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「女の華美(はなび)」若山かずさ

2017年03月22日 | 今日が誕生日の歌手
若山かずさ

ほら、ひらきます 咲きました
湖上を飾る 冬華美
 幸せづくりが 上手なひとに
 北の阿寒で 逢わせてくれました
華のように美しく 咲いてみせましょう
阿寒
また、はじけます はしゃぎます
時こそ忘れ 北華美
 いくつになっても 女の胸に
 恋の大輪 咲かせる夢ひとつ
厚い氷とかすほど 抱いてくれますか
阿寒湖
あと、少しです 終わります
名残りを惜しむ 雪華美
 冬空いろどる 七色十色
 北の阿寒の 思い出できました
旅はどこへ続いても 恋はふたりづれ


ひとこと:若山かずさサンは今日が誕生日。
4月が来るとデビュー33年目。コロムビアの女性
演歌陣では既に中堅。このブログでは「大阪化粧」
「おんなの京都」 「横浜野毛小路」「迷路伝説」
「越後 花あかり」
の5篇を書き下ろしてきた。
彼女は市川昭介先生の作品でブレイクしたといっても
過言ではない。市川先生はメロディーに言葉(歌詞)
をいかに乗せるかを重視し、先生がよく言っていた
『歌手のいちばんいい居場所を見つける』ことに
着眼して作曲し、多くの歌手を浮上させた。
その一例が「しのび傘」の歌唱法にある。
この作品での彼女はほとんど完璧にその訓えを駆使し
声も出ていてヒットに結びつけた。それ以前の作品と
聞き比べると違いがよくわかる。今後もいい作品に
出合ってヒットを出してほしいものだ。今回6度目の
書き下ろ詞は北海道の東部、阿寒湖で開催される
真冬の風物詩「阿寒湖氷上フェスティバル」の一環
冬花火をモチーフに男女の恋路を明るいタッチに
仕立てた。しんと澄んだ空気のなかマイナス20℃の
氷点下の阿寒湖の氷上で打ち上げられる花火は
見る人の心も温まる感極まる美しさだという。
華美としたのは華のある美しい女性という意味を
こめた。          (画像をお借りしました)

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