狸喰うモノ牛愛でるモノ

虐待放置、インチキ優先のやり方を信用出来るわけねーだろ

「人が虫を殺さないよう生きる社会」は実現するか 半減なら簡単と見る

2024-06-26 16:12:35 | Weblog
ハエトリグモで考える。 ナナホシテントウでもカマキリでもアシナガバチでもいいが。
農業が始まる季節に山野に大量放虫する。 それで農業害虫と不快害虫は減るか。 減るだろう。 大量放虫の効率運用が確立されれば「人間が直接殺す」必要は激減するだろう。
一方で、その準備やその後の虫の死は出続ける。


大量放虫の影響はどのようなものか。 自然界に居る特定の種が一時的に増えただけ、となる。 例年よりクモが多い、であり、例年よりハエやカ、アブラムシが少ない、となるだろう。 では他の虫はどうか。 地域を分ければ悪影響は抑えられるものと見る。


「ツバメの巣台を人間が用意する」というのがある。 これを国中で行ったらハエやカは減るか。 ある程度は。
同じことをクモやカマキリやハチで行ったら。 人の介在は多くはなくとも、人が悪を為す必要は減るだろう。


殺しを好む人間はどうなるか。 環境と人心の状況改善により悪目立ちするようになる。 後は法秩序に任せる形となるだろう。

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