昨年9月に行われた、「第39回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール」(主催:一般社団法人東京国際芸術協会)作曲ソロ部門中学生の部において第3位を獲得された西村優里さんに、3月16日(火曜日)、上島一彦箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
また、藤迫教育長から箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。
西村さんは、1歳の頃から音楽教室に通い、曲を聴いたり楽器に触れていたとのことです。3歳からピアノを始め、幼稚園の年中から作曲されるようになったとのことでした。今回の大会では、8分以内のオリジナルの曲を作曲し譜面審査を経て全国大会でピアノ演奏され、見事第3位を獲得されました。
曲のタイトルは「春の風とともに」で、西村さんが通学や日常生活を通じて、暖かな風や冷たい風など四季の移り変わりを感じ、その気持ちを曲で表現したとのことでした。また、西村さんのお母さんが、琴や三味線など和楽器の演奏経験があり、西村さんは自分のピアノとお母さんの楽器で合奏もしてみたいとのことでした。
将来の目標を伺うと、「ピアノの練習を頑張って、もっと上をめざしたい」と話されました。
上島市長は、「今年の8月には船場地区に文化芸能劇場がオープンするので、ぜひ演奏しに来てください。練習も大変だと思いますが、頑張ってください」と激励しました。
<西村さん、おめでとうございます!これからも作曲を頑張って、ピアノで素敵な演奏を聴かせてモミ!