大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

期待はしない。けれども信じる

2014-03-18 23:44:45 | ガンバ大阪
がっかりしない為には期待しないことだ、という言い方があるけども、これは自分が持っている期待値と相手の能力値とのギャップが引き起こしているからこそこういう物言いが出てくるんだろうと私自身は理解している。今は遠征するにおいても無理はしない、と自分に言い聞かせているのは、チームに対してそんなに大きく期待出来る状態ではないということを自分自身よく解っていたからだ。

但し、その中で望外の結果を得られたら、それはそれで喜んだらいいとは思っている。その意味で新潟戦は今勝つとしたらこれしかない、というものではあったから素直には喜んだ。今回の仙台戦も、仙台が低調であったというのもあったけども、大体想定内の展開。守備陣は本当に良くやっている。とりわけ大輝は藤春の裏のスペースをしっかりとカバーしている。こういう環境だとこの人の良さが生きて来るし、重心を前に置くと、この人が対人勝負に晒されるんで厳しいけども。

まあ、今の守備戦術の代償としてパンチにはあんまりサポートがなく、本人にもフラストレーションが溜まる展開だった(サッカー選手は自分の持ち場でしっかりと役割を果たす事を第一に考えるなら、FWの立場からすると不満はあるだろう)。ちょっとあの状態では本人には随分酷なもので、能力以上のものを期待してしまっている典型例だろう。

その意味では、今はあまり期待し過ぎない、ということが精神衛生上良かったりもするのかな、とも思うわけなんで、応援においてもあまり無理はしていない。

ただ、期待することとは別に、チームを信じることは辞めてはいない。それは、なかなか思うような結果が出なくても、今のチームのありのままの姿を受け入れるということだ。自分の思い描いていた結果が出なければ、失望という感情は生まれてくるんだけども、期待するということと信じるということはちょっと違うかもしれない。信じるとは、途中なかなか思い通りに行かないことがあっても最後まで信じ続けるということではある。まあ、この辺の感情の相違を説明するのはなかなか難しいんですけどもねw


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