撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

親子クッキング教室を開催しました!

2014年08月01日 | こんなことがありました!

7月29日、ライフプラザにて、3歳から就学前のお子さんを対象とした親子クッキング教室を開催しました。10組の募集に24組が応募されました。毎回人気の教室です。

 

今日のメニューは「ごはん、茄子の味噌汁、鮭のトマトソース焼き、きゅうりもみ」。夏野菜たっぷりのメニューです。

まずは、材料を切ります。

    

  いんげん豆をていねいに切っています。

  

トマトは、「湯むき」のためにお湯につけて取り出しています。

つるんと上手にむけるかな?

皮がむけたらトマトを小さく切ります。

玉ねぎと煮てトマトソースづくり。

茄子と油揚げを煮て味噌をときます。

 

今日の4品ができあがりました。

バランスごはんのランチョンマットのそれぞれの場所に配置します。

がんばってお料理したらおなかすいたね。それでは、みんなでいただきます。

 

みんなしっかり食べてくれました。

 

「何がおいしかった?」

「お魚―!」「きゅうりー!」「なすー!」「全部おいしかったー!」とお代わりをして平らげる姿は頼もしい限りです。

なすびがおいしかったと言ってくれた男の子、お母さんによれば、「今日初めて食べました。」とのこと。好きな食べものが一つ増えたうれしい瞬間でした。

次回は、秋に開催の予定です。もみじだよりをごらんになってご参加ください!

 

<夏休み、親子でお料理も楽しいな。

 


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~忘れない、戦争の記憶と平和への願い~郷土資料館企画展示「戦時生活資料展」が開催中です!

2014年08月01日 | こんなことがあります!

戦時中の生活の苦しさを伝え、平和の大切さを訴える「戦時生活資料展」が、8月1日(金)から9月8日(月)まで、箕面市立郷土資料館(箕面6-3-1)で開催されています。


 
この資料展では、主に戦時中の庶民の生活に焦点をあてた資料を展示しています。展示品には、限られた食料や衣服などを平等に配布するために発行した配給券や戦時中の教科書・新聞、防空頭巾など、戦時中の庶民の暮らしが伝わるような43品目の資料が展示されています。

展示品の中には「防火砂弾」や「布製バケツ」など空襲による火災に備えた防火用品のほか、「米つき」などが紹介されています。戦時中の家庭では、配給された玄米を食べやすくするため、各家庭で一升瓶に入れた米を竹の棒などで「米つき」し、白米に近づけていました。また、出征前の兵士たちが瀧安寺に武運祈願に訪れた際に記帳した台帳「祈武運長久(いのるぶうんちょうきゅう)」も今年初めて展示されています。

同資料館企画担当員の中村聡史(なかむらさとし)さん(38歳)は、「終戦から70年近く経過し、多くのかたが戦争を直接知りません。戦時中は、庶民も苦しい生活をしていたことを伝えるため、毎年この時期に企画しています。子どもたちにも見に来てもらい、平和について考えてほしいです」と話しました。

 

7月29日(火)から8月1日(金)まで、同資料館で佛教大学と甲南大学の学生2名が学芸員実習を行っており、資料館にある数多くの資料の中から、展示品の選定、レイアウトなどを行いました。
今年の展示のレイアウトを行った甲南大学の楠井春奈さんは、「来場者が見やすいように工夫して展示しました。教科書やテレビでしか見たことがない資料を実際に手にとって展示していくと、戦時中の庶民の暮らしを身近に感じることができました」と話しました。
また、佛教大学の平井春菜さんは、「米つきなどを見ると、当時の庶民は厳しい中工夫して生活していたことがよくわかります。展示を見て、戦争や平和について考えるきかっけになればと思います」と話しました。

●企画展示「戦時生活資料展」
【日時】8月1日(金)~9月8日(月)午前10時~午後5時
   (休館日:毎週木曜日)
【場所】郷土資料館(箕面6-3-1 みのおサンプラザ1号館地下1階)
【費用】無料
【電話】072-723-2235 【ファックス】072-724-9694

 

<みんなで戦争と平和について考えてみよう!


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