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「菜の花の駅舎」 三沢あけみ

2018年02月06日 | 今日の誕生花
1ヶ月ぶりの「今日の誕生花」シリーズ 14篇目!
2/6の誕生花は『菜の花』 花言葉は《快活な愛》や
《小さな幸せ》です。想定したのは三沢あけみサン。
三沢あけみ2 み1

菜の花の駅舎

「一度 帰ってきませんか」
   同級生から 手紙が届く
「目新しいこと なにもないけど
 駅に着いたら 驚くでしょう・・・」と

 嗚呼 なつかしい顔がある
 微笑みは 今も変わらない

「これよ、これ 見せたかったの
 今がいちばん 咲きどきなの」
   ホームの端から 端までを
   黄色く染める 菜の花の駅舎(えき)
菜1
忘れかけてたものでした
かさつく心に 足りないものは。
季節のたびごと 人の心に
じんと沁み入る やさしさでしょうか

 嗚呼 あたたかい友がいる
 余計ごと なにも聞きもせず

「もう五年 楽しんでるの
 花はなにより 正直だわ」
   改札出るのも 忘れさせ
   黄色く染める 菜の花の駅舎(えき)

菜2
ひとこと:BSの朝の5時台は毎日いろんな歌番組をやっていて
リピートものもあるがそれなりに多様でいつも見ている。
三沢あけみサンがMCをつとめる30分ものがあって、きわだって
トークがうまいというほどではなく、むしろゲストのほうが
話しぶりが上手だったりするが、それもまぁ彼女の持ち味か。
せっかく冠番組を持っていて新曲などのPRにはもってこい
なのに未だにそのきざしもない。もったいないなぁ。
み3 み2
●今回は叙情感のある歌謡曲ふう。しかも詞の構成を会話ふうに
仕立てました。季節的にはまだまだ菜の花の時期ではないが
このイメージは地方のどこの駅だったか忘れたが早くから記憶に
あっていつか詞にしてみたいと思っていた。キモは2コーラス目の冒頭。
ただ理由もなく同級生に会いに帰省する人はいないと思うがやはり
この主人公の女性は心になにかしら日々の鬱屈したものを持って
いるのだ。しかし駅のホームに連なって植えられて咲く菜の花を
見て癒され、友のありがたさを感じる、というわけ。
その心情や情感をほんわかした雰囲気の三沢サンにはうってつけで
また新たなイメージを生み出すだろう、と願った書き下ろ詞です。
                    (画像をお借りしました)

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