梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

貧困と言う病、予防医療をしなければなるまい

2016-11-01 08:23:31 | 雑記
貧困と言うのは状態ではなく病である、手当てをしなければ更に重篤になり家族を巻き込んで広がってゆく、既にこの患者は世界の半数近くに上り当然自らの手で回復できる状況にはなくなっている、
この病で言えば「バンデミック」状況にあると言っても過言ではあるまい、早急に対処しなければ中世のコレラやチフスの如く世の中を不安にする、しかしこの病は中世の疫病とは違い特効薬は潤沢に存在する、
問題はその特効薬を持っているのがこの病を意図的に蔓延させている連中だと言う事だ、
彼らにとっては治療を遅らせることで更に患者を増やし特効薬の価値を上げ更に病理を進行させ、広めるのが目的の様だ、
しかし、病が進行し患者の多くが死んでしまえばその方式も終焉する、彼らは患者が死なない適度でかつ治療費を払い続ける事が出来るのが理想的なんだろう、
しかしこれ以上患者の割合がふえ、更に手当てがされなければその治療費すら彼らは支払えなくなり経済は衰退しやがては破たんに向かうだろう、仮に対症療法であれ多くの患者は有効な治療が必要な時期に来ている、
しかし、根本的治療でなければ対症療法の限界はある、まず貧困病の原因を特定し(とっくにわかっているのだが)健康な体力に戻さなければならない、
体の病も生活の病も本当に必要なのは病に侵されない体力と予防治療である、今の多くの疾患も掛かってから保険対象にでは結局医者が儲かるだけで福祉費は増加するだけ、本人としても貧困も病気にもかかわる事無く健康で過ごすのが一番だ、
なんとしても経済施策も保健医療も将来を見据えて合理的に運営してもらいたいものである