撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

親子クッキング教室「親子で楽しむお弁当づくり」

2015年11月20日 | こんなことがありました!

ライフプラザで「親子で楽しむお弁当作り」を実施しました。


この教室は3歳児をもつ親子を対象に、お弁当を詰める中で食事のバランスを学んだり、野菜の味を楽しむ体験ができます。今回は、14組の親子の参加がありました。

「お弁当」を通して子どもたちの食育をサポートするために、食生活改善推進員(通称ヘルスメイト)と呼ばれる食のボランティアのかたと子育て支援センターの先生、そして栄養士の食育サポート隊メンバーが集まりました。


まずはじめに子育て支援センターの先生と一緒に「おおさかにはうーまいもんがいっぱいあるんやで」の歌を歌ったり、自己紹介をしたり交流をしました。


その後、調理室へ移動し、ヘルスメイトさんからのワンポイントレッスンを聞きながら、調理の様子を見学しました。

目の前でおかずができあがる様子に子どもたちも興味深々でした。

きれいに手を洗ったらいよいよお弁当作りです。
その前に、栄養士がお弁当の量や、栄養のバランスよく詰める方法などの大切なポイントを説明します。


お話が終わったら、次はおにぎり作りの開始です。


子どもたちは、お母さんやヘルスメイトのかたに助けてもらいながらおにぎりをつくりました。

お弁当箱の半分におにぎりを詰めたら、残りの半分におかずを詰めます。
おかずは、「鮭のホイル焼き」「ミニ焼きとり」「じゃこピーマン」「にんじん照り煮」「焼きれんこん」「さつまいものレモン煮」の全部で6種類。

ヘルスメイトさんが作って下さった料理を、主菜(肉・魚などのおかず)と副菜(野菜が中心のおかず)が1対2になるように考えながら親子でお弁当箱につめてきます。


見た目もバランスもばっちりなお弁当が完成しました。
お弁当を詰め終わったら、みんなでそろって「いただきます。」

手作りのお弁当は子どもたちに大好評。
ぺろりと食べ終えてお弁当箱を空っぽにする子どももいました。
自分でお弁当を詰める体験が、ごはんをよりいっそうおいしく感じさせているようでした。

食事の途中では、お母さんたちがヘルスメイトさんへおかずの作り方について熱心に質問する場面もみられました。

作って食べる体験ができ、栄養士からお弁当の詰め方のポイントを学び、ヘルスメイトからお弁当のおかず作りのコツを教えてもらうができる教室に親子とも満足していました。

教室の感想には、
「ごはんとおかずの割合がわかってよかった。」
「お弁当の量がわかってよかった。」
「野菜をおいしそうに食べてくれた。」
など、たくさんの嬉しい声が集まりました。
今日の教室がきっかけとなってこれからの食の幅が広がると素敵ですね。


箕面産と食の推進室では、たくさんの食の教室を開催しています。
興味を持ったかたはぜひご参加ください。

<とってもきれいでおいしそう!栄養バランスもばっちりなお弁当の作り方をモミジーヌも知りたいな!


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職場体験「中学生がオススメする箕面公園」

2015年11月20日 | こんなことがありました!

11月18日(水曜日)、19日(木曜日)の2日間、箕面市立第一中学校2年生の明谷紗奈さんが、職場体験学習で、箕面営業室での観光PR業務に挑戦しました。

この「職場体験学習」は、職場での実習を通して生徒自身が将来の「進路」を考えるきっかけになればと行われ、また、「働くこととは何か」というテーマを、この体験を通じて考えるきっかけにしてもらうことなどが狙いとなっています。

箕面は、現在、紅葉シーズン真っ盛り。初めて箕面を訪れていただくかたや家族で来られるかたに少しでも楽しんでいただきたいと、明谷さん自身が歩いて感じたオススメスポットをマップにまとめる仕事に挑戦しました。

18日は、マップ作成に最も重要な、狙いやコンセプトを考えることから始めました。「マップを通じて最も伝えたいこと」や「読んでほしい人は誰か」、そして「マップのタイトル」について、一つ一つを紙に書き出し、考えていきました。

そして、たくさんのチラシや雑誌などを参考にしながら、マップのレイアウトを検討し、手描きのイラストなどを準備しました。


翌日の19日はいよいよ現場へ。事前に写真の撮り方を学習し、「これは是非見てほしい」と心に響いた景色を写真に収めていきました。その数、なんと300枚近くにも!縦に、横に、しゃがんで、上を向いて、途中で電池がなくなりかけるほど、とにかく一生懸命写真を撮りました。

 

 

 

午後からは、撮りためた写真の中からマップに掲載する写真を選び出し、メリハリをつけるために写真のサイズや切り取り方に変化をつけたり、コメントやイラストを書き添えて、心のこもったマップ「いいもの発見!箕面ぶらりさんぽマップ」が完成しました。

「箕面公園は、初めての人にも気軽に来てもらえるところを知ってほしい。少しでも読みやすくするために、イラストやコメントをたくさん添えました」と語ってくれた明谷さん。優しい雰囲気のイラストや、一生懸命考えたコメントからは、「伝えたい」という明谷さんの思いが滲み出るようでした。

現在、箕面公園の紅葉はあちらこちらで見頃を迎えています。紅葉の様子はこちらからご覧いただけます。明谷さんもオススメの箕面公園へぜひ遊びに来てください!

 <わ~すごい楽しそうなマップだね!モミジーヌも絵を勉強しようっと!


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箕面市内でロケが行われたドラマ『わたしをみつけて』が11月24日(火曜日)から放送されます!

2015年11月20日 | こんなことがあります!

NHK放送の、毎週火曜日午後10時から放映される「ドラマ10」。11月24日(火曜日)から始まるドラマ『わたしをみつけて』では、ロケの一部が箕面市内で行われました。

『わたしをみつけて』は、中脇初枝さんの同名小説を原作とし、病院を舞台としたドラマです。生後まもなく親から捨てられた過去を持つ一人の准看護師「弥生」(瀧本美織さん)が、看護師長の「藤堂」(鈴木保奈美さん)を始めとする人との出会いを通じて成長し、新しい人生を歩み始める姿を描いたドラマです。

◎ガラシア病院での撮影
ドラマの舞台となる病院「星美ヶ丘病院」の外観と内部の一部の撮影は、粟生間谷西にある「ガラシア病院」で行われました。
撮影当日、エントランスには美術スタッフのかたによる特製の院名看板が設置され、病院内にも大量の撮影機材が運び込まれました。

救急車による搬送シーンでは、出動要請には迅速に対応が取れるよう万全の準備を行った上で、撮影協力を行いました。

一瞬しか写らないシーンであっても、細部に至るまで確認が行われます。

救急車にはドラマの設定である「面山市」の装飾が行われました。

◎南小学校での撮影
准看護師「弥生」の小学校の回想シーンでは、夏休みを利用して、南小学校で撮影が行われました。撮影に使われたのは、2年1組の教室です。

廊下いっぱいに機材が設営され、設置されたモニターでは厳しいカメラチェックが行われました。

◎戸建て住宅での撮影
准看護師「弥生」が里親の家を初めて訪れる重要な回想シーンは、粟生間谷にある戸建て住宅で撮影が行われました。

20年前という設定のため、ガレージに停まっている車も当時走っていた車を用意する必要があり、職員の車を提供。  

時代背景を忠実に再現するため、カメラに映り込む可能性がある所は、どんなに細部であってもこだわり抜いた撮影が進められていきました。


◎隠れ家カフェレストランでの撮影
物語の終盤に登場する、住宅地の中のレストランのシーンは、箕面駅の西側の住宅街へ少し入った所にある隠れ家カフェレストランで行われました。

注文を聞く店員役や、ティータイムを楽しむお客さん役には、実際にお店で働いている可愛らしい店員さんが登場されますので、こちらにもご注目を!

一瞬しか映らないシーンにも、多くの人が関わっています。
例えば「病院」一つをとっても、複数の病院を回り、立地や規模、雰囲気、地域の人にとっての役割などが求められているイメージに近いのかどうかが細かく吟味されます。撮影場所が決定すると、スタッフによる下見や調整が重ねられます。そして、撮影当日には、カメラの角度を変えて何度も撮影が繰り返されます。もちろん、撮影場所となる施設のかたもさまざまな形で撮影に協力し、ようやく一つのシーンができあがっていきます。
見ている人たちを惹きつけるシーンの裏側には、制作に携わる人たちのこだわりが詰まっているのですね。

『わたしをみつけて』は11月24日(火曜日)午後10時からNHKで4週にわたって放送されます!ドラマを楽しみながら、箕面市での撮影シーンもチェックしてみてください!

<わ~!絶対見なくちゃ!モミジーヌも出たかったなあ・・・


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