❤いつも心に詞(うた)を置いて!🎤            🎼あの歌手あのartistにこの詞(うた)を!🎶

★恋の歌・愛の歌 おとこ唄・おんな唄 ★毎日が書き下ろ詞 
★附曲歓迎! 歌詞&タイトルの無断使用を禁じます。

「横浜すいかずら」上野旬也とロス・プリメーロ オルケスタ

2018年06月28日 | 今日の誕生花
今日の書き下ろ詞 ★あの歌手 あのartistにこの詞(うた)を!
毎月末をめどに登場願ってる上野旬也さん。
さて今回は何を、と考えて
やっぱりムード歌謡になる書き下ろ詞でなければ
このブログにアクセスしてくれる多くのムード歌謡ファンが
納得しません。 ムード歌謡ファン、半端ねえってぇ~!
上野11 yjimagePL6UNQ00
横浜すいかずら

よこはま 汽車道 花散歩
つるを伸ばして 咲いている
すいかずら すいかずら
踏まれはしないか 手折られないか
どこか二人に 似ているような
花はけなげな 対の花
yjimageX0CTUQY5 yjimageVFW65U4U
よこはま 名残りの 港駅
海をゆくような 遊歩道
すいかずら すいかずら
日差しはつよかろ しおれはせぬか
朝な夕なに こらえて耐えて
花はあしたに またひらく
yjimageS89N42H3 yjimageVJ9CIH8R
よこはま はつ夏 昼下がり 
甘い香りの 白い花
すいかずら すいかずら
涼風(すずかぜ)吹いたら 枝葉がそよぐ 
いつか二人も 身をよせあって
花の命を 咲かせたい


ひとこと:詞中に〈汽車道〉〈港駅〉〈遊歩道〉が出てきます。
実際に貨物線として使われていた東横浜駅と横浜港駅間
約500mの線路を遊歩道にした道です。汽車道は桜木町駅前から
海の中を歩く感覚にさせてくれます。横浜の初夏にここらを
散歩していて、つる状に伸びたスイカズラの一対の花が
ときに強い日差しに、あるいは踏まれながらも咲く花を見ると
憐れとけなげがクロスして一気に書きあげて帰ってきました。     
                  (画像をお借りしました)

最新の画像もっと見る