三大昆虫生息地」と呼ばれている箕面の自然と昆虫にスポットを当てた展示を行っており、自然や昆虫の展示コーナーのほかに、最近新聞やテレビでよく目にする「SDGs」について紹介しているコーナーもあります。

 


●「戦時生活資料展
【期間】7月31日(金曜日)~8月26日(水曜日)※毎週木曜日休館
【時間】午前10時~午後5時
【場所】郷土資料館(箕面6-3-1、みのおサンプラザ1号館地下1階)
【問い合わせ】電話:072-723-2235 FAX:072-724-9694
【費用】無料

 

●企画展「箕面の自然と昆虫-身近なところから考えるSDGs-
【期間】5月22日(金曜日)~8月26日(水曜日)
 ※時間、場所、費用については、「戦時生活資料展」と同じです。

 

<これからも平和な世界が続くよう祈っています!


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第36回JPTAピアノ・オーディション関西地区予選に出場された三宮梨沙さんに箕面市長表彰!

2020年07月31日 | こんなことがありました!

昨年11月に行われた、「第36回JPTAピアノ・オーディション関西地区予選」(主催:公益財団法人日本ピアノ教育連盟)において地区予選優秀賞を獲得された三宮梨沙さんに、7月29日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。また併せて、箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。
なお、三宮さんは2回目の市長表彰となります。

地区予選大会は、優秀賞を受賞したものの自分では納得のいく演奏ができず、悔しい思いをしたそうです。また、本来であれば、地区予選後、今年3月に全国大会に出場することが決まっていましたが、コロナ禍の影響で大会の開催が中止になったとのことでした。



三宮さんは、現在中学受験を控えており、ピアノの練習と受験勉強を両立させることが難しい中、負けず嫌いの性格で努力を重ね、前回の市長表彰で倉田市長から「また受賞の報告に来てください」と言われたことを励みに練習を頑張ってきたそうです。



練習方法を伺うと、「楽譜を見るよりも、先生の演奏を聴きながら曲の雰囲気を覚え、自分の演奏をお母さんにビデオ撮影してもらっています。お母さんの協力が心強いです」と話されました。
現在は、ピアノは週1回のレッスンに通うのみで練習量を減らして大会にも出場せず、受験勉強を優先しているとのことですが、受験が終わったらピアノの練習を本格的に再開したいとのことです。



倉田市長は、「約束どおり、また受賞の報告に来ていただけたことはすごいことです。受験勉強でしばらく大変だと思いますが頑張って乗り越えて、またピアノの練習も楽しんでください」と激励しました。

<三宮さん、おめでとうございます!今は勉強を頑張って、またピアノで素敵な演奏を聴かせてモミ!


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さようならキウィ

2020年07月30日 | こんなことがありました!

Kia Ora! (マオリ語でこんにちは)箕面市役所文化国際室のニュージーランド出身の国際交流員、ベラです。私はこれまで、3年間、箕面撮れたてブログで定期的にブログを掲載していました。残念ながら、今回が私の最終のブログです。今日、7月30日に、私は任期満了で、退職します。

私と親友のゆずる

私は3年前、はじめて箕面市に到着しました。そのとき、箕面市に知り合いもいなく、仕事の経験もなく、いろいろなことが初めてでとても緊張しました。でも、市役所の同僚がやさしくて、すぐ仲良くなりました。何もわからなかった私に仕事の仕方を教えてくれた、文化国際室のみんな、そして市役所のみんなに非常に感謝しています。もう、毎日皆に会えないことが仕事の終わりで、一番悲しいことです。

この市で仕事も生活もして、箕面での思い出は山ほどいっぱいあります。着物、琴、華道、瞑想、落語、流しそうめん、スイカ割り、日本の文化をいっぱい体験できました。自分が想像できなかった経験もいっぱいありました!ニュージーランドの柔道チームと一緒に道着を着て練習したことや、市役所の仲間と一緒に日の出から日の入りまで山を登ること、メキシコ文化の夕べで大勢の前に踊ってみたことなど、3年前の緊張していた私ではそういうことができなかったかもしれません。あと、3年前の私と比べたら日本語力も少し上達したと思います。(笑)

柔道までしてみました

英会話サロンや発表、ワークショップなどで、箕面市の市民の方にニュージーランドの文化を紹介し、外国人と接する機会を提供できたと思います。このブログを通じても、読んでくれた人に少しだけでも外国人と接する機会を提供できたら嬉しいです。私のブログを読んでくれて、本当にありがとうございました。

今後は、ニュージーランドに帰らず、社会人として日本に残ります。コロナウイルスの影響でしばらく箕面市にもどることは難しいですが、いつか絶対帰りますよ!なので、最後に言うのは、さようならではなく、またね!Ka kite ano!

箕面市大好き!ゆずる、また会いましょう!

>ベラさん、お疲れ様モミ~!Ka kite ano momi! ♡

 


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第70回全国高等学校駅伝競走大会に関西大学北陽高校の一員として出場された泉龍之介さんに箕面市長表彰!

2020年07月28日 | こんなことがありました!

昨年12月に行われた第70回全国高等学校駅伝競走大会(主催:公益財団法人日本陸上競技連盟ほか)に関西大学北陽高校の一員として出場された泉龍之介さんに、7月22日水曜日、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。



泉さんは中学までは野球のクラブチームに入っており、学校でのクラブは陸上部に入部していたとのことです。中学3年の時に陸上競技大会に出場して、大阪府で第3位になり、顧問の先生の勧めで、関西大学北陽高校に進学し、陸上競技を本格的に始められたとのことです。



新型コロナウイルス対策で緊急事態宣言が出された時も、あえて自分に追い込みをかけて、他のメンバーに差をつけようと、自宅から宝塚まで往復30キロメートルの走り込みをしていたとのことです。また、コロナ禍の影響で中止になった大会もありましたが、泉さんは「中止になった分、自分の練習ができる機会が増えるので、いいこともあります」と前向きに話されていました。



高校進学後、一緒に練習をしているメンバーの中には全国大会の出場経験者も多く、レベルが高いと感じたこともあったそうですが、自分なりに練習を積み重ねて結果を出せるように努力し続けているとのことです。
今後の目標について伺うと、「大学に進学して、頑張って箱根駅伝に出場したいです」と話されました。



倉田市長は、「箱根駅伝に出場できるように、今後も引き続き練習を頑張ってください、楽しみにしています」と激励しました。
 
<泉さん、おめでとうございます。これからも力走して記録を伸ばしていってほしいモミ!


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「第75回国民体育大会冬季大会スキー競技会」に出場された石島怜奈さんに箕面市長表彰!

2020年07月22日 | こんなことがありました!

今年2月に行われた「第75回国民体育大会冬季大会スキー競技会」(主催:公益財団法人日本スポーツ協会ほか)クロスカントリークラシカル少年女子5キロクラシカルに出場された石島怜奈さんに、7月21日火曜日、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
また、藤迫教育長より箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。



石島さんがスキーを始めたきっかけは、家族でスキーに行く機会がたくさんあったからとのことで、中学校に進学後、スキー部に入部しました。当初はアルペンスキーをしていましたが、怪我をしたことがきっかけで、高校2年生の時にクロスカントリースキーに転向したとのことでした。



クロスカントリースキー競技は、女子では5キロメートルのアップダウンのあるコースを約20分で走るような感じの種目で、フルマラソン並みの持久力が必要だそうです。

アルペンスキーは競技時間が一瞬なので、競技前は大変緊張したそうですが、クロスカントリースキーは競技時間も長く、最初に少し緊張するだけで、競技の最終の頃には疲労感の方が強くなるとのことでした。
オフシーズンにはランニングや筋トレ、ローラースキーなどの練習を行い、冬休みや春休みは練習場所を長野県に移して練習されているとのことでした。



クロスカントリースキー競技の大変さについて伺うと、石島さんは「歩いたら負けてしまうため、ずっと一定の速度で走り続けなければならず、しんどくても我慢をしなければならないことです」と話されました。

この春に高校を卒業し、大学に進学しましたが現在は、コロナ禍で大学の授業もリモート授業のため入学式以降、通学できていないとのことでした。
今後の目標について伺うと、「まだ大学からの情報も乏しいですが、何か新しいことを始めたいです」と話されました。



倉田市長は、「高校2年生からクロスカントリースキーに転向して、これだけ頑張って結果を出したことに精神力の強さを感じます。これからもいろいろなことに挑戦して頑張ってください」と激励しました。

<石島さん、おめでとうございます!石島さんのこれからの活躍を期待してるモミ!


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第7回全日本ジュニアチャンピオンシップに出場の若林泰輝さん、池永紗愛さん、第5回全日本少年少女空手道選手権大会ジュニア空手リアルチャンピオンシップに出場の奥村航大さん、池永紗愛さんに箕面市長表彰!

2020年07月17日 | こんなことがありました!

今年1月に行われた「第7回全日本ジュニアチャンピオンシップ」(主催:国際空手道連盟極真会館世界総極真)中学1年生男子軽量において第3位となられた若林泰輝さん、中学1年生女子軽量において第3位となられた池永紗愛さん、「第5回全日本少年少女空手道選手権大会ジュニア空手リアルチャンピオンシップ」(主催:リアルチャンピオンシップ実行委員会)中学1年男子クラス45キログラム未満において優勝された奥村航大さん、中学1年女子クラス45キログラム未満において第3位となられた池永紗愛さんに7月16日木曜日、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。なお、若林さんは4回目、池永さんは初めて、奥村さんは2回目の市長表彰となります。


若林泰輝さん


池永紗愛さん


奥村航大さん

若林さんは昨年ジュニアチャンピオンシップで優勝され、今年は連覇を狙っての出場となりましたが、年々大会に出場する選手のレベルが上がってきており、今回は惜しくも第3位となり、「連覇の達成は難しい」と話されました。

池永さんは、小学5年生の頃から大会で結果が出るようになり、今回2つの大会で第3位となりました。

奥村さんは前回の市長表彰で、「リアルチャンピオンシップで2連覇したい」と話されており、今回見事に2連覇を達成されました。

井上師範は、「3人とも今回の試合は、厳しい戦いで余裕がなく、特に1回戦、2回戦は苦労しました。厳しい試合であるほど勝利すると自信がつくと思います」と話されていました。

コロナ禍の影響で、3月頃から練習内容がこれまでと大きく変わったことにより、対人の組み手などの練習ができなくなり、4月と5月は道場が一旦閉鎖されたとのことです。その間はオンラインで、個人でできる稽古を行っていたとのことでした。

若林さんは家にトレーニングルームがあり、空手の黒帯のお父さんと一緒にオンライン稽古に励んだそうです。

奥村さんは、ランニングや筋トレなど自主練習にも励んでいたとのことでした。6月から道場は再開し、それまでの練習量が通常期に比べると少ない状況ではあったものの、大会も少しずつ開催されてきているので、出場できるようにしていきたいとのことでした。

倉田市長は、「イレギュラーな時期で練習内容も限られていますが、引き続き頑張っていい結果を出してください」と激励しました。

 

<奥村さん、若林さん、池永さん、おめでとうございます!これからも優勝めざして頑張るモミ!


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R様からマスク1万枚が寄贈されました

2020年07月16日 | こんなことがありました!

R様から新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、マスク1万枚を寄贈いただき、7月10日(金曜日)に市長から感謝状を贈呈しました。

活動に縁がある箕面市に貢献したいとの考えから、本市に寄贈いただいたとのことです。

マスクの入手が困難となっていた時期に寄贈していただき、感染防止対策につながりました。
本当にありがとうございました。

 

<Rさん ありがとうございました!感染防止につながるモミ! 


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「第19回全日本少年少女空手道選手権大会」に出場された伊藤わかなさん、「令和元年度第27回全国中学生空手道選手権大会」に出場された伊藤ひなのさん、藤内美羽さん、森璃音さん、神崎美桜さんに箕面市長表彰!

2020年07月15日 | こんなことがありました!

昨年8月に行われた、「第19回全日本少年少女空手道選手権大会」(主催:公益財団法人全日本空手道連盟)小学校5年生女子において第3位となられた伊藤わかなさん、「令和元年度第27回全国中学生空手道選手権大会」(主催:公益財団法人全日本空手道連盟ほか)女子団体形の部において第3位となった伊藤ひなのさん、第9位となった藤内美羽さん、森璃音さん、神崎美桜さんに、7月14日火曜日、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました(伊藤ひなのさんは所用により表彰式は欠席されました)。
伊藤わかなさん


藤内美羽さん


森璃音さん


神崎美桜さん

表彰式に出席された4人はいずれも同じ道場の所属で、神崎さんは5歳から、森さんは小学3年から、藤内さんは小学1年から、伊藤わかなさんは3歳から空手を始めたとのことです。

 

神崎さんは現在高校1年生で、空手部のある強豪校に入学され、朝、昼、放課後と練習に励んでいるとのことです。

 

伊藤わかなさんは平日は練習量が限られていますが土曜日、日曜日はずっと練習しているとのことでした。

 

森さん、藤内さんは現在受験生ということもあり練習量は減っているとのことですが、高校進学後も空手は続けていくとのことでした。

 

 

コロナ禍の影響であらゆる大会が中止される中、次の大会が当初は今年8月に予定されていましたが、小学生の大会は来年2月に延期され、中学生、高校生の大会は中止になったとのことです。

 

伊藤わかなさんは「去年の試合成績の結果で、いきなり全国大会に臨まなければならず、心の準備が必要です」と話されていました。

 

同席されていた森崎師範は「大会のためにここまで目標を持って頑張ってきた中学生や高校生の目立つ場所がなくなり辛いと思います」と選手の心情をおもんばかっていました。

 

 

倉田市長は、「現状ではなかなか目標が立てにくく、先が見えない状況ではあるかもしれませんが、これからも頑張って活躍してください」と激励しました。

 

 

<みなさん、おめでとうございます!これからも上位入賞めざして頑張るモミ!

 


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箕面船場ライオンズクラブ様からマスク1万枚が寄贈されました

2020年07月15日 | こんなことがありました!

4月17日(金曜日)、箕面船場ライオンズクラブ様から新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、マスク1万枚を寄贈いただき、7月9日(木曜日)に市長から感謝状を贈呈しました。

市内にある全ての市立小学校と児童発達支援事業所(あいあい園)に、マスクを直接配布していただきました。

マスクの品薄状態が続いていた時期に寄贈いただき、感染防止対策につながりました。
本当にありがとうございました。

〈箕面船場ライオンズクラブさん ありがとうございました!感染防止につながるモミ!


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株式会社理喜様から布マスクの優先販売をしていただきました

2020年07月14日 | こんなことがありました!

株式会社理喜様に新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、3月及び5月に布マスクの優先的な販売をしていただいたことに対し、7月7日(火曜日)に市長から感謝状を贈呈しました。

マスクの入手が困難な時期に販売していただき、教育現場、高齢福祉施設等で活用でき、新型コロナウイルスの感染防止に役立てることができました。

感染防止対策につながり、大変感謝しております。
本当にありがとうございました。

 

<株式会社理喜さん ありがとうございました!感染防止につながるモミ!

 

 


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