今まで何度か激しく転倒したが、今までのところ大事に至っていない。
私のこの小文に検索をかけた所転倒関連が38件抽出された。私がいかに転倒しやすいか、転倒に関心あるのか、予防策を考えているのかが分かる。
転倒時に私を守ってくれたのが今用いているディバッグ。
2013年、賄いのおばさんから1000円で譲り受けた品。1日も欠かさず持ち歩いているが、これを背負っていなければどんなにひどい怪我をしていたのか、思いだすとゾッとする。
ディバッグには、iPhone、iPad pro、Hard diskなどの電子機器、時にはパソコンとこれらを守る緩衝袋、切り抜き用の日刊紙が3紙、その他に雨傘等を入れてあり、結構重量があり、格好悪く膨らんでいる。
これらが転倒時にクッションとなり衝撃を緩衝してくれた。
ディバッグは布製でもうボロボロになり、ところどころに穴も開いている。補修しながら使い続けて来たが、先日ついに底が抜けた。中身を失うなどの実害はなかった。
「まだ使い続けるのか?」と呆れられているが、私にとっては大事な品で当然である。とりあえず細い針金で底を縫い上げた。今後古い牛革を貼り底全体を内側から補強する。
ここ数年間の転倒とディバッグが怪我防止にいかに役立ったか思い出してみた。
■1 2013年10月9日6:30am、自転車で通勤途上、手形陸橋付近の交差点で対向してきた高校生の自転車と接触した。私の方はかなりスピードが出ており、10mほど走って歩車道を分けているブロックに前輪を引っ掛けて舗道側に転倒、左側半身を強打した。高校生には怪我はなかった。高校生の所持品の中にライター、タバコがあり拾ってあげたらいつの間にかいなくなった。
私も体表上には怪我がなかったが、一週間ほど激しい警部痛、左胸痛に悩まされた。ヘルメットとディバッグが衝撃を吸収してくれた。
■2 2013年12月3日7:20am、徒歩で病院に向かっている途中、千秋公園下の、板敷きの歩道で両足が同時に滑ったために身体が浮き、仰向けに転倒、臀部と背部を強打した。四肢は通常に動いた。この時の衝撃も背負っていたディバッグが吸収してくれた。
■3 2015年8月16日9;30am、花巻温泉郷志戸平温泉近郊の「薄衣の滝」を見に行き、濡れた石に足を取られ右背面を下にして石の河原に落下、右側頭部と右側腹部、臀部を強打した。
落ちていく最中、最悪の事態も覚悟した。右上半身は頭部からの出血で真っ赤に染まっていた。意外にも四肢は無事動いた。200mほど歩き下山、救急病院受診した。頭蓋内出血はなかったが、のちに腰部臀部が腫脹し始めた。深部の出血のためで結構危険な状態であった。ディバッグにはミニ旅行中に読もうと書籍が数冊入っていて転倒の衝撃を大幅に和らげてくれた。ディバッグには1-2か所新たに穴が開き、表面は血だらけであった。
■4 その他。2015年以降も積雪凍結期には冬から春までの間、凍結した雪に足を取られ、毎期3-4回後ろ向きに転倒した。これらの時、背負ったディバッグが衝撃を和らげてくれ、いずれも大事に至らなかった。この転倒から防寒靴の滑り防止機能はあてにならないと悟り、2017年以降は脱着式のスパイクを用いている。それでも油断すると滑る。
私の頻回の転倒は老化が濃厚に関連していると思われる。
私のこの小文に検索をかけた所転倒関連が38件抽出された。私がいかに転倒しやすいか、転倒に関心あるのか、予防策を考えているのかが分かる。
転倒時に私を守ってくれたのが今用いているディバッグ。
2013年、賄いのおばさんから1000円で譲り受けた品。1日も欠かさず持ち歩いているが、これを背負っていなければどんなにひどい怪我をしていたのか、思いだすとゾッとする。
ディバッグには、iPhone、iPad pro、Hard diskなどの電子機器、時にはパソコンとこれらを守る緩衝袋、切り抜き用の日刊紙が3紙、その他に雨傘等を入れてあり、結構重量があり、格好悪く膨らんでいる。
これらが転倒時にクッションとなり衝撃を緩衝してくれた。
ディバッグは布製でもうボロボロになり、ところどころに穴も開いている。補修しながら使い続けて来たが、先日ついに底が抜けた。中身を失うなどの実害はなかった。
「まだ使い続けるのか?」と呆れられているが、私にとっては大事な品で当然である。とりあえず細い針金で底を縫い上げた。今後古い牛革を貼り底全体を内側から補強する。
ここ数年間の転倒とディバッグが怪我防止にいかに役立ったか思い出してみた。
■1 2013年10月9日6:30am、自転車で通勤途上、手形陸橋付近の交差点で対向してきた高校生の自転車と接触した。私の方はかなりスピードが出ており、10mほど走って歩車道を分けているブロックに前輪を引っ掛けて舗道側に転倒、左側半身を強打した。高校生には怪我はなかった。高校生の所持品の中にライター、タバコがあり拾ってあげたらいつの間にかいなくなった。
私も体表上には怪我がなかったが、一週間ほど激しい警部痛、左胸痛に悩まされた。ヘルメットとディバッグが衝撃を吸収してくれた。
■2 2013年12月3日7:20am、徒歩で病院に向かっている途中、千秋公園下の、板敷きの歩道で両足が同時に滑ったために身体が浮き、仰向けに転倒、臀部と背部を強打した。四肢は通常に動いた。この時の衝撃も背負っていたディバッグが吸収してくれた。
■3 2015年8月16日9;30am、花巻温泉郷志戸平温泉近郊の「薄衣の滝」を見に行き、濡れた石に足を取られ右背面を下にして石の河原に落下、右側頭部と右側腹部、臀部を強打した。
落ちていく最中、最悪の事態も覚悟した。右上半身は頭部からの出血で真っ赤に染まっていた。意外にも四肢は無事動いた。200mほど歩き下山、救急病院受診した。頭蓋内出血はなかったが、のちに腰部臀部が腫脹し始めた。深部の出血のためで結構危険な状態であった。ディバッグにはミニ旅行中に読もうと書籍が数冊入っていて転倒の衝撃を大幅に和らげてくれた。ディバッグには1-2か所新たに穴が開き、表面は血だらけであった。
■4 その他。2015年以降も積雪凍結期には冬から春までの間、凍結した雪に足を取られ、毎期3-4回後ろ向きに転倒した。これらの時、背負ったディバッグが衝撃を和らげてくれ、いずれも大事に至らなかった。この転倒から防寒靴の滑り防止機能はあてにならないと悟り、2017年以降は脱着式のスパイクを用いている。それでも油断すると滑る。
私の頻回の転倒は老化が濃厚に関連していると思われる。
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