2015年6月に神奈川県でおこなわれた日本学生陸上競技個人選手権大会及び新潟県でおこなわれた日本陸上競技選手権大会に、男子800mで出場された高田武詩さんに、7月31日(金曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。また、教育委員会から箕面市青少年健全育成推進奨励金(激励金)が交付されました。
高田さんは小学生のときにマラソン大会に出場したことがきっかけで、走ることがとても楽しくなり陸上を始められました。中学、高校と陸上部に所属し、長距離種目を中心に競技を続けてこられました。
大学に進学してから中距離種目である800mに取り組まれるようになりました。
800mはスタート直後にはセパレートゾーンを走り1週目第2コーナーを過ぎるとオープンレーンになります。そこからのポジションどりや駆け引きなど瞬発力・持久力ともに必要な競技となります。
練習はほぼ毎日、短距離・長距離両方の練習を取り入れていて、オフの日も自主練習を欠かさずされています。そういった努力が結果につながり、全国大会に出場するための参加標準記録を見事突破し、自身初の大会出場を果たされました。
高田さんは「試合前は緊張しますが、走ることが大好きなので、約2分間をとても楽しみながら走っています。そのあいだは、ゴールの瞬間のことだけを考えています」と話されました。
8月に国体の選考会、9月にも日本学生陸上競技対校選手権大会などに出場されるとのことで、「ぜひ1位をとって国体に出場したいです」と話されました。
倉田市長は、「これからも試合が続くようですが、また、良い結果を報告にきてください」と激励しました。
<高田さん市長表彰おめでとうございます。国体出場めざしてガンバッテー!モミジーヌも応援してるモミ!