梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

中韓嫌日に利する「不都合な真実」は検証しなければいけない、

2018-05-30 08:11:43 | 雑記
科学研究費について自民党議員から戦前の朝鮮半島から徴用された徴用工問題に取り組む研究者にたいして「韓国のプロパカンダと手を組んでいる」と訴えてきた、
その後も政権に批判的な研究者を名指しして「税金が反日の人の所に使われている」と主張、「国益に反する研究は自費でお願いします」と発信しているそうだ、
学術的研究はあくまで「真実を検証し明らかにしその意味を考える」事が目的だろう、
自民党議員の言う事から導かれるのは「真実を検証されると困る」と言う事になる、
中韓嫌日の問題、今回で出ているのは特に「慰安婦像に続く徴用工像」の問題で,特に右翼でなくても韓国の世界的なプロパカンダには辟易をしている、
しかしもしこれが真実ならあの像を撤去し日本の自尊心を取り戻すにはやはり今までの謝罪に加え犯した罪を認め謝罪する事は必要ではないかと思う、
少なくとも世界各国があの像を主要な公園等に設置を許していると言う事は日韓の関係をそういう風に捉えられている事は間違いない、
もしこのまま年数が経ればその認識を変える事はますます難しくなるだろう、
その為には「本当はどうだった」と言う事を学術的に第三国も含めて検証する事は絶対に必要だ、
学術的第三国を加えると行くことは政治的圧力・関係は完全に排除しなければ国際的に認められるのは無理だろう、
法政大学が学術的に「実際に有った事とその意味」を研究すると言う事はその意味においても充分に意義があり、そこに国の援助金が入ったとしてもバイアスを排除していると言う証明は重要だ、
更に「慰安婦問題」も国際機関と日韓の学識者で真実をしっかりと検証して貰いそれに沿って日本は過去の清算を真摯に行わなければ国際的な信頼を失う以上に我々日本人は胸を張って国際社会に出て行けない。
自民党の議員や日本会議、ネトウヨの言う事は「本当は”不都合な事実“があり、その事を知っている」と言う事に他ならない、
この行動は「中韓の嫌日」に「日本は真実を調べられない、我々の言っている事を裏付けている」と言う論になる事を理解しなければならない、
「語るに落ちる」と言う言葉を理解して発言した方が良い、本当に今の自民党議員と言う連中の自覚の無さはどうにもならない
今度の選挙では何とかまともな先生を選んでもらいたいものだが、野党がねえ