撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

「2014全日本女子空手道ウェイト制選手権大会重量級」で優勝された田中千尋さんに箕面市長表彰!

2014年08月06日 | こんなことがありました!

2014年6月に東京でおこなわれた「2014全日本女子空手道ウェイト制選手権大会重量級」で見事優勝された田中千尋さんに、7月29日(火曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。

 

 

田中さんが競技を始めたのは小学校3年生からで、10年以上にわたり道場に通い稽古を続けてこられました。2年前に関西地区大会で優勝して全国大会に初めて出場し、当時、全日本を連覇していた選手と互角に戦い入賞を果たされました。同席された橋爪秀彦師範は、「その時の経験が自信につながり才能を発揮することが出来るようになって今回の大会優勝につながったのでしょう」と話されました。

 

       


普段のトレーニングは週5日ほどで1000回に及ぶ腹筋や30分~1時間単位のサンドバッグや走り込みなどで体の基礎をつくり、メンタルにもつなげていくそうです。そういった普段からの積み重ねを試合の2、3分の短い時間で凝縮して発揮できるかの駆け引きが、結果へとつながるそうです。
大きな大会ではプレッシャーもかかりますが、「本番に強いタイプなので自信をもって大会に出ることが出来ます」と話されました。
また、先日の箕面まつりでも演武を披露され、「地元で演武すると試合とはまた違った気合が入り、それが自信にもなり大会にもつながっていきます」と話されました。

 

 

今後の目標は8月におこなわれる全日本大会無差別級で、そこでライバル選手と戦い、結果を出して、来年の世界大会無差別級出場を目指したいと力強く述べられました。倉田市長は、「よい結果が聞けるのを楽しみにしています、頑張ってください」と激励しました。

 

<田中さん、市長表彰おめでとうございます。次はいよいよ世界制覇ですね。これからも練習頑張って!モミジーヌも応援してるモミ~! 


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第54回ジュニアソフトボール大会が開催されました

2014年08月05日 | こんなことがありました!

市民野球場において、8月2日(土曜日)、3日(日曜日)の2日間にわたり第54回ジュニアソフトボール大会が開催されました。

本大会は市内小学生チームが一堂に介し、年に一度開催される歴史ある大会で、今回は男子12チーム、女子4チーム、216人の選手が熱戦を繰り広げました。

(選手入場)

(具田教育長あいさつ)

(選手宣誓)

(倉田市長始球式)

応援にかけつけた関係者のみなさんの雨にも負けない熱い声援を受けて、選手たちは元気いっぱいのプレーで観戦者を魅了しました。

(熱戦の様子)

2日間にわたる熱戦を制したのは、男子の部「なか小オーシャンズ」、女子の部「北小連合」のみなさんでした。

(なか小オーシャンズ)

(北小連合)

 こども達や応援くださったみなさん、チーム関係者のみなさん、そして箕面市体育連盟、箕面市こども会育成協議会、箕面市ソフトボール協会ほか関係各位に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

大会結果はこちらから

 モミジーヌ座1<選手のみなさん、今夏の思い出を大切にこれからもがんばってね!


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桜井地区納涼の夕べが開催されました!

2014年08月04日 | こんなことがありました!

8月2日(土曜日)、3日(日曜日)に第46回桜井地区納涼の夕べが開催されました!

両日とも、時おり雨が降るなかの開催となりましたが、大勢のかたが来られました。

 

イベント会場では、箕面自由学園高等学校の吹奏楽部による演奏やじゃんけん大会などが催され、会場を盛り上げます!

 

桜井名物のじゃんけん大会。優勝者には豪華な賞品が!!

熱い闘いが繰り広げられ、応援にも力が入ります。

 

桜井一番通り沿いには夜店が並び、お祭りならではの味に舌鼓を打つかたや、ゲームを楽しむかたでにぎわいました。

 

桜井商店会の新たな顧客サービス「まねこカード」のPRイベントも。

皆さま、ぜひご利用ください。

<雨でもすごい賑わいだったね!地域の夏祭りはまだまだ続くよ~


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箕面市農業公社が再生した休耕田を利用して、農業者養成研修を実施しました!

2014年08月04日 | こんなことがありました!

農業では、農地保全と後継者問題が課題です。

箕面市農業公社は、農業経験のない後継者等に対して就農訓練を行い、次世代の担い手として育てていくことも大切な役割だと考えています。

 

8月1日(金曜日) 粟生間谷東2丁目(川合地区)の公社農園で、株式会社近畿クボタさんと兵庫県立農林水産技術総合センター専門技術員さんのご協力を得て、就農希望者らを対象とした野菜栽培の機械操作を主とした農業研修を行いました。

 

研修場所となった農業公社が再生した休耕田には、農業公社職員2名ら研修参加者20名に加えて、公社農園を指導していただいおります元農業委員仲辻さんら、地域で農業をされている多くの方が集まりました。

 

先ずは、ニンジン畑で、雑草防除研修。

(研修を受ける農業公社職員の山本さんと中上さん)

 

夏場はすぐに雑草がはびこります。雑草引きは農家さんにとって大変な重労働です。そこで、畑には、光を遮り雑草の繁殖を抑える黒色のマルチシートが張られるケースがあります。 

農業公社職員もシートを使用しますが、いつも2人で畝(うね)の両サイドからピーンと引っ張り合いながら張っています。

シートを張るコツとともに、畝(うね)を立てながらマルチシートを張っていく最新鋭の農機が持ち込まれ操作を教わりました。

 

(機械が、畝(うね)を立てながらマルチを張り、両サイドに土もかぶせていきます) 

 

(機械操作を学ぶ農業公社職員)

このマルチには丸く穴が空いており、張り終わったら、ニンジンの種を植えていきます。

 

 

  

参加者の皆さんは、機械の効率に改めて驚かされていました。

「マルチを張るのに、2日ぐらいかかっているのが、1時間ほどで終われる。」

「身体が動くうちはいいけど、年齢的に体力なくなったらこれは便利や。」・・・

 

 

次の研修は、苗の作り方と移植。

苗の作り方を学んだ後、農機を使ってのキャベツ苗の移植作業。

 

(3センチほどのキャベツ苗。根はしっかりしており本葉が5、6枚ついています。)

(マルチに穴を空けながら前進し、

 同時に機械のアームがポット苗を1本1本つかんで植えつけていきます。)

(研修生の皆さん、悪戦苦闘しながら機械を操作されています)

(植えつけられたキャベツ苗)

 

高齢農家さんらの農作業の労力不足を、こうした農業機械がフォローしているのが現状のようです。

 

農業公社の中上さんは

「1つ1つの作業の意味やコツがよくわかりました。頑張って勉強して技術を確かなものとして農業公社を支えたい。」

 

農家の高齢化と後継者不足で、放っておくと田畑は荒れてしまいます。

箕面市農業公社は、都市近郊農業としての振興をめざし、学校給食を中心とした箕面産の物流システムを手掛けるとともに、貴重な田畑を耕す次世代の担い手を育てていきます。

 

 

 

<研修生の植えたキャベツは学校給食に出荷していきます。お楽しみに~。


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親子クッキング教室を開催しました!

2014年08月01日 | こんなことがありました!

7月29日、ライフプラザにて、3歳から就学前のお子さんを対象とした親子クッキング教室を開催しました。10組の募集に24組が応募されました。毎回人気の教室です。

 

今日のメニューは「ごはん、茄子の味噌汁、鮭のトマトソース焼き、きゅうりもみ」。夏野菜たっぷりのメニューです。

まずは、材料を切ります。

    

  いんげん豆をていねいに切っています。

  

トマトは、「湯むき」のためにお湯につけて取り出しています。

つるんと上手にむけるかな?

皮がむけたらトマトを小さく切ります。

玉ねぎと煮てトマトソースづくり。

茄子と油揚げを煮て味噌をときます。

 

今日の4品ができあがりました。

バランスごはんのランチョンマットのそれぞれの場所に配置します。

がんばってお料理したらおなかすいたね。それでは、みんなでいただきます。

 

みんなしっかり食べてくれました。

 

「何がおいしかった?」

「お魚―!」「きゅうりー!」「なすー!」「全部おいしかったー!」とお代わりをして平らげる姿は頼もしい限りです。

なすびがおいしかったと言ってくれた男の子、お母さんによれば、「今日初めて食べました。」とのこと。好きな食べものが一つ増えたうれしい瞬間でした。

次回は、秋に開催の予定です。もみじだよりをごらんになってご参加ください!

 

<夏休み、親子でお料理も楽しいな。

 


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~忘れない、戦争の記憶と平和への願い~郷土資料館企画展示「戦時生活資料展」が開催中です!

2014年08月01日 | こんなことがあります!

戦時中の生活の苦しさを伝え、平和の大切さを訴える「戦時生活資料展」が、8月1日(金)から9月8日(月)まで、箕面市立郷土資料館(箕面6-3-1)で開催されています。


 
この資料展では、主に戦時中の庶民の生活に焦点をあてた資料を展示しています。展示品には、限られた食料や衣服などを平等に配布するために発行した配給券や戦時中の教科書・新聞、防空頭巾など、戦時中の庶民の暮らしが伝わるような43品目の資料が展示されています。

展示品の中には「防火砂弾」や「布製バケツ」など空襲による火災に備えた防火用品のほか、「米つき」などが紹介されています。戦時中の家庭では、配給された玄米を食べやすくするため、各家庭で一升瓶に入れた米を竹の棒などで「米つき」し、白米に近づけていました。また、出征前の兵士たちが瀧安寺に武運祈願に訪れた際に記帳した台帳「祈武運長久(いのるぶうんちょうきゅう)」も今年初めて展示されています。

同資料館企画担当員の中村聡史(なかむらさとし)さん(38歳)は、「終戦から70年近く経過し、多くのかたが戦争を直接知りません。戦時中は、庶民も苦しい生活をしていたことを伝えるため、毎年この時期に企画しています。子どもたちにも見に来てもらい、平和について考えてほしいです」と話しました。

 

7月29日(火)から8月1日(金)まで、同資料館で佛教大学と甲南大学の学生2名が学芸員実習を行っており、資料館にある数多くの資料の中から、展示品の選定、レイアウトなどを行いました。
今年の展示のレイアウトを行った甲南大学の楠井春奈さんは、「来場者が見やすいように工夫して展示しました。教科書やテレビでしか見たことがない資料を実際に手にとって展示していくと、戦時中の庶民の暮らしを身近に感じることができました」と話しました。
また、佛教大学の平井春菜さんは、「米つきなどを見ると、当時の庶民は厳しい中工夫して生活していたことがよくわかります。展示を見て、戦争や平和について考えるきかっけになればと思います」と話しました。

●企画展示「戦時生活資料展」
【日時】8月1日(金)~9月8日(月)午前10時~午後5時
   (休館日:毎週木曜日)
【場所】郷土資料館(箕面6-3-1 みのおサンプラザ1号館地下1階)
【費用】無料
【電話】072-723-2235 【ファックス】072-724-9694

 

<みんなで戦争と平和について考えてみよう!


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