昨年11月に開催された2015ミス・ユニバース・ジャパン大阪大会の最終審査においてグランプリを獲得され、本年3月に開催された2015ミス・ユニバース・ジャパン日本大会に大阪府代表として出場された森川佑香さんに、8月17日(月曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
ミス・ユニバース・ジャパンに応募したきっかけは、友達に誘われて通ったモデルスクールで大会のことを知り、チャレンジしてみようと思ったからだそうです。大阪大会では約300人の出場があり、そこから18人のファイナリストが選ばれます。そのなかから森川さんが大阪府代表に選ばれました。
世界大会を経て「ミス・ユニバース」になれば、ニューヨークを拠点として1年間世界各地をまわり、開発途上国などでチャリティー活動を行うそうです。
森川さんは、現在、看護専門学校に通われており、「看護師として、一人の女性として、海外の貧しい人々のために何かできることをしたいと思っています」と話されました。
大阪大会のファイナリスト18人は、最終選考までの期間に、ビューティーキャンプと呼ばれるトレーニングと審査を兼ねた合宿を1ヶ月間行います。ウォーキングや美容の講座、メンタルトレーニング、歴代ミス・ユニバース・ジャパンが指導するプログラムが組まれています。
日本大会の直前にも同じように、2週間のビューティーキャンプがあり、朝から晩まで講義やトレーニング、自主練習などのスケジュールで埋められます。ライバルたちとの共同生活を絶えずカメラがとらえていて、日々の行動全般が審査の対象になります。
森川さんは、大阪大会ではトップバッターとして600人程の観客の前でウォーキング、スピーチをされました。「大阪大会は緊張しましたが、日本大会は、こんな体験は二度とないという気持ちでとても楽しんで参加できました」と話されました。
今はモデル活動もされていて、芸能の道に進むか、看護師としての道を進むか、どちらかまだ決めておられないそうです。
「これからは地元箕面のためにも、いろいろとお役にたちたい」と抱負をのべられました。
<森川さん、ミス・ユニバース・ジャパンへの出場おめでとうございます。これから箕面市のことをどんどんPRしてね~。