梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

大宮氷川神社大晦日

2010-12-25 08:51:41 | ぶらり
去年の大晦日は大宮の氷川神社に行った、JR京浜東北線を利用していると「大宮行」が多いのだが今回が初めてだ、自分は上京して40年近くたち女房は生まれてこの方東京なのに2人とも初めて行く、「大宮と言う位だから大きな神社が有るのだろう」と言った程度で今回地図を見て大きな神社が有って此処を中心に発展したと言う事を知ったくらいだ。
終点で降りて駅前から案内を見ながら神社に向かう、街中を10分程度歩くと参道入口につく、参道はかなり長く幅も広い、両側に欅の老木がずっと続く、行ったのが大晦日の午後なので一般の人より夜店の関係者の方が多い、テントを出して前暖簾におでんとか甘酒とか焼き鳥と書かれた赤い文字が並ぶ、幾つか透明のビニールシートで覆われたテーブル席が設えれれていて女性達が煮込みを始めている、このざわざわとした雰囲気が好きに成った、恐らく除夜の鐘頃からこの参道は足元が見えない位に成るのだろう、しかし今は参道の石畳を歩く人間は殆ど居なく両脇でテントの設営から電灯のセット、荷物の搬入や料理の煮込みをしている人達が殆どだ、
突き当たりの神社近くなると板と荒縄で足元の段差を無くしている、御神籤や破魔矢も置いているが流石に今日買う人は居ない様だ、当然我々も買わないで帰るが来た以上は御参りだけは済ませて来た、中々いい雰囲気の神社なので又来ようかと言いながら結局行っていない、今年の大晦日は何処に居るのやら。

最近家にいついた黒猫は愛嬌が有る。