狸喰うモノ牛愛でるモノ

虐待放置、インチキ優先のやり方を信用出来るわけねーだろ

中華アニメを視て思う事 飯塚幸三を推奨する種類のメッセージ性

2021-10-19 13:54:44 | Weblog
以前、中国製アニメで同居人候補を茹でてしまう場面があり、それがギャグで済まされているのに悶々としていたが。

日本製アニメを勝手に分類する。
1 人が死なない世界
 アニメから「子供が見るアニメだよ」というシグナルが発信されている
2 たまに人が死ぬ世界
 アニメから「子供が見てもいいけど、人が死ぬのは悲しい事だよ」というシグナルが発信されている
3人がゴミのように死ぬ世界
 アニメから「子供が見る作品ではない。 社会のあるべき姿ではないよ」と発信され、人死にを気にしない人間は悪人となっている

だいたいこうなっていると見ている。
もちろん、日本社会全体がこういう価値観に沿っているわけではない。 だから私は飯塚幸三や内田正人を「人のあるべき姿ではない」と機を見て書く。 ああなってはいけないし、ああなった人間は叩かれ続けるべきだと。

で今視た中国製アニメなのだが、日本なら2の世界観に分類されるだろうそれで、ロボットに乗って人が大勢いた市街地のビル複数を薙ぎ払った後に主人公が発した言葉が「(ロボットに乗ったのがばれたら)父親に𠮟られる」だった。 中国だなと。

付け加えると、私は3の人がゴミのように死ぬアニメも好きである。 戦争などのテーマを真正面から捉え丁寧に作られている事が多い。
私が推奨しているのは信号による文化ゾーニングと批評。 放送する時間帯等といった手法以外で規制しようとする人間は「埋めて隠してしまおう」「騙して金儲けを続けよう」型の人間、彼らもまた飯塚幸三の同類だとしている
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