見つけてほしくなかった
知らずにいてほしかった
話しかけたり あれこれ聞かないで
とうに5年も前のこと
ほら、バスがきた 去(い)ってしまって
記憶の中に あなたはいない人
氷花より つめたい女
させた人なんて・・・ シャットアウト
今さらなにも言わない
ウブよりもっとバカだった
電話なんども 変えたりさせといて
やっと忘れたはずだった
また、よその街 探さなければ
面倒ばかり あなたはかける人
夢の中まで 泣いてる女
笑う人なんて・・・ シャットアウト
あなたを愛して さびしい女
変えた人なんて・・・ シャットアウト
ひとこと:偉そうに言うわけではないが、歌手たるもの
大きなヒット曲を一つでも持っていることの自信や実績
は有り難いものだろう。昔も今もヒット曲に fluke
なんてない。作品づくりの段階から全力投球だろうし
歌手はキャンペーンなどそれぞれに頑張っているのだ。
さて「はじめて書き下ろす歌手」シリーズ。今回は
1984年デビューの木下結子さん。「放されて」「ノラ」
のヒットがあるベテラン。4/5には新曲が発売になる。
ほんとはそんなイヤな女じゃないのに、恋を失くした
女は昔の男に未練はない、かかわるのも面倒、と
つっぱねる。恋は女をさびしくつらく哀しくさせる…
余談:画像のように「放されて04」はアレンジを変えて
再発売されたものだが断然こっちのほうが良かった!
(画像をお借りしました)