皆さんは箕面市と国際協力都市提携を結んでいる都市はどこか知っていますか?箕面市はニュージーランド・ハット市と1995年に国際協力都市提携を結び、今年で30周年を迎えました。
このたび、ハット市からキャンベル・バリー市長をはじめとする訪問団11名が箕面市を訪問し、5月23日(金曜日)の記念式典、24日(土曜日)のニュージーランドフェアに出席いただきました。

(記念式典での集合写真)
1.箕面市ハット市国際協力都市提携30周年記念式典
5月23日(金曜日)にウェルビーみのおで開催しました。ハット市訪問団をはじめ、東京のニュージーランド大使館からピジョン公使、宮﨑エグゼクティブオフィサーにもご臨席いただき、関係者の皆さんとともにお祝いいたしました。

(箕面市長、ハット市長 挨拶)

(岡沢議長、ニュージーランド大使館ピジョン公使からの祝辞)

(参加者の皆さまから、30周年の願いを込めた寄せ書きを勝ちダルマの背中に書いていただきました。箕面市長とハット市長も揃って願いを書き入れました。)

(箕面市とハット市の国際協力都市関係がこれからも末永く続くよう、勝ちダルマへの目入れセレモニーを行いました。)



(記念品贈呈:ハット市からはマオリの伝統的な織物工芸のマントと、箕面のもみじとNZの鳥トゥイが描かれている絵画(作者:長畑 璃佳、タイトル:融合)のプレゼントがありました。)

(お琴・三弦の演奏) (民舞胡蝶による民舞披露)
2.箕面市ハット市国際協力都市提携30周年スペシャルイベント「ニュージーランドフェア」
みのおキューズモールEASTエリア1Fキューズステージ周辺にて、5月24日(土曜日)に開催しました。7つのブース出店をはじめ、キッチンカーそして、ステージではハット市にあるトゥイグレンスクールとオンライン交流を実施している、彩都の丘学園からダンス部のパフォーマンスと、日本を拠点にニュージーランド先住民マオリの芸術や文化を伝えるために結成されたグループ「ナ・ハゥ・エ・ファ」のスペシャルステージを実施。当日は雨模様でしたが、ハット市訪問団をはじめ多くの皆さまにご来場いただきました。


(ナ・ハゥ・エ・ファのスペシャルステージ マオリ語の美しい歌声が会場を染め、まるでニュージーランドに居るような空間になりました。)

(ステージでの各ブースの紹介。箕面市文化国際室のブースでは、フェルトで作るマグネットクラフト体験とオリジナルフォトフレームの撮影ブースも設置。当日は箕面市内で勤務するALT(外国語指導助手)の先生も手伝ってくれました!)

(ニュージーランドカフェレストランキウィハウスのブースからは、ソーセージを焼くいい匂いが会場を包みました。)

(左:箕面市ハット市友好クラブとこどもの都市Mini Mi~noのブース看板 右:大阪青山大学 健康科学部 健康栄養学科の学生がレシピ開発した、ゆずジャムを使ったニュージーランドのお菓子「ラミントン」)

(雨の中沢山の方々にご来場いただきありがとうございました!)
3.ハット市訪問団の皆さまに箕面のことをより知っていただくため、箕面の様々な場所を紹介しました。

(左:箕面大滝にて 右:市長・両副市長・正副議長への表敬訪問)

(左:勝尾寺にて 右:浄水場視察)


(彩都の丘学園訪問 上左:英語の授業では、ハット市訪問団のメンバーからハカを教えてもらいました。
上右:ハット市にあるトゥイグレンスクールとオンライン交流を行い、ハット市訪問団もオンライン交流に参加しました。
下:当日の給食はハット市との国際協力都市提携30周年を記念した特別コラボメニューでシェパーズパイが登場。ハット市訪問団の多くがおかわりをしていました!)

(左:東京建物 Brillia HALL 箕面(箕面市立文化芸能劇場)を視察 右:市民ギャラリー「チカノバ」で開催されていた、箕面市美術協会とHutt Art Societyの美術交流作品展を視察。)

<30周年おめでとうモミ~!これからも箕面市とハット市との交流は続いていくモミ!

箕面市では、5月1日から6月30日まで、統一キャンペーン「みんなでお祝いしよう!箕面市ハット市国際協力都市提携30周年!」を行っています。