大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

2年という歳月でかくも変わるのか・・・ハンドボール観戦より

2010-09-20 13:05:16 | Weblog
ハンドボール カクヘジョンHCのブラインド・スクリューシュート!


この場面は、観に行った試合のプレーとは関係ないけども、カク・ヘジョンって本当に素晴らしい選手だわ。2年前大阪でJHLの決勝観に行った時もこの人の得点能力って図抜けていたもんな。

ということで、ダービーから1日明けて京都へハンドボールの日本リーグ女子の試合を観に行って来ました。サッカーと重ならない時に同じフットボール系統のスポーツが行われていれば(これはバスケットやホッケーなども含む)極力足を運ぶことにしているんだけども、昨日はダービーで勝ったことだし気分がいいので京都の府立体育館まで行ってきたわけです。しかし、府立体育館って大将軍にあるわけで、西京極の市立体育館以上に馴染みの薄い場所ではありますね。昔筆者はバスケットの男子日本代表の試合をここで見たけども、その時にある男性から当日券よりも安い金額で招待券を譲って頂いた記憶があります。その人とは、暫くバスケ談義をしていたっけ。当時だとニックスがペイサーズに2-3でプレーオフのシリーズで初めてリードを許し(丁度レジー・ミラーがスパイク・リーと舌戦を繰り広げていた時)、今年ダメならユーイングは来年から下り坂だからニックスはもうダメだろうな、という話をしていたっけ。まあ、そこからニックスはよく盛り返したと思ったけども、ファイナルではあと一歩のところやったね・・・

話を戻すとそこで2試合ハンドボールの試合を観戦した。ハンドボールの試合の見所は、お互いがゾーンを固めて守っているところを如何に動いてシュートコースを造り出すかということと、人数さえオーバーしなければ交代自由なんで、攻守交代の間にアイスホッケーみたいに選手がところどころ入れ替わるところを押させておけば、お互いの作戦の意図というのが見えてくるわけです。その意味では、巻誠一郎の妹に当たるオムロンの巻加理奈は、2年前には守備要員でしかなかったけども、この日の試合ではスタメンで出場し、しっかりと中央で兄譲り?の潰れ役を果たしているところを見ると血は争えないというか・・・

逆に2年も経つと、ソニーのカク・ヘジョンは、プレーイングコーチであるせいか、出場時間を限定し、要所で出てきてしっかりと試合をリードしていくようになっていた。まあ、それでもこの人のシュートの上手さは相変わらずではあるんだけどもね。

チームとして印象に残ったのが北國銀行で、大柄な選手はいないけども、組織がしっかりしていて、機動力で攻撃を組み立てる。4-2の陣形をベースにしているものの、ラインの上げ下げというのを状況に応じて使い分け、相手にシュートを決めさせない粘り強い守備が光っていた。今季こここまで全勝というのは納得ですね。

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