2015年8月28日（金曜日）に大阪府池田土木事務所にて、「道路ふれあい月間」における道路愛護等国土交通大臣表彰を受賞された箕面シンボルロードまちづくり協議会のみなさんに、10月28日（水曜日）、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
箕面シンボルロードまちづくり協議会は、平成8年10月に設立され、現在まで毎月1回の府道豊中亀岡線のアドプト清掃活動をはじめ、沿道の迷惑駐車禁止、ポイ捨て禁止等の啓発活動やイルミネーションの設置を実施するなど、道路の美化活動を熱心かつ積極的に推進されています。また、これらの活動のほか、年1回近隣の小学校に「学童の環境学習の一環として道路清掃活動の参加」を呼びかけ、小学校の総合学習の時間を活用し、アドプト清掃活動を協同して行い、道路を大事にすることを学んでいただく、きっかけづくりを実施していただき、子ども達に道路愛護の精神を伝えられています。こうした活動が評価され、平成15年6月にまちづくり功労賞を国土交通大臣から受賞され、今回で2回目の受賞となります。
これらの活動の取り組みについて、みなさんは、「当協議会ではアドプト清掃活動の他イルミネーション設置などこれまでいろいろな活動をやってきました。また小学校の課外授業については最初のうちは”子どもさんにゴミを拾わせるなんて”との意見もありましたが、今では学校を巻き込んで10年間継続して行っています。こうした活動を続けているうちにボランティアの方にも集まっていただき、自発的に沿道清掃活動を実施し、開始した頃より、一層まちがきれいになった。」と話されました。
最後に倉田市長からは「大臣表彰を2回受賞するほどの活動というのは、本当にすごいことと思います。府道豊中亀岡線は箕面の道路の中で最も活気のあるきれいな道路の一つと思っています。これからもこのきれいな道路を守るためにみなさんにアドプト清掃活動に継続して取り組んでいただいていくことを期待しています。」と激励しました。
箕面シンボルロードまちづくり協議会の皆さん、国土交通大臣表彰の受賞おめでとうございます。モミジーヌも一度活動に参加したいなぁ～！きれいな道路を守るための皆さんの活動に感謝しています。これからもよろしくお願いします。
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