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蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

乱気流

2013-12-10 | 日々のこと
わたしの、書き逃げブログ、
今、閲覧数(IP)のアップダウン乱気流に揺られ、船酔いしそうになっている。
上がったり、下がったり、その数字には、なんの根拠もなく、ブロガーであるわたしを戸惑わせている。
まるで、片思いの人に、優しくされたり、冷たくされたりするかのごとく。
お願い、好きな人がいるなら、わたしに構わないで、みたいなかんじか。
そんなスイートな感覚とは、ちょっと違う。
なにしろ、実態はわからない、ぽにょ※の子供(ベビーぽにょ)軍団なのだから。
(※宮崎駿アニメの魚)
一匹ずつは、小さく可愛いのだが、数が増えるのは一気、減るのも一気。
わたしは、ぽにょ軍団に弄ばれている。
(といっても、ささやかな数字。自己満足するには、ちょうどよいスケールです)

・・・

さて、わたしは、・・・
「自分」というものが「ある」のだが、「ない」。
わたしは、果敢には突き進むジャンルと、突き進まないジャンルがある。
努力が自分に返ってくるような、
練習だとか、研究だとか、そういうものにはエネルギーをいくら注いでも、疲れ知らず、だ。

自分を自分が見て、満足したり、評価したりする。
回りと比較して、自分の位置を確かめたりするが、それはあくまで、競争するためではない。
理想や目標を見つけたり、自分の相対的な力量をジャッジしたりするためだ。

人と競争するのは、大の苦手。
いの一番に、すたこら逃げる。

例えば、(仮定)・・・
気になる人、好きな男性がいるとする。
その人に、自分以外の女性の影が見えると、わたしは、なぜか退散する。
闘わない。
わたしは、そういう闘いは、大嫌いなのだ。
一目散に逃げる場合もあるし、そっと知らない間に雲隠れする場合もある。

わたしには、発達障害っぽい美学がある。
絶対に人と争そいたくない。
好きであればあるほど、逆の方向に逃げる。
猫は、死ぬときには人目につかないところで最期を迎えるという。あれと同じ。

・・・

夫に愛人がいる、とか、恋人に愛人がいる、とか、
自分というものがいながら・・・みたいな、そういう状況は、耐えられない。
どうせなら、いっそ大奥みたいなかんじなら、まだ、マシか。
お仕事の一環。お役所勤めみたいなかんじ?

だが、男性も(女性も)、おいしいものには目がない動物。
結婚式の誓いの通り、理想どおりにはいかないことがある。
正直にすべてを告白することは、かえって相手を苦しめることになる。
知らせないということも、愛情のひとつでは?
神にでも懺悔しておけばよい。
仏教の場合は、どこのどなたに懺悔するのか、よくわからないけれど、
瀬戸内寂聴さんにでもお手紙なりなんなりを書けばどうかと。
ブログに書くのも、ひとつかも知れない。


ちなみに、わたしのブログは、そっち系は一切なし。
期待されている方が仮に一人でもおられたら、「すみませんねー」と一言。


わたしは、掃除嫌いで、整理整頓嫌いなのだが、けっこう、潔癖なところがある。
配偶者がいる人が、配偶者以外の人と、あれこれするのは、許せない。
他人に、あーだこーだと悩みを打ち明けたり、のろけたり、公然の秘密にしてみたり、
そういう神経は解せない。
毛嫌い。

前の職場にそういう女史(独身)がいて、
彼(既婚)との電話での甘ったるい声に、毎度、全神経が逆撫でされる思いがした。
わたしは、ムンクの叫びちゃんに、なっていた。
少なくとも、職場、である。
恋の病が彼女を狂わせたのか、たんなるアホか。
無神経なだけだと思うが、わたしの神経は、きりきり痛めつけられた。

・・・

と、話はころころと変わっている。

いつもそういう傾向にある。
Aさんの話をしていて、途中で芸能人の話になり、そこから政治の話に移り、世間の流行の話になり、
「ところでAさんの話に戻って・・・だけど」、と言う度に、また違う話になって戻ってこれない。
なんなんですかね~。

と、時計をちらちら。
ちょっとこのあたりで筆を置かなければ、非常にまずいことになりそうだ。
では、またもや、結論なく、書き散らして逃げます。


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