大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

中国で轟かせろ、その名は「浦和ルビー」

2007-01-05 21:13:47 | ACL/A3
最近ACL関連の中国メディアの記事を追っていって、気になったことがある。来年よりACLに参戦する浦和レッズが、中国語で「浦和紅宝石」と訳されていることだが、「紅宝石」というのは、直訳すれば「ルビー」という意味なんやね、これが。

「レッズ」というのが、「レッドダイアモンズ」の略称なんだから、一部で使用されている「浦和紅鑽(原文は簡体字)」という表記の方がしっくり来るんだけどなあ。でも、ダイヤというのは、普通赤いわけがないんだから、それを赤く塗りつぶしてしまうと、見た目は「ルビー」の出来上がり~(笑)。なるほど、見事な訳語を考えますな、中国人は。

まあ、冗談はともかく、2つの訳語がある中で目下優勢なのが、「紅宝石」という方なんですが、これに関してはレッズには以下のような対処療法が考えられる:

1.中国語でどんな訳語をつけられようが、こっちの知ったこっちゃない。だから無視無視。

2.いや、これは明らかに誤訳なんだから、「紅鑽(ホンズアン)」という正しい意訳語を使うように中国メディアに通達しろ

3.いっそのこと、レッズの音訳語を使うように言えばどうか?ガンバは「鋼巴」、ジュビロは「朱比落」という当て字があるんだから、レッズにだって・・・

3番目の対処法を書いているうちに気づいたことがある。もし、仮にレッズの音訳語を当てるとしよう。「雷子(レーズ)」とか・・・でもこれって、「サツ、ポリ公」とかいう警察のくだけた言い方を意味してしまうから3が陽の目を見ることはまずないでしょう。

まあ、所詮これはあちらの問題なんだし、一他サポの私がとやかく言うことではないんだけども。ただ、このままいくと「浦和ルビー」が中国デビューしそうな気がするわけです。