撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

小学生親子のファミリークッキングを開催しました

2014年08月26日 | こんなことがありました!

8月23日(土曜日)、ライフプラザにて、ヘルスメイトによる「小学生の親子対象のファミリークッキング」が開催され、11人の親子が参加しました。

ヘルスメイトは、市が養成する食育ボランティアで、市の事業への協力や地域での食育イベントの開催など、食を通した市民の健康づくりのために活動をされています。

 

ファミリークッキングは、ヘルスメイトの皆さんが、毎回テーマを決めて、メニュー作りから買い出し、準備、教室の運営まで行います。参加者の皆さんが、おとなも子どもも料理を楽しんで、学ぶことができる企画が満載です。

今回は、夏のおもてなしメニュー。

   

「奄美大島の郷土料理、鶏飯と鶏がらスープ、イワシのピザ風、スパゲティサラダ、杏仁豆腐」の4品です。

 

健康につながる食事作りのポイントを盛り込みながら、郷土料理や材料を無駄にしない調理の工夫など、知っておきたい食の情報が実践的に学べるお得な教室です。

イワシのピザ風は、なんと丸ごとのいわしを手開きするところから始まります。

ていねいな手順書をみながら、説明を聞いて、スタートです。

 

イワシを手に取って、果敢にチャレンジ。まずは、頭を外します。

 

 

氷水で洗ったら、次は、いよいよ、骨をはずして手で開きます。

 

 

わあ、できた!ちゃんと開けました!

 

開いたイワシは、このとおり。これがピザの生地になります。

 

 

ピザのソースをぬります。

 

 

トッピングをのせてオーブンで焼きます。

 

 

次は、鶏飯を作ります。

お父さんと協力して、ごはんに載せる薄焼き卵を焼きます。 

 

しいたけを細切りにします。

 

鶏肉は、手で細かく裂きます。

 

できた具材をごはんにのせていきます。

 

イワシのピザもカリカリにおいしそうに焼けました。

スープやサラダも着々と完成!

 

今日のお料理ができあがりました。

 

作品と一緒に記念撮影。

 

 

おまちかねの試食タイムです。

デザートの杏仁豆腐もきれいにできました。

 

さて、これは何でしょう?

最初にみんなが上手に取り除いたイワシの骨!

からりと油で揚げて、骨せんべいになりました。

「カリカリ‥」「おいしい。」と骨まで大事に味わうことができました。

 

魚を開くときには目を丸くしていた子どもたちですが、だれひとり嫌がる姿はありません。試食の時にも、イワシのピザは大事にとっていて、最後に食べる姿もみられました。

「興味津々!」「やってみようか?できた!」の積み重ねが、子どもたちの力になります。

 

ヘルスメイトのクッキングは、大人にもためになる充実した内容が毎回好評です。

レシピも分かりやすく準備されていて、また、これを見て作っていただくことができます。

 

もみじだよりでお知らせしますので、次回の開催をお楽しみに。

たくさんのご参加をお待ちしています。

  <こんなメニューでおもてなしされたいなあ。

 


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第3回アメリカンフットボールU-19世界選手権大会に出場された奥井大地さん、大内勇さんに箕面市長表彰!

2014年08月26日 | こんなことがありました!

2014年7月にクウェート王国で開催された第3回アメリカンフットボールU-19世界選手権大会に日本代表選手として出場された奥井大地さん、大内勇さんに、8月18日(月曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。また、箕面市青少年健全育成推進奨励金(激励金)が交付されました。なお、お2人が参加されたU-19日本代表チームは、この大会で、世界第5位に輝きました。

奥井さんと大内さんは同じ幼稚園、中学の幼なじみで、高校の進学先は違ったのですが、それぞれが先輩や同級生に誘われアメフト部に入部し、試合などで顔をあわせる機会もあり、交流を続けてこられました。
そして今回、世界大会の代表メンバーに選出され、初めて同じチームでプレーすることになりました。

  

開催国クウェート王国での2週間にもわたる遠征では、汗をかいてもすぐに乾いてしまうほどの高温の中での練習や試合で食欲も落ちて、コンディションを保つのに大変苦労されたそうです。
また、試合開始時間が暑さ対策等の関係で23時からと大変遅い時間で、時差の調整とともに生活のリズムを調整するのが大変だったそうです。しかし、日本大使館職員の方からのおにぎりの差し入れや、大学関係者やトレーナーの的確なサポートもあり、乗り切ることが出来たそうです。

今回の大会で、海外の選手と初めて本格的な試合をし、技術や体格の差を実感でき、これからの課題もわかり、次につながる大会でもあったそうです。
「訪れる機会が少ない、クウェート王国でいろいろな体験や試合が出来たのは貴重な経験になりました」と話されました。

 

2人の今後の目標は、「2年後におこなわれるU-23アメフト大学世界選手権への出場です」と述べられました。倉田市長は、「また、2人で報告に来てください、怪我に気を付けて頑張ってください」と激励しました。

 

<奥井さん、大内さん市長表彰おめでとうございます。幼なじみの2人が揃っての全日本代表ってすごいネ~!モミジーヌもとてもうれしいモミ~!


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