久しぶりの「今日の誕生花」シリーズ 14篇目!
1/9の誕生花はナンテン(南天)花言葉は「私の愛は増すばかり」
想定した美山京子サンにしてみれば、さながら
「歌でヒットを出すばかり」といったところか。
音(オン)が「難を転ずる」に通ずることから
縁起の良い木とされている。
紅なんてん
いつまで泣いても 仕方がないわ
あの夜 お酒が 答えをくれた
恋を玩具(おもちゃ)に した人に
女ごころは わからない
庭のなんてん 紅い実が
こぼれて哀しい 雪の朝
ぬる燗 付き出し なんてん添えて
思いかよわす 時さえあった
妻でなくても かまわない
それを承知で 二年半
小粒なんてん 紅い実は
かくれてこぼした 涙つぶ
今年はひとしお 寒さがつづく
躰ばかりか こころも冷える
誰も知らない 町の隅
ひとり暮らしの 好き勝手
咲いてなんてん 紅い実を
ひと茎かざって なぐさめる
ひとこと:前回は「なみだ華色 夢飾り」という
彼女の持ち味を存分に生かした元気印の書き下ろ詞をUPしました。
今回はこの時期見かける、なんてん(南天)の紅い実に
見込み違いの男との関係にピリオドを打ち、我が身を見つめ
ひとり、強く生きる女性の心情をかさねた、情感たっぷりに
唄ってほしい演歌に仕立てました。(画像をお借りしました)
1/9の誕生花はナンテン(南天)花言葉は「私の愛は増すばかり」
想定した美山京子サンにしてみれば、さながら
「歌でヒットを出すばかり」といったところか。
音(オン)が「難を転ずる」に通ずることから
縁起の良い木とされている。
紅なんてん
いつまで泣いても 仕方がないわ
あの夜 お酒が 答えをくれた
恋を玩具(おもちゃ)に した人に
女ごころは わからない
庭のなんてん 紅い実が
こぼれて哀しい 雪の朝
ぬる燗 付き出し なんてん添えて
思いかよわす 時さえあった
妻でなくても かまわない
それを承知で 二年半
小粒なんてん 紅い実は
かくれてこぼした 涙つぶ
今年はひとしお 寒さがつづく
躰ばかりか こころも冷える
誰も知らない 町の隅
ひとり暮らしの 好き勝手
咲いてなんてん 紅い実を
ひと茎かざって なぐさめる
ひとこと:前回は「なみだ華色 夢飾り」という
彼女の持ち味を存分に生かした元気印の書き下ろ詞をUPしました。
今回はこの時期見かける、なんてん(南天)の紅い実に
見込み違いの男との関係にピリオドを打ち、我が身を見つめ
ひとり、強く生きる女性の心情をかさねた、情感たっぷりに
唄ってほしい演歌に仕立てました。(画像をお借りしました)