大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

J聯賽第12輪 大阪鋼巴 2-1 新瀉天鵝

2011-05-22 11:37:33 | ガンバ大阪
交代で下がる時の智の戻り方を見る限りでは、臭うな、という気はしたけどもw まあ、痛めていたから交代させたのには間違いないんだろうけども・・・

試合のターニングポイントは、フタがロペスとヘディングで競り合った際に流血したというところ。フタがいれば前半の内に追加点は取れたんじゃないかという気はしたけども(その代わり失点していたリスクもあったが)、ただ、勇人が入ったことで結果的には勇人が左右のトップの位置に顔を出すプレスをやってくれていた為、割とゲームはコントロールは出来ていた。実はラウンド16のセレッソ対策となった場合には2トップにして、相手が攻撃時にダブルボランチが上がってしまって2CBをサイドに引っ張り出すのと、相手のビルドアップ時に両ボランチをしっかりケアする必要があると思ったんだけども、基本ガンバって相手に合わせてどうこうというのをあまり考えていない。開幕時もメルボルンが3バックで来るという情報にも関わらず2トップにして、その大勝の流れで開幕ダービーを迎えたのが上手く行ったということなわけだから、今度は1トップとなった時にどうするかな、と思ったのだが、勇人なりグノなりをトップ下の位置にいれて前で追いかけるタスクを負わせるのは状況に応じて必要かなとも思ったりもするんだけども。

ただまあ、あんまり相手の対策ばっかりに取られてしまうと、却ってバランスを崩すっていうところがあったのがこの間の浦和や川崎じゃなかったかと思うんで、そこら辺難しいところなんやけどもねえ。

と書いていると昨日試合やっていた相手が新潟であることを忘れそうやねんけどもw、まあ、失点以外にはほぼ危ない場面もなかったでしょ。ただ、気になるのがソータが本来守るゾーンを忘れて人に行ってしまって穴をあける場面が2,3見受けられたんだけどもね・・・失点場面でも明神はソータが本来の位置で処理してくれると思っていたけども、ソータが少し前へ出過ぎたのでそのギャップをミシェウに突かれたというところで、セレッソはシャドーが引くことでソータを食いつかせようと狙っているんじゃないかって思うわけです。

まあ、セレッソのことは大体解っているんで、大事なのはガンバがきちんとベストな状態で迎えられるか、というところが焦点ですかね。

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